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ぶろぐん

大道芸の見物料徴収について考える
 世の中には筋違いのことを堂々と言われる方がいて高いお金を払うのが当然だみたいな主張に困りますが、道端の大道芸ってのは隔離された劇場でやってる誰かの何と決めて見に行ってるのと根本的に異なり、勝手にやってるのを見ている もしくは 見せられているとの決定的な違いがある。事前に「見るならいくら」だとも全く言われてないから契約すら成立してない。知ってたら受け取らない(見ない)ので、注文してないのに勝手に代引き荷物が届いてお金を払えって言われるようなものではないのか?

 方法が強引であるものの支払い義務がないため大道芸人側には収入が得られないというリスクが付く。当人が望んだ道であるがゆえ、収入が得られないからって強引な徴収をして良い理由にはならない。この件では外人が逮捕されてる事件もある。

 更なる暴挙としては、写真を撮るならカネを払えが現実にある(もしくは、あった)のが鳥取砂丘のラクダである。もちろんそこに勝手にいるラクダが写真に写ったところで料金を払わなくてはいけない法的根拠ないが、撮るならカネを払えと掲示。ハワイでオウムかインコを押しつけて記念撮影とか、エジプトでラクダに無理矢理に乗せボッタクリもしくは強制詐欺に近い。死活問題じゃない、商売の方法として恥しい。

 何週間か前だが、私が快くお金を払ったお猿さんとは別の場所で別の芸人が「場所を提供してもらってるだけでお金もらってない」の話を展開して物乞いに近い言い方をしてるのを聞いたから、この件は問題にしたいと思った。誰がこれを言ったか当方から示さないが、真横にいる関係者が聞いてたでしょ。それとも聞いてもいなかったか。

 もちろん芸の対価だから許可された場所なら違法にはなりませんが、東京都でも制度が決まる前の道路不法使用以外に、お金をせびる行為が問題になって許可制度にしたような話を聞いたことがある。


大道芸を呼んで客商売に使ってる場合、悪いイメージになるとは考えなかったのか!?

 離れて聞いてた私がドン引きしたんだから半ば無理矢理のようにお金を払わされた人はどう思うでしょうか。こんなのじゃ、大道芸をやってる人じゃなく、それを呼んでる側のイメージが悪いではないか! 最近イベント会場に大道芸を呼ぶのは真似の連鎖として各所でみられるので、この問題は全国区となります。

以後も行うなら、これを深く考えることです。





 余談、遊園地とかで勝手に写真を撮って買うならいくらってのも問題ありだ。買うとか言ってもないのに勝手に印刷されて陳列されてたら、もう心の中では暴れてる。全く日本的な商売のやり方じゃない。いや、「お通し」「突き出し」ってのがあるから日本的なのかも。そういえば、ホテルで新聞が突っ込まれてるからタダなのかと思ったら、レセプション(誤・フロント)でお金を払え、不要なら返せとの所があったが、これも心理作戦の汚い商売の方法であり、親切などであるはずがない。そういうことをする所は他にも減点箇所があるもので当方では宿泊対象外に認定。

小さい頃、「小さな親切、大きなお世話」って言葉を聞いたの思い出した。


 近年、世界的に起きてる自撮り棒での問題ですが、海外のモラルの低さと日本では理由が違うような気がする。観光地に行くから誰かのカメラのシャッターを押すのを頼まれるのは定番で、ここ何年かで100回は越えるが、ある年齢層以上だと、お願いしますから図々しいレベルまで多様である。
 ところが、若年層から頼まれることは少ない。頼めそうな人はいくらでもいるのに自分の手を伸ばしたり、自撮り棒を使ってる。私は人と多く接しているからか容易く察知はできるが、彼らの多くは誰かに頼みたいのに接触の方法がわからないか、もしくは頼みたくても関わるのが嫌かのどちらかだ。

 おせっかいは嫌いだからこちらから「撮ってあげようか」と言わないが、言葉には出さないで撮ってあげるよ電波を発してあげると頼んでくるような気がしてる。一人が頼むと列ができてしまうこともある。
 有名観光地にいる係員も、不必要な人にまで言ってくるおせっかいは迷惑なので、一例として「シャッターマン」と書いてある服を着てるのは非常に頼みやすくなっているはずだ。もちろん外国人対応を忘れずに。そのときはシャッターマンじゃなく正しい外国語で。

| emisaki | 00:01 | comments (0) | 催し::情報・計画・考察 |
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