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十国峠が富士急行グループに 箱根の山は小田急が制するか
静岡新聞十国峠 ケーブルカーなど施設取得 富士急行、伊豆箱根鉄道から 2022.2.2

 伊豆箱根鉄道株式会社のほうで見逃したとは思えず、知ってから「十国峠ケーブルカーからのお知らせ」で公表されてるのを見つけた。それは気づかない。グループの頭が掲載しないのは捨てる事業の発表も損でしかないってことか。
十国峠株式会社の全株式を富士急行株式会社へ売却することを決定いたしました。
出典: 十国峠ケーブルカー 「十国峠レストハウス」ならびに「十国峠ケーブルカー」に関するお知らせ [PDF]
 伊豆箱根バスが2月1日~2月9日の間はバス停の位置が変わるって情報から十国峠ケーブルカーもレストランも休業になってる理由が見えてきた。点検時期に改修を合わたわけだ。

以下は伊豆箱根鉄道株式会社が 20xx年3月期 決算の概要 として公表してる資料の営業収益部分
2014年度 営業収益 120億0836万7000円
2015年度 営業収益 119億9635万0000円 増減 -1201万6000円(-0.1%)
2016年度 営業収益 118億1771万7000円 増減 -1億7863万2000円(-1.5%)
2017年度 営業収益 117億7624万5000円 増減 +4147万2000円(-0.4%)
2018年度 営業収益 119億2423万8000円 増減 +1億4799万2000円(+1.3%)
2018年度 営業収益 118億8033万4000円 増減 -4390万3000円(-0.4%)
2019年度 営業収益 112億2125万3000円 増減 -6億5908万0000円(-5.5%)
2020年度 営業収益 62億2812万9000円 増減 -49億9312万4000円(-44.5%)


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 経営利益、経常利益も「決算の概要」として公表してる中に書いてあり、事業別においては表ではなく文章中に書かれている。よってレジャー部門としての合計でしか解らず、十国峠ならレストランやケーブルカーの利益は不明。月別も知ることはできない。

 2019年度においては2020年3月まで動き回っており、止まり始めたのは3月に入ってからだ。頭がお花畑の日本人と違って海外報道から危機を感じ、中国の春節にて中国が出国、日本が入国も禁止しないことを恐れ、2020年1月末をもって例え収益がなくなろうとも自主的に自宅籠城(引き籠もり)を開始した俺のほうが特異的。

 東京都で緊急事態宣言が出るまで大勢がマスクもせず歩き回ってた。そう考えると2020年3月中だけにしては2019年度の減収が大きすぎる。2020年度は新型コロナウイルス真っ只中のデータ。



 伊豆箱根鉄道株式会社のバス事業、伊豆箱根バス株式会社としては新型コロナウイルスなんて無い頃から赤字路線が多いと感じたのも利用してきたから。熱海駅前にあった営業所と車庫は売却され今はホテルが建っておりコロナが原因じゃない。

 十国峠だけ富士急って意味がわからない。これはバスも富士急になるのではないかと思えてくる。なぜなら相当に前から秘境路線と同じで路線バスの本数が少なく熱海から簡単に行ける場所ではなかった。それは熱海市内の姫の沢公園とて同じ。東京を客にしておきながら自家用車を軸にし、昔から高齢者の観光客と近代に増えた若年層でも公共交通は変わらず。

 路線バスにしても知らなきゃ乗れない、運行してなきゃ乗れない。熱海駅から十国峠登り口へ所要時間は37分、熱海中心街からは25分。熱海から十国峠は近いはずが行ったら3~4時間は必要。今の夏季、冬季ダイヤの存在は不明。コロナ禍では1日8便→6便(熱海駅09~14時台、十国峠11~16時台)となっていた。

 路線バスがない施設も多く、近くに見える熱海城(娯楽施設)は港へ行きロープウェイか観光用循環「湯~遊~バス」になる。複数人ならタクシーが良いなど公共交通には不便な地域だ。



 さて、過去にはJR東日本が正式名称は忘れたが踊り子箱根フリー乗車券だったか発売してた頃に何度か使い、2011年3月で廃止されてからは箱根旅助け(フリー乗車券)にて箱根から熱海へ抜けるバスを利用した。

 多くのデータは持ち合わせてないが十国峠は乗用車の客が大部分だと思うのも、ただでさえ乗客が少ないところに十国峠での乗降客をほとんど見たことがない。

 箱根圏では混雑していても箱根~十国峠の間は動きなしで熱海へ行く人が1~2人だった。連休を避けてきたため、たまたまとも考えることができるが事業者として箱根~熱海は廃止したいのかな。

富士急が路線バスの経営権まで握りたいと推定しても理由が見えてこないんだ。

伊豆箱根鉄道株式会社



# 一般論として、お役所仕事か企業か発端は知らないが、どこが見やすいのか解らない百円や千円単位に、△記号の使用には腹が立ち、そこには俺を納得させる理由が見当たらない。日本で通貨単位なら10の4乗ごとなのに、カンマを付けてるよう10の3乗の混在と意味不明なのだ。非論理的と言わざるを得ない。いっそのこと万億兆京…をやめて10の3乗ごとにしてくれないか。

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| emisaki | 2022-02-03 Thu 20:10 | 交通::情報・考察・計画 |
過去に書いたこと今は通用しない件
 ネタバレサイトの運営者が逮捕された件では当たり前で、報道によると「引用の範囲で、自分が著作権を持っていると思っていた」なんて訳のわからないことを主張してるとか。どういうときに「引用」が法的に認められるかも知らずにやってるのか。

 これに対してマスメディアで「見る人がいるのが悪い」なんて言う奴がいるのが恐ろしい。そこは法律以前の教育の問題である。そういう考え方から恐怖政治となる法律が増えてきた。

確かに世間では画像を引用とか、全文引用とか、訳のわからない自分勝手ルールが見られる。

 画像をインライン表示させたら「同一性保持権」を侵害してるって言われる。しかしながら検索サイトや、ウェブページを保存するサイトなど便利である一方で、データを収拾して蓄積し、表示させる以上は著作権を侵害しているのだが、そういったサイトが摘発されないのは著作権が親告罪だからであろう。

 だが、外圧から非親告罪化は進んでいる。「第四十八条 出所の明示」の義務違反も非親告罪化した。私は通常の生活では法律を知らなきゃいけないとの主張だが、派生してゆくごと「知らなきゃいけない」法律が多すぎて不可能だ。弁護士だって人間じゃ把握しきれないほどある。

示す際に恐怖の法律から逃れるにはハイパーリンクだと思っていたが、そうもいかなくなってる。

 過去に『「○○は、あっちです」としたら逮捕されんのか』って書いた件では恐ろしい法律が施行されてしまっており、その○○が違法であった場合には逮捕されちゃうよう法律が改正されている(2年ほど前)。例え違法であっても示すだけで罪ってのは考えようでは実に恐ろしい法律であり、憲法で保障されてる権利をも侵害している疑問を感じるのであった。日本では社会主義、共産主義思想がまかり通されることが多い。そして良くも悪くも外圧に弱すぎる。

 そんな事をする自由はないってことを表現の自由なんて言う危険団体がいる一方で、法律自体が表現の自由を侵害してるとしか思えないのも見られる。悪党を防ぐためと一般人を犯罪者にしてしまう恐ろしい法律が複数あるのに、法律を決めるべく政治家は断片しか見ず簡単に決めてしまう。もちろん、その下で法案を作ってる連中が恐ろしいわけだ。そのくせ巨悪を叩く法律は一向に作らないのだからな。

| emisaki | 2022-02-03 Thu 12:55 | 生活::社会問題 |