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「逆手」の読み方を変更@平成26(2014)年4月 NHK
 昭和時代の古い映像で相手の出方を逆手に取るという意味で「ギャクて」と言ってることから調べてみたら例によってNHK放送文化研究所にぶち当たり以前は「ギャクて」にしていたことが判明。

NHK放送文化研究所「逆手」の読み方を変更 2014.06.01

逆 音読み ギャク、ゲキ / 訓読み さか
手 音読み シュ、シュウ、ズ / 訓読み て

 NHKの説明では私の疑問は解決しない。そもそも柔道は「ギャクて」、体操は「さかて」と異なってること自体がおかしいし、熟語の読みで音訓混在が存在してる(重箱読み、湯桶読み)のは知ってるが通常は音訓が揃っているため「さかて」に対するなら「ギャクシュ」じゃないのかと言いたくなる。

(※ なるべく該当する文字の 音読みをカタカナ、訓読みを平仮名にした。全てではない)

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 過去に南野「みなみの」というお方のことを「ナンの」と呼んでたから、それを言うなら「ナンヤ」だろって突っ込んだのと同じことだと思うのだがな。違うのか。

 放送業界を信じ込むと危険なのも聞き間違い防止でわざと変える場合があるってこと。例えば「約」は「ヤク」じゃなく「およそ」と読み替える。前に聞いた話だと「ヒャク」と聞き間違いをされるから。

 NHKで読んではいけない大地震「ダイジシン」だが、それで何が悪いって思う。ところが「大震災」であれば「おおしんさい」にはなりません。大地震が「おおジシン」ならば、中地震は当然「なかジシン」って読みますよね、NHKさん。

厚切りジェイソンふうに言えば、Why Japanese people ? 筋が通らんのよ。

 広辞苑の説明が一番納得できてNHKをぶっ壊せるものだった。「おおジシン」と「ダイジシン」が意味することが違って説明されてる。マグニチュード七以上の地震を大地震「ダイジシン」としてるため、それより小さいと中地震「チュウジシン」という解説だ。「おおじしん」は広域にわたり被害の大きい地震と説明されている (出展:広辞苑無料検索)

 なぜ、広辞苑の説明の違いが納得できるかは、小僧の頃からパソコン通信(当時はそう言ってた)をやってて、内輪だけで通じる色々な言葉が生まれた。そこでは「普通」と「フツー」は意味合いが違って使われていたからだ。一般社会にだって間違ってるのではなく、あえて換えてることはありそうだ。

 放送では何かと聞き間違いを避けるために言い換えてしまってる可能性はないのか?それを年月が経過して放送業界だけで正しいと信じ込んでるとか?

 近代のアンケート結果から世間に屈した形となっているが、「逆手」が柔道からきているから柔道界の読み方をしただけで、柔道界が間違っていたってことはないのか?

 放送用語委員会の資料にも何が正しいかは書かれてない。大昔の人が「ギャクて」と読んでしまったら、それが長年と正しかったってことだろ。そして今はまた「さかて」に変わってしまった。

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| emisaki | 2022-12-25 Sun 09:50 | 大衆媒体::テレビ全般 |