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9年かかりましたかね@観光客対応
 伊豆新聞に河津桜まつりの中学生ボランティアのことが書かれている。その内容について私が熱海に対して指摘してから対応まで数年かかり、それが河津まで到達するのに約9年もかかったのかと自意識過剰で書いてみる。

 私にとって熱海に絡むには名古屋が必要であって、それがなかったらたまに花火を見に行くだけの場所だったから同じ目的のカメラマンにしか会わないなんてこともよくあった。そして梅園で女神に会わなかったら留まることもなかった。そこから幼少期に相当な回数連れて行かれた熱海を思い出し散策することとなって、いくつか問題が重なり投稿に至る決定打が自動券売機が置いてありながら空き缶の行き場のなさだった...

そこから空白の期間を埋めるべき調査が開始された。

・ゴミ箱 問題

 店を出しながらのゴミ問題ってのは各所にあり イベント会場だとゴミ箱が置いてないことがないため捨てるのに困ったことはなかった。当初はゴミ処理が税金で行われる地域住民だから気づかなかったわけで、現地ではゴミ出しが有料だから外にゴミ箱が置けないことには納得できたが、祭りなんかで露天を出して外部からの客を呼んでゴミ箱を設置しないのはおかしい。

 ほかにも各地で困ることがあるのが、何が燃えるゴミで、何が燃えないゴミ(燃やさないゴミ)なのかだ。そこは地域で異なる部分だから困るのである。どうでもいいと思ってる奴はポイって捨てるんだろうけど道徳的であるほど迷って捨てられなくなるか、燃えないほうにしておいたほうが安全とか考えることになる。地元だけの祭りじゃないなら示すことが必要である。


・シャッターマン 「本当の親切」と「親切の押し売り」の とんでもない違い

 頼まれて梅まつり期間に何十回と誰かのカメラのシャッターを押したことがある。そこで悟ったのが、あまりにも多いコンパクトデジカメの種類にボタン押す以外に手が出せなかったこと。逆光だから顔が暗くなるぞってわかってるのに露出補正の操作ができない等。頼まれた側にはそうした責任感も生まれるのである。ボタン押しがいればよいだけと、いい加減に考えてるようだが要員として配備するなら、ほかにもいろいろ考えることがある。

 若年層が他人に頼めない理由は責任を押し付けるからではなく都市部で暮らしながらもコミュニケーション能力の欠如にある。よって反対の立場になって他人のことを推し量る能力もなくなった。田舎の人ほど能力を持ち合わせてないから震災などで集合住宅に入ると即座に近所トラブルが発生する。そうして各種観光地で気持ちを推し量れずに「親切の押し売り」が開始されてしまったのである。ある観光地では暇な老人たちが寄ってたかってウザイってことになった所もある。写真撮るのに邪魔だってこともね。

 昔にあった言葉を借りれば「小さな親切、大きなお世話」。これを忘れると双方の気分が悪くなる。頼みやすい雰囲気を作ることが大切であって、言葉で押し売りをすることではなかろう。もしも声を発するならば「シャッター押し引き受けます」ってタスキかけてるか看板でも持っているべきである。

 かなり前に伊豆高原の出来事を書いたかもしれないが、写真を撮ってたら何やら(空)気を感じたので、言いにくいのかと、こちらから「撮りましょうか」と言ったことがあった。横で何やら頼みたくて頼めないって気配を感じたからだ。

 要員がいないような所で起きた。まさに小さな親切、大きなお世話である「カメラ載せ台」の空気読めない場所への設置であった。それが邪魔だとは思わなかったんでしょうね。そのような場所は「台より前で撮るために超広角レンズの持参をお勧めします」とコメント付けたい。
 例えば2割の人によかったと思われ気分を良くし、何も言わないだけで8割に迷惑だと感じず行うような失策が多い。その例ではカメラ載せ台を設置ではなく移動して使ってもらえるようにすれば問題なかった。大手企業すら疎かにして失敗してるが市場調査が大切だって言ってきた理由がおわかりか?

 客目線の投稿としては、ずっと前から「熱海の今後をまじめに考える」という題名で問題点を数十回投稿しており、半数以上は地域関係なく通用する話ではないかと思っている。尚、投稿末期になるまで問題点のみの指摘であり詳細な理由と改善策は提示していない。それは意地悪ではなく自ら気づけないようでは改善できないから。理解しないのに言われたからって対応するから上記の自由に動かせないカメラ載せ台みたいなことが起きる。

 こんなこと数多くの「客」をやってみればいいだけなんだけどな。自分勝手な主張をしないためには他人をよく観察すること。現場で聞き耳を立ててみなよ、情報の宝庫だから。
| emisaki | 2018-03-14 Wed 08:15 | 大衆媒体::新聞 雑誌 紙媒体 |
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