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熊野御坊南海バス 今期のダイア改正は大きな違いないがJRのほうが問題
 熊野御坊南海バス(旧:熊野交通)は2021年に再考したとおりで2022年3月12日のダイア改正でも大きな違いはなかった。だが、バス利用で調査を疎かにしていた電車(列車)に難があった。

 2016年3月当時、路線バスの本数が少なく湯の峰温泉でのチェックアウト時刻に合わせるよう大勢の人が乗ってきたため確か13分くらい遅れて乗り継げず保険で用意してあった計画に救われたのだが、その新宮発の「特急くろしお」が消滅しており次は11:27。09:42から間には1本もない。

 そもそも新宮~紀伊勝浦の電車って、特急が8本、普通が9本しかなくなった。普通電車なしで特急だけ4~5本しか走ってないところがある北海道よりマシにしても、これだとバス主体になる。

 特急列車の臨時便も悲劇的になり超繁忙期しか運行されない。数年でこうも変わるものなのか、ゴールデンウィークの一部、年末年始、お盆時期しか走ってる形跡がなかった。たぶんコロナは原因じゃなく前から利用客が少なかったから。そのうち更なる減便、減車、そして距離が短くなるが、そうしたら近鉄と競合するし名古屋から近いから特急に乗る人が減り、負の相乗効果に陥る。

 その例は房総半島にあり子供の頃には通ってるのを見た鹿島神宮、館山、千倉へ行く定期便の特急電車はもう無い。房総半島と紀伊半島じゃ大きさが違うため反対周りは厳しいものとなるが、JR西日本の特急くろしおだって和歌山駅から先は怪しいもんだ。

 西周りなったとして白黒の熊だけでいいのに「あんな所にまで行ってあの値段なら上野でいいや」と白浜は除外され続け、周辺も「それを見るだけで何時間もかけられない」と秘境だらけ。まだ行きやすくて見てないところはいくらでもあるから優先度は落ちる。

 テレビでローカル路線バスの番組だと電車じゃない行けないことがあるが、沿線に民家が点在していて電車運行が悲劇な地域だとバスのほうが便がある。主観だが日本海側を調べてるとよくあったかな。少し内陸の場所でも公共交通として秘境。10km、20kmのタクシー代ってシャレにならない。

 1度でも行ってるのが救いだが、計画が持ち上がってる最中にバスが廃線となった情報を得て行けなくなった奥地が何度あることやら…。

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2022年3月12日 鉄道もバスもダイア改正

宿泊: 新宮のどこか ※到着時刻によっては当日の行動あり
バス: 新宮駅 0553→0714 本宮大社前 ※奈良交通バス 八木駅行き(別料金)
徒歩: ~熊野本宮大社~

A バス: 本宮大社前 0820→0929 新宮高校前 ※この先の乗り継ぎができなければ大門坂は1便遅れ
A バス: 新宮高校前 0938→1018 紀伊勝浦駅 ※遅れ発生→那智駅乗り換え
A バス: 紀伊勝浦駅 1025→1044 大門坂 ※勝浦営業所でバス乗車券を引き換える

B バス: 本宮大社前 0820→0937 新宮駅 ※遅れ発生→プランAへ
B 電車: 新宮 0942→1005 紀伊勝浦駅
B バス: 紀伊勝浦駅 1025→1044 大門坂 ※勝浦営業所でバス乗車券を引き換える

C バス: 本宮大社前 0820→0937 新宮駅 ※新宮営業所でバス乗車券を引き換える
C バス: 新宮駅 1000→1030 那智駅 ※乗り継ぎ3分につき渋滞予測は→プランAへ
C バス: 那智駅 1033→1044 大門坂

徒歩: ~大門坂~
徒歩: ~熊野那智大社~
徒歩: ~那智の滝~
バス: 那智の滝前 1344→1359 那智駅 (→1408 紀伊勝浦駅)
バス: 那智駅 1408→1441 神倉神社前
徒歩: ~神倉神社 ゴトビキ岩~
徒歩: ~熊野速玉大社~
列車: 新宮 1731→2049 名古屋 ※特急列車 南紀8号

 紀伊半島を西回りしたくない理由、名古屋~新宮 特急料金は片道 乗車券4,260円+特急指定席3,270円で、JR東海の「南紀・熊野古道フリーきっぷ(中辺路コース)」は往復+指定区間フリー乗降で名古屋から9,970円ですからバスを使わずともお得であり、バスは単体で買うと4,000円となる分が付いてくるため絶大な効力を持っている。

 新宮駅~熊野本宮、那智駅~那智山の往復の合計が約4千円。路線バスのフリー乗車券を単体で買うとお得とは言えないが鉄道とセットだから使うほど得。

 上記の予定は時刻を最優先としているため、権利があってもバスの乗車券を受け取るまでは特に書かなくても「別料金」になる。引き換えは新宮駅前と紀伊勝浦駅前の営業所のみ。例えば、特急南紀5号 名古屋 1258→1643 紀伊勝浦がギリギリ、17時で窓口が閉まってしまう。絵に描いた餅となる3日間有効。あるなら使わないと損だが受け取るために待って予定を狂わすなら使わない。

 過去に時間効率から窓口が開かない時刻でチケットを引き換えもできず、更に適用外の他社路線を使ってバスは千円程度しか適用されなかったが、電車だけで1万8千円分にもなった。

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| emisaki | 2022-05-08 Sun 08:05 | 旅・散策::計画・調査 |