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    JR東日本「ひたち東京フリーきっぷ」なども9月末にて終了
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  • 常磐民 >10.05
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みなみの桜と菜の花まつり&河津桜 割引交通情報収集
伊豆急行 河津桜まつり割引往復乗車券
伊豆急行 みなみの桜と菜の花まつり観光セット乗車券
東海バス みなみの桜フリー乗車券
JR東日本 南伊豆フリー乗車券<追記: 2021年6月30日で廃止>
小田急  南伊豆フリーパス<追記: 廃止>

正当な切符の組み合わせで可能ならわざわざ損をする必要もないでしょう。旅人ならわかると思いますが、最も費用がかかるのが交通費で次が宿泊。これをどれだけ抑えられるかによって現地で贅沢できるかが決まる。


【伊豆急行 河津桜まつり割引往復乗車券】2日間有効 10~20%割引

伊東から大人2,130円(通常2,660円)。

 以前は河津桜観光交流館から河津七滝と天城峠までのバス割引もあったが2年前に廃止となった。それは河津駅から乗れず河津桜観光交流館まで500メートルくらい行き帰りしないといけない不思議な割引券だから消滅しても問題ない。桜だけでは無駄だが、河津から修善寺までの天城路フリーパスなら1900円であります。

<追記 2013年9月1日
河津七滝のうち、最も大きな大滝は通常立ち入りすることができません。もともと私有地だったようで、そこを町との協定で一般が通れるようになっていたそうですが、2011年の台風で崩れて歩道が封鎖され、仮に復旧させたが現段階で安全の責任が負えないし町役場は安全な状態まで復旧する気もないようです。土地所有者である宿泊施設は宿泊客もしくは立ち寄り湯(1,500円)の客にだけ保険をかけており、十分な説明のもとに入れるようになっているだけとのこと。
そのほかの滝へも以前のように行けない場合があるのでご注意を。>

<追記 2015年2月1日
 大滝のみ遊歩道を使って入ることはできない。他の滝の災害を受けたところは再整備されている。
 将来的には大滝への遊歩道も整備したいとの話だが、予定は不透明ってことかな。


【伊豆急行 みなみの桜と菜の花まつり観光セット乗車券】2日間有効 10~20%割引

 伊豆急行線と会場までのバスの往復割引切符です。伊東駅から蓮台寺駅までの有人駅にて販売。以前は南伊東駅から先じゃないと売ってなかったから沿線住民以外には使えないものでしたが、最近は伊東駅でも売られる切符が増えた。

 伊東駅から大人3,530円。通常は伊東から伊豆急下田まで片道1570円、バスは500~630円ですのでバスが最大金額で計算されてるようですね。

 往復切符なので河津とか立ち寄り先がある場合には適さない。伊豆急線内の別の駅にも行くなら伊豆急の一日乗車券が3000円で買えたと思うので、それにしたほうがいい。

 どちらにせよ乗り継ぎ、車内販売はしてないので伊東駅でいったん下車する必要がある。JRから伊豆急に切り替わるため停車時間があるが、下車して新たに切符を買って同じ電車に乗れるかは微妙(階段往復を走るか?)。改札口前のホームに入線すればベストだが通常は考えにくい。


【東海バス みなみの桜フリー乗車券】 1000円

 上記はバスも含まれてますが、別の手段で行く場合にバスだけのもの。伊豆急下田駅から日野(ひんの)・南伊豆東小学校バス停までなら片道500円、上流の前原橋バス停までは630円だったかですので、桜から菜の花畑の範囲内と下田駅まで往復するなら買っておいて損はない。


【JR東日本 南伊豆フリー乗車券】2日間有効 <追記: 2021年6月30日で廃止>
 小田原から大人4,300円、東京都区内から6,000円、大宮から6,400円

 東京から河津まで往復しても7千円になるからお得です。フリー区間が伊豆急行線内の伊東から伊豆急下田、一部の東海バス。JR東海である新幹線には乗車券として使えない。

 下記で示しますが、土日祝であり日帰りの場合に限って木更津、成田、土浦、熊谷とか東京から更に離れた「休日おでかけパス」の範囲内の場合は、東京や大宮からの券を買うより、「休日おでかけパス」+小田原からの「南伊豆フリーきっぷ」のほうが得でしょう。


【小田急 南伊豆フリーパス】2日間有効 新宿から大人8,930円 <追記: 廃止>

 伊豆急下田までフリー区間はありません。よって乗り降り自由なのは下田からの東海バスのみであり、小田急のドル箱である箱根に比べるとJRや伊豆急と関係性が薄いためか小田急線以外の料金がほとんど下がらないと考えられる。これにはロマンスカーの代金も入ってません。どう考えても得じゃないから意味がわからない。

 新宿からの「南伊豆フリーパス」 -小田原から「JR 南伊豆フリー乗車券」は 8930-4300=4630。よって4630円を小田原までの旅費に使えますから、新宿→小田原 乗車券870円で往復にロマンスカーを使ってもお釣りが出てしまう。どこが得か意味わからないでしょ。

 新宿から小田急経由で伊豆急下田まで行く運賃は3,090円ですから、どんだけバスに乗ればいいのかってことになります。JRの南伊豆フリーきっぷのほうが伊豆急行線がフリー区間であり、河津から河津七滝までのバスも使えますし、区間が広い。


木を見て森を見ないやつは負ける...

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 伊豆フリーQきっぷなど東京方面から行くのに有名なのは過去に紹介しているので割愛。東日本大震災で販売中止されたまま廃止となった「踊り子箱根フリーきっぷ」と同様に「踊り子南伊豆フリーきっぷ」も廃止されてます。現在の「南伊豆フリー乗車券」は普通乗車券のみですから、踊り子~と比べるとお得感がないのですが上記通り小田急のそれよりかはお得です。


 融通の利いた途中下車をすることを考えたら、「休日おでかけパス」と小田原と伊東の間は「南伊豆フリー乗車券」と通常支払いの組み合わせだろう。この組み合わせだと乗り降り自由な区間は広大となり、途中下車のできない小田原から伊東の間だけを考えればよい。小田原から熱海までは「湯河原・真鶴パス」のフリーきっぷもある(平成25年3月31日まで)。ただし日帰りにか使えない。

 「途中下車はできません」「下車前途無効」というのはツアー会社の切符ではなく旅行券みたいに禁止行為ではなく、途中下車したらその切符は終わり(無効)になるだけ。よって小田原からの南伊豆フリー乗車券だが帰りに熱海で下車して終了させることが可能と読み取れる。無理でも伊東で終わらせれば熱海まで320円なので、それくらは問題ないほどお得になっているはずである。
鉄ちゃんじゃなく単なる旅行者なので何か問題がありましたご指摘ください。

<追記: 2013年10月31日
 「こだま&伊豆フリーきっぷ」「こだま&箱根フリーきっぷ」「伊豆フリーQきっぷ」廃止>
<追記: 2014年9月30日 「湯河原・真鶴パス」廃止>
<追記: 2021年6月30日で「南伊豆フリー乗車券」廃止>
| emisaki | 00:27 | comments (0) | 交通::情報・考察・計画 |
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