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特定通販からの脱却と必要とされるビジネス
 密林みたいな会社は書籍の頃から1冊からの購入がしやすいようになっていたためか、それで輸送業者の反感を買うこと結果的に輸送料金の値上げという世間への迷惑をかけた。客を甘やかせ出店業者と運送業を泣かせる間で暴利をむさぼるから大富豪を誕生させることになった。
 そこを分析すれば物品売買はしてるものの商売と言うよりも悪代官が庶民から年貢を吸い上げてるようにも見え、また、税金として抜いてるようなシステムにも通じる。それで真っ当な商売だったら数々の問題、事件を起こし続けてくるはずがない...

 不便な地域にはどの通信販売であれ便利に見えてしまうわけだが、東京で見ると近所のスーパーマーケットとかドラッグストアの方が安いってこと多々ある。だが、土地代の関係で巨大店舗が維持できない都会としては流通の少ない商品について在庫(陳列)できない商品も多いから通信販売にも一定の価値がある。

 某通販業で勝手に値引きして後から出店業者へ強要したなどとの事件が報道されてが、自社取り扱いじゃない商品であると一見して安く感じるものも、全体的な買い物で見ると高くなることがあった。

 清涼飲料水(1箱)の場合、独自に在庫管理して商売しない通販業者は丸投げ状態で、推定送料分に当たる額面が取り次ぎ手数料として加算される。それがなく同等価格で販売してる通信販売もあり、更にまとめ買いすると安くなる。2箱も買うと、ここで1000円もの差が生じる。飲料水なんてほとんど流通コストだからまとめ買いは双方にメリットがある。しかも、会費を

 どこで買ってもあまり値段差がない。買いに行く労力などなど勘案し、ほかにもまとめて購入して割り引きを狙うのが都会の買い物だ。郊外で自家用車を所有していれば倉庫型の店舗でもぐるぐる回って買ってくれば安上がりだろうが、自動車の維持費と都心部ではシャレにならない駐車場代を払ってないからには少々お高めは何でもない。近隣の安めの店舗までタクシーで買いに行っても自家用車持つより損しない。その場限りでも非常に損した気持ちになるから通信販売に頼ったほうがよくなる。

 通信販売では捨て値にでも走らない限りスーパーマーケットの特売日にはかなわないため、通信販売では買わない商品ってのはでてくる。日用品であるほど近隣の店で買ったほうが安い。日用品でも買うと長期的に使うものほど通信販売で買ったほうが安くなってる。店舗では扱ってない大型詰め替えとか業務用なんてのも通信販売だと買うことができる。どんな特売日よりも結果的に安い。食器洗いの何回分なる詰め替えは売ってるけど、シャンプーのなんて売ってないが通信販売だと詰め替え3回分とかあるから店の底値を気にしなくてもよくなった。

 何でも激安に見えるドラッグストアでもカミソリの替え刃は異様に高いと書いたが、土地柄、流通量が少ないのは安くできないわけだ。17個くらいの替え刃は店で4500円だったのが通信販売で2100円でしたからね。その手の商品は店のチラシで特売になってるの見たことない。

 上記では通信販売業者同士で比べたわけだが、500mlから2Lなど多彩なペットボトル飲料はスーパーマーケットで扱ってさえいれば絶対的に安い。私の場合は売ってないものを買ってるので仕方がない。通信販売でお茶や水を買っても損。

 そこに通信販売の入る余地があるのは、老人ともなれば2Lのボトルなんて持てない。しかし、その後のことは通信販売では解決することはできない。箱で買って届けてもらっても玄関から動かせないので箱を開けて1本ずつ動かすんだとさ。もちろん蓋も開かないので、挟んでひねる器具もダメだったから電動式のを買い与えたら使いこなしてた。それが動かなくなったって、ただの電気切れじゃん!電池交換もできません。蛍光灯も電球も交換できるはずがない。

 そんなことだからテレビで紹介されてた5分100円だったか雑用商売ってかなり価値があるが固有の場所のみで大多数の地域では何もできず、便利屋に頼んだら電球交換に1万円とか取られかねない。だって介護保険って老人になっても高いカネを取ってゆくのに家族がいると適用できないことばっかりなのだ。寝たきり看護とかに大金が使われるのは当然として、その周囲でいらない商売人が入って必要なことすら行われてない。


某番組的には「CM(2)の後で」

 エアコンや洗濯機は設置してもらうしかないが、テレビも家電量販店で買ってきたため設置するか尋ねられるが自分でやるので断ってきたが一般的には必要だ。町の電器屋が生きていれば照明器具の取り付けくらい料金に含んでくれるだろうが、通販ならダメで量販店でも仕事の範疇じゃない。

 洗濯機が壊れて新しいのを買ったとき、家電リサイクル料と設置料金って項目はあったが、同時に買った電球には交換料という項目はでてこない。使い方まで教えるのは無理として、多少の料金が発生しても取り付け交換などが次なるビジネス展開としてある。

 反対に自分は物理的に運べない、廃棄できない等を除けば全く必要のないことで従来は他人のために支払っていたことになる。専門技術なしに家電が成り立たなかった昔に誕生したであろう「サポート込み制度」は相当前に終わっており、知識(技術)=お金なのである。それがないものは支払うこと当然である。本を買っても読んではくれないの当たり前。

 私が小僧時代に遭遇したのだがサービス(サポート)料を分離して安売りしてるのに、使い方を教えるのが当然だから遠方でも来いと言う暴走老人がいた。料金に多額のサポート料を上乗せしてた時代なんて終わってるのだ。古くて代替品はなく新しい商品なのに取扱説明書も読まないくせに動かないだのクレーマー状態だった。損失を出して最後まで付き合う手段もあるが、それで客が増える見込みもなく客に時代遅れの間違った事を正当化させてしまう。わがままが通ると伝わったら困るので返品してもらって難を逃れたことがある。隠れてるだろうが、そのような問題は多いと思うよ。反対に他愛もないことを頼めない人もいて、そこを救わないといけない。このように老人相手がゆえの問題点も忘れてはいけない。
| emisaki | 2018-06-21 Thu 07:45 | 生活::店舗・流通 |
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