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初めての電波時計(置き時計) SEIKO SQ442B

セイコー タイム クリエーション株式会社 掛時計 SQ442B 電波時計

 この購入価格3,355円だが、時刻のほうが大きく表示される製品SQ770Kだと2400円くらいに値引き販売されていた。婆ちゃんが日付、曜日が解らなくなるから買ったので日付が大きくないと困る。曜日が解らなくなると飲み薬を間違えるため必要だった。

 バックライトは無い。国内メーカーだけあって液晶は斜めからでも見える。時計に限らず液晶表示だと某国製や国内弱小メーカーだと真正面からしか見えないのがあるから要注意。電波時計だと大部分が国内メーカーだがアイツらに下請けに出したら技術は平然と盗まれてるだろう。

 西暦は2099年まで。令和が81年までは西暦2019年から始めって81年が西暦2099年ってことだな。どのみち年号が変わるだろうし、今どきの製品がそんなに使える品質があるとは到底思えない。大安や仏滅は2030年までと書いてあるが、そんな非論理的な「占い」はどうでもいい。俺が使うわけじゃないんだけどね。

 今の状況でカメラなんて持ってられないため時計の写真は撮れず取扱説明書だけ持って帰ってきて撮影した。本体の大きさは幅127×高さ165×厚み25mmと小さく、もっと大きいのが欲しかったが日付の表示が大きいのは見当たらなかった。

 箱から出して電池を入れてトイレに入ったりしたんだが画面が初期値の令和元年で12:07と電池を入れてから7分が経過。「え、なんで!電波受信しないの?」と思いつつ操作が間違ってるのかと取扱説明書を読みまくると…

「受信に要する時間は最長約20分間です」  長すぎんだろーーーー!

 しかも西日本である [W] と表示されてる。東京に近い東日本(福島県)[E]の電波が捉えられない。確かに北も東もビルの壁で西方向のほうが開けている。40KHzと低い周波数で何倍も近いのに見通しが良いほうが強いか。

 ビルに取り囲まれてるからだろうが電波を探しまくると電池を食う。1分以上はズレてるアナログ時計がいくつもあるから電波受信OFFにして水晶発振で月差30秒なら問題ない。

 そこで調べることになるが、電波による時刻情報は1分が単位となってるため受信が失敗していると1分単位で繰り返すことになるとのこと。置き時計なら宅内Wi-Fiルーターやスマートフォンを利用して時刻調整はできないのか?そうならスマートフォンやタブレットPCを置いた方が早いが日付、時計だけなら消費電力が食い過ぎる。

 受信できない場合、再送信する装置が発売されていた。NTPとGPSを利用する商品が見つかったが最低2万円コース。一般的に秒単位の正確性は大きな意味を持たないから合わせる手間を惜しまないほうがいいか。そんな装置を置いたら常時電力を使うため業務用ってことになる。

結論として電波で自動的に時刻が合う必要性は低い。買った時計に機能が付いてただけの話。

| emisaki | 2023-06-25 Sun 18:35 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |