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ぶろぐん

シャッター通り商店街は起こるべくして起こる
まだまだこれがわかってない観光地が多すぎる。

 なぎら健一氏もテレビ番組で来たことがあろう下町情緒な地元を例にしてみる。腐っても東京23区内だから簡単にシャッター通りにはならないが、パンにしても惣菜(総菜)にしても、マズく、作り方が下手と言えるべき商品を堂々と発売してる。ハンバーグにしたってド素人で、黒毛和牛とか書いておきながら肉汁どころか乾燥に近く、あら引きとは違ったわけのわからないひき肉、そしてマズイ状態な生同然の玉ねぎがゴロゴロ入ってる。肉100%じゃなく玉ねぎを入れるのならば、アメ色になるまで炒めてから入れるのが作り方の定番。メンチカツにしても玉ねぎの形が残ってるのは家庭の手抜き調理だからで、商売人がするウマイ作り方ではない...

 せっかくの鳥の唐揚げも何時間前に作ったコンビニ弁当に入ってるやつみたいでジューシーさ、まるでなし。こういう状態であるならば、近所に大きなスーパーマーケットができれば客が流れるのは当たり前です。

 そういう身の程知らずの商店に限って大型スーパーマーケットができたから客足が遠のいたと文句を言い始めるのだが、事が始まる前から終わってる商店街なのだから消費者としては大型スーパーマーケット大歓迎なのであり、商店街が消えてゆくことに可哀想より早くなくなれと思う。なくなれば微々たる可能性でも別の事業者の参入を期待できるからだ。

 古臭い思想の商店街は文句並べる前にすべきことを全くしてない。R&D「研究(市場調査)と開発(製造技術)」がダメダメなのである。浮き沈みの激しいラーメン業界とかなら若いうちからしのぎを削っており、常に新しい研究を行ってる。これは個人商店でやってることなのだ。

 パン屋を書いてしまったので客としても文句を書いとおくと、斬新ではなく、有り得ない調理とか組み合わせをやるのでマズイのだ。例えば、焼きそばパンだが、バターが思いっきりぬったくってあるので、いや~な味になった焼きそばパン。焼きそばパンって麺だけだよね。間に生のキャベツの千切りを入れてあるから、ちょっと時間が経過してるとパンに水分も吸収され、キャベツもふにゃふにゃになりマズイ。普通、焼きそばパンにバターは塗らないしキャベツも入ってない!。そして卵パンにも大量のバターにトマトまで挟まってる。味が潰しあってる前代未聞の組み合わせ。個人的に好き嫌いじゃなく、客観的に言ってマズイし、世の中としてそんなことやってる店は見たことない。このように自覚症状がないことが多い。

  斬新とは全く違ってるし、確立された作り方ってのはある。


 シャッター通り予備軍ではスーパーマーケット風な商店ですら程度が低く、商店街の組織(組合)に誰一人として能力のある人がいないのかもしれない。もしくは時代遅れな考えをもった老人が権力を持っていて新しいことをさせないのかもしれない。

  身の程知らずの商品販売だと自覚することから始めないことには未来はない


 ハンバーグを例にしちゃったので続けるが、子供の好きそうな代物は子供こそ旨いか判断することができ、刺激物に酒(ビール)、タバコをやってる大人は、もはや味(嗅覚)すら能力が劣ってマズイと認識することができなくなってる。子供が嫌いと言う食べ物は、嫌いになるべく必然性を持っていることに大人は気づけなくなっている。ノンアルコールがあるのだから子にビール飲ませてみたらいい。普通は吐き出すでしょう。

  子がウマイと思うように作ってあれば大人もウマイと思えるのである

 一流レストランでは、玉ねぎをアメ色になるまで炒めると何十分の一に減るため大量の玉ねぎを使う。甘味が増した状態なら大人でも判別できるだろうが、ナマ同然なネギのまずさは感じることができず経験的に作ってるのでしょう。


 このように市場調査ができてないのと、他人(他地域)が行ってることが読めてないのは観光業にも当てはめることができるのです。
| emisaki | 23:26 | comments (0) | 旅・散策と行事::考察 |
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