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テレビ東京「にっぽん!いい旅」に落胆、減滅
 「にっぽん!いい旅」は「いい旅 夢気分」の後番組である。いい旅 夢気分も後期には出演者によっては番組趣向に合わない騒がしくなったりもしたが、大和田伸也さんによる落ち着いたナレーションがよかった。若い頃から見てるので放送年数と共に年を食ったからそう思うのではない。

 長年続いた番組だけに次の番組も期待したのだが、始まった直後に落胆した。失礼ながら以下のように表現させていただくが、視聴者が期待してる旅番組ではなく品格のないナレーションと前番組であった品位がまるでなくなってしまった。これはナレーターの特徴であるために修正のしようがなく選んだが大失敗。大人の事情はあっても早急に降板させるべきである。

世代によって出演者が変わるのは当然であるが、番組が持つ品格を崩したら終わり...

 そもそも旅番組でナレーターがぶつくさしゃべる必要性はなく、この番組でないが目障りな字幕と共に東京制作番組の間違いであり、出演者の無駄ぐち、字幕、ナレーションによる三大 映像汚しはキー局の病気。私が言わなくても、きっと「数字」というやつが示してくれるはずだ。日本テレビのズームインが終了したときにも言われて後にも考えは間違ってないが “永遠のマンネリ” という必要性もあるということだ。

 スポーツ中継もだが、日本の制作ってやつは「メリハリ」ってやつが全くわかってない。アナウンサーはしゃべり続けろと大間違いな教育を受ける。まともに見られるのはNHKの相撲かゴルフ中継くらいだが、ほかはうざったくて見てられない。

 ナレーションや声優として知名度だけで素人な芸能人を使うことは視聴者としてうんざりしているのです。宣伝のために使うわけだが、見る側としては耐え難い。例えば、TV洋画「スーパーナチュラル」の地上波版の主人公二人の吹き替え(芸人と俳優)は内容に入るのを阻害するほどヘタで見るに値せずだったのを思い出す(※CSで放送された最終シーズンまではプロ声優がやってます)。

 それからも懲りないわけですが、映画「エイリアン」の原点を描く「プロメテウス」の主人公となる女性の吹き替えも映画に集中できないほど最悪であったため、ネット検索したら「絶対吹き替えで見てはいけない」とゾロゾロ表示された。プロでない俳優とかで声優やナレーションがこなせる技能の持ち主は、ほんの一握りだけだ。旬な奴を使って宣伝にしたかったはずが悪評ばかりとなる。

宣伝材料でしかない、こうした視聴者無視はいつまで続くのか!?


 下請けの制作会社の仕業だろうがテレビ東京もなぜか突っぱねず、他局と異なる「テレビ東京」だということを忘れてフジテレビのマネをするような番組が出現するが、その結果はことごとく失敗してきた。世間が知るところでは、「あるある大辞典」を模倣した企画の「教えて!ウルトラ実験隊」がどうなったか忘れてしまったのだろうか? 元にされたであろう「あるある大辞典」の末路のほうが世間的には有名だが、同じ下請けによる捏造が原因。

 女子アナ採用にしてもフジのマネをしてロクに“しゃべれない”視聴者に迷惑な雇用をしておいて懲りるどころか次は元AKBが欲しいらしい。同じ可愛く見えても「もえ」と「こん」では次元が違い、それは絶対に練習では克服できない素質。フジで「パン」がもてはやされようが性能が伴わなくては続かない。元NHKだってダメなものはダメなのだ。


 「ぶらり途中下車の旅」とか「ちい散歩」とか昔からぶらぶら番組はあったのですが、テレビ東京として「モヤモヤさまぁ~ず」が新しい路線を開拓したと思う。「路線バス乗り継ぎ旅」も毎回見てるが、番組ごとに決まった“色”というのはある。しかし、伝統的であった「いい旅 夢気分」が終了前には他局のノリを取り入れようとした間違った(本質を忘れた)テコ入れをして固定視聴者に反感を買うこととなり番組終了に繋がったのではないかと考えてる。

 なのに今回の改編は失敗した方向を進める形となり、格段と品格がなくなり旅するために参考として見たいのに しゃべりまくりでうざったい状態としてしまった。放送までに2~3本は作ってるはずなので、俺だけが嫌ってるのが、世間はこれでも受け入れたかは一ヵ月後に見えるだろう。ただし評価が悪くても業界慣例、契約上やめさせることはできないので続くはずだ。


 間違ったテコ入れだが、若手の女性同士を出演者にすると表現能力が乏しいため しゃべりまくるというセンスのなさと化していた。そうした出演者だと手振り身振りにも品がなく、高級料理を出されても普通の料理以下に見させてしまう。現場制作者に品格がないから理解できず撮影時に指導すらできない。こうした制作者側の能力低下も数々の番組の問題点に繋がってる。これから放任主義で育ったtwitterへのイカれた画像投稿の世代ではもっと酷くなるだろう。ゆとり世代というのは役所の教育方針ではなく、その時代以後の親の責任。特にビデオ、テレビ制作業界は変なのばかり集まってる(個人的見立て)。その変な奴だから万が一にヒット作を生むのだが、残りの9999は駄作で済むのではなく、迷惑なことを考えるのだとわかってないようだ。

 地方番組に精通してるとわかるのだが、このような間違った概念は東京キー局にあるもので、地方番組では今でも見ごたえのある番組が多い。もちろん地方は東京の番組を勘違いしてマネすることが多いため うるさい番組もあるが、そういうのは完全バラエティーであって旅番組なら長続きしない。東京でもフジテレビ「もしもツアーズ」なんてのはキャスティングしたのになかなかジャニーズが出ないってクレームが来てるくらいだから、とっくの昔に旅やグルメの参考番組ではなくなった。出演者ありきでは中身なんてどうでもよくなってしまったのだ。

 フジテレビ「もしもツアーズ」といえばキャイーンのウド鈴木、名古屋テレビ「ウドちゃんの旅してゴメン」も長寿番組だが芸風が異なる。「もしもツアーズ」は見たあとで内容も残らないほどのバラエティー番組だが、「ウドちゃんの旅してゴメン」はブラブラ旅番組でナレーションなしに等しく内容が残る。余談だが近年は健常者向け字幕放送と東京のマネをしだしていて悲しい。
(健常者向け字幕放送=しゃべったままを字幕で表示しまくるうざったいだけの演出)


 さて、地上波が目立とう精神で元来の視聴者のことを考えなくなってくると衛星放送にしか逃げ場がない。旅チャンネルしか見ないと言ってる高嶋。「日本を空から見てみよう」が plus としてBSで続いてるように BS/CS放送 に求めることになるのだが、地上波と比べて予算がなく取材や撮影が甘くなってしまう。どっちにしても悪い方向へしか進んでない。各テレビ局は視聴率でも表せない狂った状況を知ることができるのだろうか...。

テレ東は他局のマネをしようとしたとき必ず失敗する





(追記 2013年10月30日)
 案の定、ネット上で異論が噴出してた。文体が稚拙なのも多いため高年齢層だけが怒ってるわけではなさそうだ。本日、放送3回目にして何か変わったような気がする。若干、うるささが減って局アナのナレーションも増えた。しかし中盤からは元に戻ってるし、前の番組(いい旅夢気分)の終了前から余計な演出に変わってるため、この番組を含めて完全に別のものと考えるべきでしょう。我々には「見ない」という選択肢があるのです。旅番組としては同じだが、全く別の番組なんだと思ってサヨナラします。旅番組はいくらでもありますから、この時間はテレビ朝日のバラエティー番組を見ることにしました。テレ朝のバラエティークイズ番組のほうが騒がしいが、それは番組の趣向に合ったものだからです。



(追記 2013年11月20日)
 全く必要のないナレーションは入るが当初より頻度が激減したのが私の意見と世間が合致してるのを物語ってる。代わりに局アナによる説明ナレーションが多くなったが、共にたいした価値はない。どうしてもナレーションが必要だったら番組構成、撮影として既に失敗しているからでず。こんなことなら、くもみ と くもじい が空から地上に舞い戻ってきたほうがよっぽどいい。



(追記 2014年5月8日)
 この番組ではないが、どのような場面でナレーションや字幕が必要なのか、まったくわかってないのがテレビ制作者である。音楽業界が目立たせるためにデカイ音にしたのと同様。意味もわからず競争をしたため、その効果の限界点を越え、目障り・耳障りとなってしまった。これはテレビ東京以外の主要民放局のほうが悪く、テレ東というのは独自路線でよかったのに他をマネすると必ず失敗してきた。

 頻度は減ったが番組はチェックしてる。半年経過してこの番組はというと、確かに静かにはなった。これで私の意見は間違ってなかった。私が取り上げなくても各方面から異論が出ていたのだから視聴率という民意が示した当然の結果でしょう。

 ただし、前の番組に一定の視聴者が付いていたことから、新たな取り組みをすることをしてこなかったのだと思う。それは番組の内容が示していたことで、特定期間見続けていると蓄積された情報によって番組が必要ではなくなる。よって視聴率が下がるのも当然だったわけです。

 番組の感じを変えて、以前からの視聴者を切り、新たな視聴層を狙ったのかもしれないが、本質は変わってないので延命処置をしているにすぎない。どうせ切り捨てちゃうなら、中途半端じゃなく全くの別番組にすべきであったと思う。




(追記 2015年2月28日)
 2015年3月でに終了するとの報道。後番組は旅番組ではないとも発表された。追記で書いてきたように、ほんの少しのテコ入れをしたが、根幹を元に戻さなかったため、いくらテレ東でも無理だったということか。1年半も続いたほうが不思議である。
  「テレ東はフジテレビのマネをしようとしたとき必ず失敗する」
そして
  「永遠のマンネリ」 (年齢が阻んだが、ドリフのコントとか)
というのもあるのです。
この旅番組において世間の意見もだいたい私と同じであった。

| emisaki | 23:09 | comments (0) | 大衆媒体::テレビ |
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