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ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z 第15回 高野山⇒熊野古道 を見てる最中
2020年12月26日 テレビ東京
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z 第15回 和歌山県・高野山⇒熊野古道」

 夕飯の支度をしてて頭を見損なったのだが、チェックポイントは湯の峰温泉、賢島。それで何月何日に収録なのか解らないのだが、なんで高野山からなんで五條に向かってるんだって思った。
(出発地点はローカル駅だし知識を持った人が誰もいなかった)

 しかも五條から八木新宮線に乗ったぞ。いいのか? 私が思い描いた八木新宮線の使い方は熊野本宮大社方面だ。今回は別の意味で楽しい。多くが調査済みの地域だから。ただし、桜井へ行って三重県に抜ける変な方向へ進んでしまったから知識がなくなった。

(※下記にて放送終了後の追記、本文の勘違い訂正あり)

続きを読む ≫
 大和八木へ向かったのをアホかって思うのも高速道路はないから高速バスも気にすることなく、高野山から熊野本宮大社まで路線上は「聖地巡礼バス」を使って1度の乗り換えで行ける。問題は11月30日までに収録しているかどうかで冬期は運行されないから11月中に撮影していれば高野山から湯の峰温泉(熊野本宮大社の手前)は行ける。

(※ 番組冒頭を見ていないため私の勘違い 出発地は高野山じゃなくJR高野口駅)

 高野山からのバスを制作サイドが知らないはずがなく、高野山09:45→14:05湯の峰温泉に乗ると途中に乗り換えだけの地味な映像なんて、そうは問屋が卸すまい。これができれば続く 湯の峰温泉14:34→15:47新宮駅と、とんとん拍子になってしまう。だが番組では09:45は橋本だった。もし高野山へ行けるバスがあったとしても出発時刻が遅すぎた。

 新宮まで行けば和歌山県から三重県も海沿いにバスがあるのは電車の本数がやたらと少ないからだと思う。時刻次第だが、ほかにも十津川村の村営バスを使って瀞峡のほうへ向かい、徒歩5キロくらいで瀞流荘、そして熊野市へ路線バスは過去に調査済。問題は運行時刻だけ。こっちは電車が使えるから要所要所の知識だけで延々と路線が繋がるかの情報には欠ける。

 そうか、ゴールが潮岬だから先に賢島に向かったわけか。それにしても、今回の面倒くさいチェックポイントとゴールは同じルートを戻る方法しかなさそうな感じがしてならない。

これからどうなるか見届けよう。悲劇の予感しかしない。




<追記 2020年12月26日 22時 放送終了後:

スタート: JR高野山口駅
チェックポイント: 湯の峰温泉賢島
ゴール: 潮岬 (本州最南端)

 結果はゴールできずだったが串本町まで迫った。奈良県から三重県が悲惨だったため、私の頭によぎった同じルートを戻る方法が結果的に正しかったのかもしれない。

 高野山からだと思っていたら番組冒頭を見返してJR高野山口駅からスタートだったため高野山へ向かうのが難ありだった。よって高野山→湯の峰温泉(チェックポイント)へ直行を使うのは時間的に不可能だった。

 橋本市役所のサイトで調べてみたが、高野町とは離れすぎでバスなし。橋本市高野口町から先の九度山町には全くバス停が見当たらない。運行時刻はともかく行ける方法として見つけたのは、JR高野口から西の かつらぎ町 の笠田駅へ7.8Km歩き、かつらぎ町コミニュティーバス新城・花園コースにて 花坂(付近。花園ではない) で下車して徒歩10Km 高低差500mで高野町のバス停。

 不可能ではないのだが、JR高野口駅を04時くらいに出発する必要がある。JR笠田駅から06:30発の花園行きがあり07時頃に着く。2時間45分で高野山まで歩ければ聖地巡礼バスに乗ることができる。
番組的に、これは無しだ。

 仮に高野山出発だったとすると、1日目の17時半に熊野市駅で調査時間も十分残して終了。翌日、熊野市駅(松阪中央病院行)05:27→08:40栃原、2.2kmを30分で歩き、09:12 注連指口(しめさすぐち)からバスは番組の通りだが番組では反対の松阪から来てる。このまま番組のとおりで2日目中に熊野市駅に着く。

 3日目、既に湯の峰温泉は済んでいるため、熊野市から潮岬へ向かうのみ。3日間で完了してしまうことからも高野山を出発地にするわけにはいかなかったんだな。

 番組ではスタート地点、JR高野口駅前から橋本駅までバスで行き、県境から五條市まで歩き、五條町バス停より八木新宮線五條バスセンターを経由しており、そこから大和八木だったのだが、私が考えたルートは違う。

 今回こそ、八木新宮線で縦断する日が来たのにぃ~。映像が単調になると書いたが、上野地20分停車で谷瀬の吊り橋と十津川温泉10分停車がある。

 五條バスセンター13:18発に乗れてるから15:04発の新宮駅行きにも乗れ※、湯の峰温泉を通る。湯の峰温泉に下車する必要があるらしいから当日にバスは何もなく、湯の峰温泉渡瀬温泉川湯温泉などで宿を探すことになる。そこで大きなホテルはないがオフシーズンに加えてコロナ禍のため部屋は空いてるでしょう。

※ 時刻を見誤っていたようだが五條バスセンターで13:04発の新宮駅行きにも乗れた模様

 2日目にどこかの宿から徒歩で168号線に出て本宮大社からの新宮駅行きが止まるバス停へ行って乗る。新宮駅から熊野市、番組での逆順のよう賢島まで行けると思う。2日目で賢島に辿り着けなくても3日目に賢島へ行って番組でのように熊野市まで余裕で戻れるはず。

 4日目は熊野市から新宮、紀伊勝浦、太地町、そこから徒歩が入ったとしても、串本町のコミニュティーバスに乗れるからゴールには間に合う。バスなくても徒歩の時間あり余裕でゴール。


番組のルートでもゴールできた

 平日時刻表で熊野市駅 06:55(06:58の時もある)から07:45 新宮駅、八木新宮線は新宮駅07:46発だが、私が乗ったときだけでも遅れなかったことがないため少し手前で降りる。熊野市→[三重交通]→速玉大社前 07:41、反対側のバス停へ(遅れても9分の猶予)、速玉大社前 07:50→[奈良交通]→08:56 湯の峰温泉、徒歩、渡瀬温泉 09:30→[明光バス]→10:25 速玉大社前、 10:34→[熊野御坊南海バス]→11:09 紀伊勝浦。ここまでなら徒歩でも余裕ある。事前に別の路線で途中で降りる方法を使っていたくせに、なぜ速玉大社前~新宮駅の重複に気づかないのか。大失敗と思っていた奈良、伊賀、松阪と時計回りルートでも挽回できたんだ。

 番組のルートだったとして湯の峰温泉から紀伊田辺も検証すべきでしょうね。橋杭岩へを考えたときに調べた串本町のコミニュティーバスだが、こっちは電車が使えるから長距離は調べてない。

 高野山で聖地巡礼バスが使えたら余裕でゴールできるはずだが、やっぱり制作がそうはさせなかったから高野山じゃなくJR高野口なんて辺鄙な場所からスタートさせたのだな。登山道へ行くにもJR高野口じゃなく普通は南海高野線の九度山駅からでしょ。

 過去の例からも絵面が良いってことなら高野山をスタート地点にするはず。だが高野山は路線バスとして閉鎖空間。観光バスか熊野本宮大社と結ぶ聖地巡礼バスしかない。案内所へ行ったらすぐに解ってしまう。

 ざっくり考えてみたルートでも賢島からの脱出が難で、そこでも同じルートを行き来したほうが時間的に早いだろう。細かい時刻表を調べてみたいなことには何とも言えないけど。

 毎度放送後に解答らしきのを探ってる「タビリス」さんあたりがどこまで複数のルートを追ってくれるだろうか、他力本願、待つことにしよう。




<追記 2020年12月30日:
「タビリス」さんが各種ルートを探ったのを掲載した。

 五條バスセンターから新宮へ向かう有名路線についても掲載されていたが、私は番組を見ながらパソコン画面で探っていたため時刻を見誤っていたようで、15:04ではなく13:04の新宮駅行きに乗れた模様。だとすると、とんとん拍子で熊野市駅まで行けるのだ。タビリスに掲載されてるが予想通り3日間でゴールできる。

 重複路線であるので速玉大社前で乗り換えるのも指摘されていたが、それは2016年に私が旅するための調査段階で解っていたくらい基本、もう15回も番組をやっていながら路線を確認しないとは大ボケにも程がある。

 普通の旅の計画でも、新宮高校前~速玉大社前の乗り換え区間は重要になってくる。私の恐るべき移動行程においてでも熊野本宮大社→新宮駅、那智山→紀伊勝浦の2度もバスが10分以上も遅れた。

 自分が降りる場所より手前で降りる人が多いと支払いで大幅に遅れるってのは予め考えておかねばならないのがICカード払いができない地方の観光路線。自分はフリーパスだからっても並ばれたらどうしようもない。乗車人数によっては2~3分の猶予では乗り換えられない。

 私が行ったときは当然ICカードなん使えるはずもなく、まだ札すら使えず手作りの箱だった。今は奈良交通バスはICカード払い対応しているが、旧・熊野交通(熊野御坊南海バス)は対応してない。PayPay使えますと書いてあるが下手すると現金より遅い。観光地を通る路線は乗り換えに10分以上を確保しておく必要があるから旅慣れて経験を積んでおかないと計画倒れする。


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| emisaki | 2020-12-26 Sat 19:16 | 大衆媒体::テレビ全般 |