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花火大会で深く考えさせられること
 花火大会だが、都市部では何かとおわかりなので土曜日開催が多いが、わざと他の開催と重ねて人が集中しないようにするとか、混雑時期を避けて変な日に開催せよとか、地方の観光地がよだれ垂らしそうな話を聞く。それだからか知らないが、7月下旬と8月初旬の土日が花火大会集中日となっていて、「選べる」ではなく「どれか一つしか行けない」事態になる。東京だけでもだから、範囲を広げるごとに開催が増えて数十から一つを選ばないといけない。それでも好きなのに行ければよいが、前後日の開催から移動できる場所として選択することが多い。
さて、早くから行き観察することになると見なくてよいものまで見ることとなる…



【ゴミ問題】

 ゴミに関しては観客が桁違いの割りに東京のほうがポイ捨て率が少ないと思う。あくまで率なので量が少ないとはいえない。そうなる理由はゴミ箱が用意されるからだろう。地方ではゴミ箱が用意されないか、非常に少ないからわざわざゴミ箱まで捨てにいけない不道徳な奴らによってポイ捨てされてしまう。

 ゴミ出しが有料化されており、商店が数多く出てるところほどポイ捨てゴミが多いような気がする。露店で買い物をした場合はそこで引き取っていただくようにしているが、露店を出店させておいてゴミの対策をしない主催者に問題がある。

 待っていると「ゴミを持ち帰れ」とウザったいほど回って来る所もあるが、全く効果がない。後で清掃活動をするくらいなら当日にゴミ回収員を出したほうが、損得勘定で得になるはずだ。



【場所の取り方 問題】

 この前、逗子で砂浜なのに石が置いてあるのでびっくりしたが、シートを固定するためにどっかから持ってきやがったわけだ。それで、帰りに足に何かあたるのだが、使ったくせに持って帰らず石を放置しちゃうのは傷害行為。だから危険なもの(杭など)は禁止されているが、事前にわからないところがダメ人間なところ。

 シート(敷物)放置して帰るという酷い有様も多くなった。ゴミと共に誰かまだいるかのようなままで帰ってしまうのが信じられない。

 開催の事情で移動やら、天候(風)などあるから、ずっといなくなるのもダメ。炎天下などで命の危険があるから一時的に去るのは仕方ないが、何度も見に行くというのが我々の常識となっている。



【自転車問題】

 花火大会をやってる場所は前後30分~1時間くらいは車両通行止めとなる。自転車は車両なのに警備員は何も言わない(警察官まで何も言わないときがある)。 混雑地帯を自転車走行してたり、降りてても自転車を持って進入してきてるだけで迷惑なことが多い。

 帰りには道路封鎖されてること都合よく思ってチャリ暴走族も増えて危ない。特に都会の田舎者は街灯で明るいと勘違いしてライトを付けないから更に危険。

自転車は自動車と同じ車両  歩行補助用具ではありません!



【ヤンキー問題】

 都会および田舎ではこの問題は、ほぼない。さびしい人たちがゆえ同世代から気にされたく出没すると分析できるが、都会ではそういう連中が同世代からダサイを超えてみじめと見られてるから存在する場がなく、田舎では気にして欲しい対象者がいないので出没しない。だから、木更津ならいるが館山ならいない、また、横浜で見たことないが三浦半島や湘南だ山奥から時代錯誤な連中が車やオートバイで騒音を発生しに来るとなる。彼らの行動は子供が親の気を引くのと同じで幼稚だから専門家なら前段階で対処はできるはずだ。親もだが教育段階で救えなかった社会にも責任がある。
都会と田舎の中間な地域では注意が必要。



【自動車の盗難防止装置問題】

 高級車の盗難防止装置が易々と破られているというのに、何であろうと付いていれば保険料割引とかアホな保険屋のおかげで安物の盗難防止装置が横行してしまった。これによって泥棒の作業を検出することなく容易く警告音が発生するようになった。設定次第では雷でも誤動作してしまうため、花火大会では盗難防止装置によるクラクションの連続により大迷惑となっている。

 そんなことだから花火大会の最中に盗難防止装置なんて役に立たない。大玉が炸裂すると盗難防止装置のドンチャン騒ぎが始まるのだから、それに乗じて本当の盗誰されたら誰も気にしないまま盗まれるだろうね。保険料割り引くなら、相応な高性能装置つけてるのに限定しなさいよ。

これを避けるには近場、花火の衝撃波が襲う場所に駐車場を用意しないこと。



【光害問題】

 一部、開催場所にて、観覧人の目の前を、光輝く風車みたいなのを販売する業者がうろつく。事前、もしくは影で売るならともかく、花火の最中に電飾ギラギラでお構いなしという大迷惑。

 別件として、花火大会やってるのに小さい花火をおっぱじめる奴もいるが、なぜここでやる必要があるのか頭をひねって考えても理解できない。ほかにも海沿いで火が舞い上がるバーベキューやり始める奴らとかもいる。

 そんなことで照度は低いものの自分が出す光もあり、液晶画面すら迷惑ではないかと確認時以外は消してることが多く、タオルかぶせてたり、カメラの液晶パネルを閉じたり、指向性があるから真上に向けたりする。このように何か語るってことは棚に上がらず自分の行動も見つめなおすようになる利点がある。撮影より肉眼で見ることを基本としてきたため撮影中に画面なんて見続ける必要がない。



【ピザ屋問題】

 これも花火の最中に大声で売り歩く連中が出没した。某ピザチェーン店が各所でうるさかったため組織ぐるみ疑惑浮上し、ピザ屋問題としたが、そこばかりではなくなってきたようだ。花火の最中でも構わず売りさばいていたのが迷惑なところ。最近はピザ屋だけじゃなくなってるかもしれない。花火の進行ってのは野球場とは違う。東京近郊の数十万人観客規模の花火大会にはご用心を。

上記の件と共に河川敷、海岸、公・私有地ともなると勝手に商売してよいはずもなく規制可能なはず。



【見ている前を堂々と通る問題】

 生理現象なら仕方がないが、どう考えてもそうではない状況下で始まってるのにちょろちょろ人の前を動く人が多すぎる。映画館でも同じですが、どうにも異常な人たちが増えすぎた。道路は別にあるので花火の客。映画のスクリーンの前を横切るも同然ですからね。レストラン、電車内、果ては外まで自宅と勘違いし始めたわけですな。終わり前に帰りだす奴ってのも自分の都合で動くわけだからこれに分類される。こっちとしても自宅じゃないんだから文句は言えないわけで、多人数に対して無神経すぎるとこのように間接的に語るしかない。



【騒音子害 問題】

 誤植ではない。子供による騒音公害をこう名付けた。幼少期から「赤ちゃんは泣くのが仕事」と聞かされてきただけに赤ん坊なら当たり前というか罪はないが、そのまま放置なら親の責任へと変わってくる。ここで私が問題にしてるのは幼児・小学生など言うことの意味がわかる子供である。

 何度もやられてるのだが、終始暴れまわってたり、大声でしゃべりまくったり、誰も頼んでない効果音付きにしてくれたりする。効果音とは本物の音をマネして、ヒュー、ドカーンとか騒ぐわけだが、終わった後で「花火を見聞きしにきたんだ、お前の花火の音を聞きに来たんじゃねー」ってなりますね。ムカムカするのは親がそれを延々と放置するからである。携帯電話無秩序世代な親から何事も「時と場所を選ぶ」ことを知らなくなった。花火は視覚だけでなく音も重要な要素である。「歓声」なら何の問題もない。

全ての問題は道徳を知らず真っ当に子を育てられない親にある!


 子供ばかりではない。先日の逗子でも、真後ろに入り込んできたバカップルの低次元な言い争いが繰り広げられたが、世界配信してやろうかと思うくらい。じゃれるのはあると思うが、そうじゃない、とにかく次元が低い。ほかにも老人の全く関係のない会話とかもあるが、待っている間ならともかく、どいつもこいつも、なぜ、花火の最中にと思うわけだ。そんなの映画館で世間話を始めるのと同じ…迷惑。


こんな日本人が世界から賞賛されるなら、世界はどんなに酷いんだ!ってことになる。
ここで示した奴へは、お笑い芸人ハマカーンの決め台詞がふさわしい。
改善どころか、悪くなってゆく一方なのが悲しい。
| emisaki | 22:23 | comments (0) | 花火::情報・考察・計画 |
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