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もう10年程前からエアコンの省エネ化は鈍化してる
 故障してなければ2006~7年以降に買ったエアコンを買っても電気代で元を取るには長年と使う必要がある。経済産業省の資料から2006年から2015年型への10年で電気代の差は1,296円。

 実際はもっと使ってるだろうが、上記の10倍も使って10年で12畳タイプくらいのエアコン実売価格に合うことになる。1990年代は毎年のよう省エネ化が進んでいるから買い替えに意味あるが今から15年前なら大差ないじゃないか。

 消費電力とエネルギー転換効率はメーカーのカタログで見比べることができる。たまに違法で指導を受けるテレビ通販会社だが、あの口車の乗せ方を気にする前にメーカーの売り方が変わってる。

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 冷暖房としての効率を上げる=消費電力を下げるのが限界に近づき、10年前よりいくら安いと言うのも限界になったため、ちょうどその頃に各社が競って搭載したのが利害関係のない研究機関で99%オゾンの効果だと言われた訳のわからない名称を付けられ機能。某社においては科学用語だけの組み合わせにて科学を解るほど余計に意味不明である。

 その次が作りが柔で壊れて迷惑なフィルターの自動清掃。オーディオビジュアル機器であったことだが、意味のない販売宣伝のための多機能化は動作障害(バグ)や故障原因。高額を維持するため世界的なシェアを失い、日本でも複雑な操作を搭載せず低価格なアイリスオーヤマなんかを大きくした。

 そしてコロナ禍で増えたのが外気と換気する除湿加湿機能付きのエアコン。換気に熱交換なんてこともないのに実売30万円。一般的なエアコンの3倍。20年使ったとして20万円の差が埋まらず普通のエアコンと加湿器を併用したほうが相当安上がりと計算した。

 古くて室外機のうるさい1台は買い替えるとしても、ほかは効率化で室内機も室外機も大型に戻っていた2006~2008年製のため効率が悪いとは感じてない。夏の電気代は安く、冬はすごく高くなるのも、夏に38→28度と今日は寒くて外が3度だがそこから23度にするのでは夏は10度下げ、冬は20度上げなくてはならない。そこは室内温度で比べてないが冷房より暖房のほうがエネルギーを使う。

 そこで石油ファンヒーターだが、歩いていけそうな距離にあったガソリンスタンドも10年以上前になくなって、うちのほうに売りに来る灯油は18リットルで2450円(先月)だからエアコンのほうが安いんじゃないかと思ってる。灯油(石油)ファンヒーターは点火と消火に時間がかかりすぎる。

 台所が寒いわけだが繋がってる居間のエアコンが6畳用だから12畳用にすれば床に邪魔なものもなくなる。コロナ禍に入って自宅籠城したから体力を失って灯油ファンヒーターの電源ケーブルに引っかかって転んで右足と右手が扉に当たって擦り傷で痛い目に遭った。バリアフリーなんて程遠い細かい段差だらけだし、狭小住宅で物が多く置いてあるからウチには「ルンバ」なんて掃除機が動く場所なし。

 だが灯油ファンヒーターは暖気が下から出るし、エアコンより部屋が暖かくなるのが早い。そして湿気が奪われないから加湿器が不要。問題は灯油だから付けるときと消すときに臭い。

ガス給湯器を交換できてよかったが漏水の工事もしなければならない。まだ調査する時間はある。

→ 経済産業省 : 省エネ型製品情報サイト省エネ性能カタログ

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| emisaki | 2022-03-22 Tue 21:17 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |