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ホテル計画取り下げ…結果、花火維持
→ 静岡新聞 > 熱海港遊休市有地、ホテル建設取り下げ 東急不動産提案 2020年7月11日

 計画されていたのは会員制だから既に伊豆山にある東急ハーベストクラブだろう。現時点で売却されてるのがあるが熱海伊豆山で1250万円と1770万円、箱根で1440万円でした。共有ですから自由に使えるってわけじゃないし、固定資産税も年会費までも取られ、宿泊費もかかる。某高級宿に換算すると会員権だけで240泊分は多いのか少ないのか?阿漕な商売してカネを掴んでみないことには解りませんな。

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 熱海市の財政と言われても春日町の100メートルなマンションだけで目障りだってのに、野っ原になってる釣り施設の駐車場のところに建ったら、とんでもない目障りになる可能性があった。

 ニューアカオと熱海後楽園ホテルは言わば山側に面しているが、浄水施設の前となると親水公園から見ると初島が見えなくなるってことだろう。そもそも温泉街に似合わない湘南かぶれのヨットハーバーが目障りだってことすら理解しなかったのだから役所は何をしでかすか解らない。


・もし会員制ホテルが建っていたら

 今の花火の打ち上げ場所は延びた岸壁だけじゃなく埋め立て地の部分にまで、くの字型に配置されてる。ようするに建つ可能性のあった会員制ホテルの目の前ってことは保安距離からすると予定のホテルの前では5号玉も打ち上げられない(5号で80メートル)。3号がギリギリである。

 通称ナナハン岸壁の先端のほうで、かろうじて10号が打ち上げられるだろうが一般的に10号なら200メートル程度は必要であり、大空中ナイアガラは不可能になる。そして熱海は低空炸裂させてる節があるため通常より低かったら一般的な高さに戻す必要がある。そういえば8月の最終日のみ20号を打ち上げるようになっていたが、それも不可能。

 昔の打ち上げ場所(サンビーチの防波堤)に戻るにしても、サンビーチで海水浴客がいる状態での設置は難しい。昔はどうしてたんでしょうね? どっちにしても小さい玉で良いように花火の構成自体から変えなくてはならなかった。

 熱海市の所有なら旧・反社ホテルの場所があいてる。熱海市の所有でなければ海岸線に廃墟からの空き地がまだまだあります。長期的に放置されて、やっと駐車場になったけど旧・玉乃井も何十年も空いてるんじゃないのかな。比較的最近に空いた旧・ホテル池田だって空き地のままでしょ。賃料が年2400万円なんて甘い話は役所からしか出ないでしょうけど。

6階建てって話だが、もし建っていたら景観が悪くなって花火が縮小どころの騒ぎじゃないよ。

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| emisaki | 2020-07-12 Sun 09:29 | 熱海::考察・批評 |