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ぶろぐん

自転車道が無意味に!駐車違反の実態 (神奈川県相模原市)
 自転車を歩行補助用具だと思ってる人が実に多いが、車両なので車道を走るのが当たり前というか絶対条件であった。天下の愚作が施行されてからも歩道を「走行」する権利はなく、歩行者優先であり「徐行」しか認められてない(自転車の徐行:時速4~5キロ)
 だが、自転車の歩道通行を認めた愚作が裏目に出て、歩道を走ってもよいと勘違いもはなはだしい状態になった。暗くなっても街灯があるからと前照灯をつけない(点灯の意味を解ってない)都市生活不適合者も増大してるから夜が怖い。


停車じゃない 運転手がいなかった!

 怖くて車道を走れない人は車両である自転車に乗る能力がないのだが、この打開策が自転車専用線でしょう。しかし、このように駐車されては、歩道チャリ暴走族が減ることもなく狭くなってる歩道が余計に危険になった。

 この駐車違反は自転車専用線ばかりかバス停ですから呆れる。路上の白線外に関係なく停留所の支柱から半径10メートルが駐停車禁止。画像の通りで3メートルすら離れてない。なおかつ消火栓ですから、どんだけ重ねた違法駐車か!


 歩行者が安易に怖いと思って自転車を避けるからデカイ態度にさせてしまう訳で、歩道なら自転車に向かって「てめえがどけ」のよう堂々と歩くようにしよう。もちろん安全な範囲で。

←御堂筋のような構造の道(路肩ではありません)、道路の主線は画面外の右側。駐車場が確保されてるのにこの有様! 名古屋でもよく見かけるが、道路が広い加えて自転車専用線があるにも関わらず自転車が歩道を走る!それだから自転車専用線は無駄な空間か駐車場にされてしまう。
 原発や大震災より人殺しな自動車を社会が必要悪として認めているのだから平日は不明だが休日にこの程度の交通量(一番上の写真)であるならば駐車場も確保すべきではないか。これらの細い道において自転車道が幅を利かせすぎている。無駄ともいえる標識の数であるが、この中に「自転車並進可」とした標識を私は見なかった。(通常、自転車が並んで走るのは違法)

 ちなみに私は自転車自体を嫌ってはいませんしロードレースタイプのも乗ってました。社会を把握してない幼少期には無謀運転もしたが、中学生までには生活から危険性を学習していて、こぐのが重たくなるからと言って前照灯(ヘッドライト)を付けないのではなく、重たくなるのならばと小遣いの一ヶ月分以上な高額のダイナモ発電ライトを買って使ってたりもした。都会でヘッドライトは暗い夜道を照らすものじゃないことを言われなくても理解できたからだ。これを遺伝的能力と言わずしてなんと言うか。蒸発現象という言葉自体は後から知るが、現実から危険性を理解できない人はマトモじゃない。マトモじゃないから無灯火、ヘッドホンステレオ使用、スマートフォンなど「ながら運転」ができてしまうのだ。都会を知ってる私には歩いてですら恐ろしくてできない。


 別の例えとして、駅の階段は手すりで分割されてることが多く、大きい側と小さい側があるのだが、どっちが何かは決まってる。理由から、こういう自然と出てくる概念が何万、何十万項目もあるはずだが、教えられなくても感じ取れるかどうかが都市生活の性能差だと思ってる。いまどきは電車でもベビーカー族やら何やらで自己中だと片隅にも思わないデカイツラばかり。うちの親が渋谷や新宿から向こうは畑しかないって言ってた時代と違い、もはや親からして人混みや交通がお分かりでない現在では親子共に教えないとダメなんですよ。


 自転車道がある場合は道路交通法「自転車道の通行区分 第63条の3」により通常は歩道通行の特例が認められないはずで、これらの専用線を通行する必要性から自動車の駐車違反によって自転車の通行を妨げられていると歩道走行との違法を助長させてしまうこととなる。

 マスコミによる周知活動がいい加減なので、「走行」「通行」「徐行」などの意味が無視され、危険性がある場合には自転車が歩道を普通に走っても良いと大多数が勘違いをすることとなった。法的には「通行」と書かれるが、一般的な感覚としての「走行」は認められていない。あくまで、やむなく歩道を通行するときも歩行者優先であり「徐行」しか認められてない。

 自転車が不法に歩道を走行しての事故がマスコミで取り沙汰され、やっと行政が動くことになったのだが、元から道路の構造に問題がある場所が多々ある。それも個々の場所の生活環境を調べればわかることなのだが、人の流れすら調べもせず道路を作ってしまうのが、お役所仕事でもいいましょうか。独自に調査しなくても地元の人間に尋ねたらわかるくらいのことすら行わない。うちのほうでも人の流れと逆方向に横断歩道が作られたり、子供が通学で通りそうな路地のほうへ車が入りやすいような構造になってたりと呆れてる。道路の整備費からしたら調査費用なんて微々たるものではないのか。


 私も調査するまで「自転車道」と「自転車レーン」は同義語かと思ってたが、異なる場合があることがわかった。自転車道は車道であって、車道以外で自転車用に分離されていると自転車道ではなくなるとのこと。似たような名称が多々あり、紛らわしいったらありゃしない。法を知らないが違反の言い訳にもならないくせに、わかりやすいようにしなくて誰のための決め事なのか! 反則点制度のない自転車で略式起訴されれば前科がつくことになる。不起訴は温情であっただけで、最近は酷い運転手を起訴するという方針に変わってる。

 私の時代は子供向けの自転車の施設があった。小型の自動車教習所みたいになっていて交差点、信号、踏み切り、上り下りなど作られていた。大人が強制的に教習するような形にはなってなく遊びの一環から自然とルールが身に付くようになっていた。今はそういう施設はないのだろうか? 子供の頃から我が物顔で自転車に乗ってた人が大人になってバイク、自動車に乗ったらどうなるか考えるまでもなかろう…。


 地元も移民ばかりの土地だから酷い。帰り道にて某駅前、せっかく車が止まらないように支柱を立ててあるのに、これでは支柱があることで余計に迷惑になってる。これが日常なのに取り締まろうとしない。もはや路上駐車と言うよりも道路の真ん中での客待ち行為! こによって狭い歩道をチャリが暴走するので危険な状態を作り出している。横断歩道の歩行者にとっても左右の視界を妨げ危険。右にもタクシーが連なって停車しているが、タクシー乗り場は別にある。

 対向車線にもタクシーが客待ち駐車するので道路が著しく狭くなる。タクシーが客待ちする場所は他にあるがちょっと離れているためにこのような違法行為が横行。これは警察より東京タクシーセンター(旧・タクシー近代化センター)にケチをつけたほうが効力があるかもしれん。

テレビで子が「大人がルールを守らなくてどうするんですか」と言ってた。
この有様だから、そういう子も腐ってゆく・・・
| emisaki | 22:39 | comments (0) | 交通::情報・考察・計画 |
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