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イオンモール土岐 2022年10月7日開業など大型出店を考える
便利? いや、ますます高齢者が買い物難民になるのだ。

 多治見の東、イオンモール土岐が10月7日にオープンとの告知。近くには既に土岐プレミアム・アウトレットがあった。立地条件としては幹線道路に高速道路が東西、南北と交差する地点で住宅地ではない。JR中央本線 多治見駅土岐市駅の中間。

 イオンモール土岐の周囲にはアウトドア店、温泉施設、住宅展示場、自動車用品店などが見られ土岐プレミアム・アウトレットより敷地面積は大きい。近隣住民がいるにせよ徒歩圏ではないため車社会である地方でしか成立しない。線路から敷地の端まで200メートルもないが駅は考えられない。

 多治見市、土岐市など周辺で想定できる未来は既に悪いところ地元商店が壊滅的になること。自治体は地域交通をどうするかであるが、若年から自家用車に溺れてしまってる地域では免許返納の流れに逆行して手放さなくなる。

 このような出店の結果がどうなったかを他の地域で見てきた。地方まで調査に行く必要もなく東京都内でも見ることができる。しかし大都会の救いはすぐにでもコンビニエンスストアーがあることだが、都会から出た新興住宅地なんて呼ばれる開発地は「街」として設計されずに全てが住宅地であって何キロも商店がないところばかり。

 不動産屋の広告費で牛耳られてるテレビ局は何も語らないが、自分が高齢化したときを考えたら悲劇的なのが巨大開発された新興住宅地。近くに商店が無いのみならず、山や丘を切り開かれた地が多いため坂道、階段だらけな中の家を買っておきながら後になってからブツブツ抜かす住民は単なる自己中。神奈川県横浜市だって平地は少しだけで変な地形にやたらと家が建ってる。

 シャッター通り商店街ができるのは店主が無能だらけの結果だと批判してきたが、だからって大型施設は住民を幸せにするのだろうか?企業は金儲けが基本のため偉そうなことを掲げながら持続可能な開発目標だらけではないのか?

| emisaki | 2022-10-03 Mon 21:11 | 生活::社会問題 |