テレビ番組の空き巣の手口にて家にいてもやってくる。もしくは下調べの可能性が指摘されていたが、外に連れ出した隙に共犯者が盗みを働くという手口は既に紹介ずみで知っていた。ガスの点検を装うってのはありそうだが、事前に通知が来る。ところがこれが電話だと偽装しやすいのでハガキであることに注意しなければならない。そして切手が貼ってあるハガキなら偽装を疑おう。インチキ法律が書いてある架空請求ハガキってのはあったが、個別に嘘の通知を送るなんて面倒なことを犯罪者はやらないだろう。だから電話のほうが危険で折り返し確認すべきだ。

　余談だが、かなり前だから私が汚い裏社会を知らずNHKの契約員に偽装しているのに出くわしたことがある。本物なら元が元だけに依頼されてやってくる連中は見た目が貧相だったりチンピラまがいも多くて一人で来るって話だが、安っすい歩合で動いてるようなのばかりなのにスーツ着たのが二人でやってくるのがおかしいんだと。別の人が詰め寄ったら逃げたって話なので偽者だったんだろう。当時、高級住宅地だったら私は変に思わなかったのだが、仕事先が芸能人・会社社長などに通じていたため推定 週刊誌の記者だろうが、探りを入れてくるために成りすましまでやらかすのかと呆れたのを思い出す。


　最近のを思い出すと、事前通知もなく突然NTTからやってきたという人を追い返したことがある。それが偽装だったらよっぽど詳しい人だと思うので即座に変だとは思わなかった。

　１・うちが光ファイバーだということを知ってた…詳しい人なら外の機械で電話と違うのがわかるが、詳しくないとNTTの人すらわからず光ファイバーの勧誘にやってきたことがある。お前の目は節穴か！って言ってやったことがある。外部の雇われ勧誘員かな。

　地域ごとに指令系統が違うようだが、うちのほうのNTTは第二電電ができたときに「外しませんか」って電話してくる連中だったんだ。もちろん私は「あなたはどんな違法な妨害活動をしたのか理解してますか」と強く言い返したら向こうは声が震えちゃった。更にバカなのが第二電電で、NTTからこんな電話かかってきたんだけどどうなってるんだと言ったら「当方はそんな事はしてません」って、「そういう話じゃないでしょ、話理解してます？」って、ダメだこりゃ潰されていいって思ったよ（受付程度がわかる話じゃないけどさ）。ともかく、守るべきは泥棒からだけじゃないんだと悟ったとき。

　２・雷対策でACアダプターを交換すると言った…もし泥棒の下見なら手がこみすぎている。その件は防犯でもなく、うちは分配型ACアウトレットに雷サージ防止が入ってるので追い返したのだった。おいそれと家に入れる必要などない。

　サーバー運用しているのに連絡なしにやってきて電源切っていいわけないだろ！本当にNTTとして交換したかったら新しいACアダプターだけ置いていけばよいので絶対家には入れないぜ。忙しかったときなので、それもNTTに本当なのか確認しなかったんだよね。後でいろいろ考えてみると怪しさは五分五分だよ。
本物だったとすると何かうしろめたいことがあるのかもしれない。不良品で、こっそり交換したいとか？


　防犯活動だという刑事が回ってきたとき一人でやってきたのも怪しくて（見える近隣に別の刑事がいるのは見えず）、応対したのが親だったから私は警察手帳を見てないので、こっそりビデオ撮影したくらい。マンション、団地のほうは知らんが、一戸建てが集まってる小規模な範囲としては知らない人がうろついてるとジロジロ見てやるような場所。幸い事件が発生してないから録ったビデオはどっかいっちゃったけど、本物だったのか後で確認しなかったのはまずかったかもしれない。自分だけ守ればいいって問題じゃないから。


　テレビ番組では防犯だとでてくるいつもの人だったから、大部分が何度も見てきた内容。新しく聞いたのが古い通常を狙っているで、即座にピンときたが、通帳に印章が付いてるって。これは早急に対応しよう。同時に新しい通帳も盗まれたら引き出されてしまうからね。親におろしてきてって頼まれたときに、今は確認の電話が入るんだと知った。身分証明証を提示して家族であったとしても引き出せないほど銀行の保安は強くはなっているが、性別と年齢が同じなら本人確認なしに引き出せるようなら片手落ちの保安である。カードの場合は暗証番号がやぶられても銀行は責任を負わないって都合がよくできてるから、世間中で自衛を強化してもいいんじゃないの。