サイト内の移動
最新投稿
当年度ブログの検索
カレンダー
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     
<<  2024 - 04  >>


2024 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2023 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
分類
月別の記録
状態
現在: ゲストモード

古くは湯治、今ならバックパッカーが長く泊まれる宿がない
 カプセルホテルは日雇い労働者や外国人バックパッカーが泊まる宿より狭くて料金が高い。下手するとビジネスホテルと比べてクソ高いと言える山小屋みたいな宿があるが、値段の高さからお断り。

 存在すると仮定するとウィークリーマンション、マンスリーマンション、もしくは短期契約シェアハウスのほうが結果的に安上がりとなるし、日本中で空きや問題があるが、そこも利用客がいなければ維持管理から利用料金が高くなる。

 安全な空間だけで食事や布団なども別料金にすれば可能だろうか。既にやってるところがあるのだからな。問題は目的地にそうした宿がないこと。東京に住んでるのに東京にあっても意味ない。定常的に満室にならないと経営が成り立たない→郊外では割高の悪循環かもしれない。

 思い出すが、インバウンドなんて言われだして名古屋で宿が取れなくなり、カプセルホテルの値段に、なめとんのか!と怒り爆発したね。それで大垣まで移動して3800円のビジネスホテルにとまったが、交通費を入れてもカプセルホテルより安かった。更なる高騰で意味もあったろうが5千円とか呆れてしまう。都心部のカプセルホテルは高い。

 固定客がいる昔ながらの湯治場じゃないと一定数の客がいないから山小屋か離島への旅客船の雑魚寝みたいでも料金を下げられない現象が起こってしまう。

| emisaki | 2022-12-25 Sun 14:27 | 旅・散策::街・施設 |
マイナンバーカード: マイナポイントの申請が面倒くさい(2) 完了
 深く考えてないところがあったが、登録での最大5000ポイント(5000円相当)ってのは登録した決済方法で「利用金額の25%」だから2万円の利用が必要。
 登録完了後から期間内(2023年2月末)に利用する必要があるが、ICプリペイドカードでは2万円チャージすれば良いらしい。2万円なら年内に使ってしまう。


| emisaki | 2022-12-07 Wed 19:04 | 旅・散策::旅の記録 |
テレビ番組から誤解が判明と新たな疑問 玉置・玉置川
 2022年11月24日放送 テレビ東京「ナゼそこ?和歌山&奈良の県境!不思議な“飛び地”で…秘境人を大捜索SP」を見て「玉置川」の読みを間違えていた。なぜなら十津川村の「玉置神社」というのを先に知っており、その近くであるから違うとは思ってもみなかった。

   玉置川 : たまい がわ
   玉置神社 : たまき じんじゃ

 これは紛らわしいが、宇都宮は「ふたあらやま」(宇都宮二荒山神社)であり、日光は「ふたらさん」(日光二荒山神社)なんだよな。こういうのは希なのか、それなりに存在するのか?

 上記番組で登場した僻地は高台から見ないと解らないが、観光地化された「あらぎ島」より桁違いに魅力的な場所。交通路の厳しさから1日つぶれる場所であり、展望場所が崖であるため断念した経緯がある。

和歌山県有田郡有田川町清水1 あらぎ島
三重県熊野市紀和町木津呂2

| emisaki | 2022-11-26 Sat 19:30 | 旅・散策::情報・宣伝 |
名古屋から大和八木、JR経由か近鉄か
 栄(久屋広場)を17時過ぎと仮定。道路も地下道も熟知していると言っても久屋広場は矢場町だから東山線までは距離があり、乗り継ぎ時刻によってはタクシー代をケチってはいけない。新幹線の切符を山積みにしてきただけ経験も積んでいる。問題は名古屋脱出。

 新幹線で京都を経由すると、JR+近鉄で約4千~8千円(普通、特急、自由席、指定席の差)、名古屋から近鉄だけだと2千円か4千円(普通、特急)。

 早く到着するのは新幹線と近鉄特急で 名古屋17:55→京都→19:33大和八木(6,990円)。ところが近鉄特急だけで行っても 18:00→19:37(3,890円)で4分遅くとも出発が5分遅い。

 以前ならば特急をケチって 近鉄名古屋17:41→20:25(2,050円)となるのだが、今は接触を減らすのを考えてきたわけだから特急の選択は必須。その考えだと京都を通るのは無しか。

続きを読む ≫


 名古屋 19:45→23:14 新宮、翌朝 05:53発なんて寝てる時間もない無茶をよくやったと思うが、新宮発は 0553/0746/0959(土日祝1018 )と早いが大和八木発は 0915/1138/1338 と遅い。

 平日だとしたら通勤通学時刻を避けるためにも早朝もしくは10時過ぎ。ところが問題は、大和八木11:38発であると上野地が14:40着、十津川温泉が16:04、終点の新宮が18:24着。

 当日中に三重県で紀伊長島、和歌山県で紀伊田辺までは移動できるが、紀伊長島は住宅街で宿がない。何キロも離れた海岸線に宿は見られるがタクシー代を払うなら無理に移動せず新宮に泊まったほうがよさそう。伊勢に向かうなら少しでも進んでおいたほうが早いが、6時間半も路線バスで移動したあとだからな。

 観光シーズンであると臨時の特急南紀が走ることもあるが、今年の夏もコロナの状況から無理だったため近年は臨時便は知らず、通常ダイアの新宮17:31→20:49名古屋が最終。

 特急南紀8号に乗るのが当日中に東京へ帰る手段。間に合わせるには八木新宮線では第1便に乗って十津川村を脱出して本宮大社まで到達している必要がある。本宮大社からは別会社のバスがあるが、大和八木から本宮大社まで休憩停車しか観光時間なし。



 八木新宮線 観光特急「やまかぜ」には期待を裏切られた部分がある。それは上野地、十津川温泉での停車時間が今までと同じだってこと。上野地では20分あるが、時間調整用でもあるため遅れていたら減ってしまう。休日運行であるから現地が混雑しているとロクに見ることもできずにバスに戻ることとなる。

バスは遅れる。そこは旅の経験から織り込み済み。

 奈良交通バスの場合はICプリペイドカードが導入されているが熊野御坊南海バスは使えない。ICプリペイドカードが使えても自分だけでは待たされることに違いがなく、乗降時刻によっては10分以上の余裕が必要。

 2016年3月、私は熊野御坊南海バス(当時:熊野交通バス)にて本宮大社発にて最終的に新宮駅で下車するとき確か13分遅れだった。外国人もいたし、乗車と降車時の支払いでもたついた。

 本宮大社を16:15発に乗り新宮駅17:14着予定が遅れると17:31発の最終特急電車に乗れず、当日帰宅できなくなり宿も探すことになる。事前に保険として周辺の宿の連絡先を片っ端からメモしておく。

 ゲリラ豪雨で真夏なのに震えた諏訪湖で数時間、真冬の強い風な伊豆大島で3時間を忘れるなと自分に言い聞かせる。他所にて問題なさそうだと思った場所だと忘れるんで書いておく。



 八木新宮線のほかに五條バスセンターと十津川温泉を結ぶ路線があったのだが廃線になっていて、平日のみ運行で「十津川温泉~五條病院~南奈良総合医療センター」を1往復する広域通院ラインがコミュニティーバスとして運行されている。

 十津川温泉を07:03発だから宿泊してる人が早朝出発できる。八木新宮線の第1便が十津川温泉を発車するのは08:01だから上野地(谷瀬の吊り橋)で下車すると1時間の余裕ができる。

 反対の北から南方向であると、八木新宮線の第1便は上野地に12:05着となり、広域通院ラインが五條バスセンター 12:10→14:02 上野地 14:02→15:03 十津川温泉。八木新宮線 第2便は上野地15:00発のため約1時間早く移動でき「十津川温泉 庵の湯」ならバス停の近く。次の新宮駅行きは16:14発。

 十津川温泉から本宮大社へ八木新宮線以外で脱出できるのが村営バス 本二津野線だが、十津川温泉を 08:35 と 14:20 発の2便のみ。使いどころが難しい。

秘境は運行時刻に左右され、プランB、プランCという保険がかけられないところが怖い。

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2022-11-11 Fri 09:23 | 旅・散策::計画・調査 |
[調査] 大雄山最乗寺 何百回も小田原で大雄山線を見てきたのに初
 小田原駅を通過するたび大雄山線を見ながら何も考えずに終わってた。新幹線で通過したり伊豆半島や箱根が目的地だったから。小田原駅の北東部、地図を見て都市部でもないのに幅4kmくらいの中でJR御殿場線、小田急線、伊豆箱根鉄道 大雄山線の3本が走ってる。

 それぞれの沿線に意味がありそう。御殿場線は元・東海道線であったよう大昔からある。大雄山線だが西新井大師、川崎大師、成田山新勝寺など人が向かうところ電車を通すという典型だった。
 開業年を調べると小田急が1927年だが大雄山線は1925年と早い。周辺に見られる工場は昭和中期のことだから電車が走っていた近くに土地があったところに作られたのだろう。物流にて昔は貨物車だったが近代だと高速道路のインターチェンジ近くに工場や物流拠点が作られることが多い。富士フイルムの工場は東名高速道路ができる前に建ってたと思う。

 衛星写真じゃ無理だがGoogleストリートビューや投稿写真によって今更だが熱海で何時間も空きが出て小田原へ移動してダラダラ時間を潰してたことを考えると行っておけばよかった。

津田沼 0427→秋葉原 0500→0522 新宿 (JR)
新宿 0527→0657 小田原 (小田急線) ※東京駅から東海道線でも以下に間に合う
小田原 0700→0721 大雄山 (大雄山線) ※小田原駅を2本後の0724発が0745着
大雄山 0750→0800 道了尊 (路線バス 道了尊行の始発)

→ 大雄山最乗寺[地図]
→ 最乗寺 奥の院(慈雲閣) [Googleストリートビュー(利用者投稿)

| emisaki | 2022-10-30 Sun 23:13 | 旅・散策::計画・調査 |
消費者契約法 第九条 消費者が支払う損害賠償の額を予定する条項等の無効
前投稿から深掘りしていたら第九条を読んで、思いあたる節があるだろ。
第九条 次の各号に掲げる消費者契約の条項は、当該各号に定める部分について、無効とする。
一 当該消費者契約の解除に伴う損害賠償の額を予定し、又は違約金を定める条項であって、これらを合算した額が、当該条項において設定された解除の事由、時期等の区分に応じ、当該消費者契約と同種の消費者契約の解除に伴い当該事業者に生ずべき平均的な損害の額を超えるもの 当該超える部分
出典:消費者契約法 第九条

 旅館業法を流し見した程度だが何も書かれてない。ですから消費者契約法に従うならば「当日キャンセル料100%」等の記載は第九条に違反していることになります。キャンセル料は法律ではなく関連団体が定めた規約でしかなかったと思う。元が間違いなら従った全てが違法へ転ぶ。

 このあたりを過去に弁護士が説明していた文書を読んだことがありますが、ホテル側の約款という「契約」に従って説明しており、その説明も消費者契約法に違反していたら無効だろってこと。

続きを読む ≫
 第九条一項だが「当該事業者に生ずべき平均的な損害の額を超えるもの」が無効とは抽象的すぎる。例えばビジネスホテルなら当日にキャンセルしても別の人の予約が入ったら損害は出てるのか? 従業員の動きも通常業務のうちだから損害とは言えない。旅館で独自の料理を用意してしまったなら別だがな。

 第九条一項の冒頭「当該消費者契約の解除に伴う損害賠償の額を予定し、又は違約金を定める条項」ってのは我々がよく目にする「1週間前までならキャンセル料50%、3日前ならキャンセル料80%…」なんて完全なる損害予定額で禁止事項だろ!

そうした事態にならないように客のほうから正しく努めるのが当たり前。


 個人的にはキャンセル料を払えって事態になったことがない。自分勝手な理由で取り消したことは一度もないからで、本決まりにならない限り予約しないってこともある。
 ですから複数を予約しておいて、行けそうになったらそれ以外をキャンセルするなんて手段を取る奴は人間のクズにしか見えない。それを電車の指定席でもやらかすクズがいるし、飲食店で多人数の予約しておきながら行かない事件の多発が報道されてましたが、日本人のモラルも地に落ちてると言いたい。

 キャンセルしたのは急に体の調子が悪く発熱して動けなくなった1度だけだからその状況を克明に覚えている。旅行はしまくっていたが頭脳労働な30歳だったかなが大阪で走りすぎたせいか熱が出てマジで道端で倒れそうになったから名古屋へ移動するはずが動けなかった。それでも自己管理の悪さなので逃れる理由にはなりませんが、ビジネスホテルだし配慮してキャンセル料を取られなかったにすぎない。あれ以降で倒れそうって言えば愛知県での熱射病けど早くホテルの部屋に入れてくれだったなぁ。

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2022-10-25 Tue 23:48 | 旅・散策::考察・批評 |
隣から建築業界を見通す:今日は支柱だから騒音が大きい
参考になるわ。こんなことするんじゃねーって資料が貯まってくる。

 材料費がケチられるってのは本当にヤバイ。問題は工賃なんだからそこを削るのは仕切ってるだけのハウスメーカーの仕業。ベタ基礎だからって廃材ごと埋めやがったバカは工事業者の仕業。客からしたら一生に一度で最大の買い物だってのに第三者が監視しないとダメになった業界。

 いままで少人数でちまちまとやっていたが今日は大量投入。10人くらいはいる。今日は曇りだが、以前は同じ2階だったが、それより高い壁ができて暗くなってきた。束の間の明るさだった。

 ×:大工 ○:単なる建設作業員は角材は倒す、床板も倒す。置くのが面倒だからだろ。テメエらが楽したいだけで、わざと音をたててるにすぎない。その件は、こいつらだけに言ったところで無駄だけどな。ビルだと鉄骨でそれをやらかすから遠方の音まで聞こえるわけだ。

 07時過ぎから何やら始めて、08時過ぎから騒音になった。日本人のほうが多いけど何語だか不明な言葉も聞こえる。支柱は無垢の木材のようだが、私が一般的だと思う木よりやたらと節が見えるため等級は低い。

 組み上がってきたため疑問に思っていた点が判ってきた。当家の場合は古いから重たい瓦屋根を支えるためか大黒柱のような太い構造に屋根を支える横方向は厚み150mmの幅は300mm程度で長さは家の隅から隅まで4~5メートルってのが中央に通ってるが、こっちはみんな同じだ。

 もう瓦屋根なんて廃れてるし現代は2×4など面構造に筋交いが主流。本数は変わるが使ってる木材の太さは同じ。別の家(2階+屋根裏部屋)の建て替えを見たとき狭い道にクレーン車が入って長い木材の支柱を立てていたが、こちらは階ごとに木材は分かれた構造なので人力のみ。まるで本の付録で毎週部品が送られてきて最終的に家が出来上がる感じのを高速回転で見てる。

 そして予想した通りだが、3階建ての謎は1階ごとが低い。ウチの2階の窓から隣の2階は見下ろし、ウチの2階で立って見てる自分の目線より少し下に隣の3階床面。1階と2階の間に人が入れるような空間は無理だな。

 支柱よりは床面骨組みの木材のほうが太く、切れ込みも見えたから床板のために貼り付けてあるのかと思って写したのを拡大してみたら1階の底面と同じで全てが合板。5枚の板で角材のようになってる。3階建てだから2階の床は3階の部分より厚みがありそうだが、作ってる最中なので上になるほど未確定だ。

 5枚板で形成されてる角材だが150mmあるとは思えず120mmくらいの見た目。米松と書いてあるが単位がメートル法なのかインチなのか? 丸太で輸入されてるのか、ある程度は切って輸入されてるのか? たぶんメートル法だと思うのも、120mm角だとして5枚の合板だから1枚が24mmは一般的な厚みなんだ。

 調べると、やっぱり花火の号数で逃げてるのと同様に邪悪な「尺貫法」が生き残ってるとも言える太さや大きさの材木であった。一寸 = 30.303 mm で、支柱の角材であると 3.5寸(105mm)、4寸(120mm)、5寸(150mm)、6寸(180mm)なるのが販売されていた。関係ないけど一寸法師じゃ小さすぎてお椀の船で箸を漕ぎ棒にできるはずがない。

交代制? 昼なのに作業継続中。

| emisaki | 2022-10-24 Mon 12:26 | 旅・散策::旅の記録 |