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    JR東日本「ひたち東京フリーきっぷ」なども9月末にて終了
  • emisaki >10.06
  • 常磐民 >10.05
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ぶろぐん

発売終了は「新幹線熱海温泉割引きっぷ」だけじゃない
 既に販売終了した熱海・小田原から東京への「こだま」自由席往復と東京近郊フリー付き終了のショックが大きく、代替え切符は2人以上という制限付き、かつ、在来線が消えてJR東海・新幹線 単独商品となっていた。さらにJR東海では10月31日にも伊豆近辺への切符の多くが消えた。

・新幹線熱海温泉割引きっぷ
・伊豆フリーQきっぷ
・こだま&鎌倉・江ノ島フリーきっぷ
・こだま&箱根フリーきっぷ
・こだま&伊豆フリーきっぷ
・ひかり早特きっぷ(自由席・指定席・グリーン車)

が、2013年10月31日発売分をもって発売終了した。

 前に取り上げたよう東日本大震災のどさくさで東京都区内からは「踊り子南伊豆フリーきっぷ」「踊り子箱根フリーきっぷ」が休止から戻らず販売中止となった。このとき、理由に筋が通っておらず、運休便があるからとなっていたが、全面的に運休したわけではない。伊豆急にしても箱根方面にしてもお客さんに来て欲しかったのだからJR東の都合以外のなにものでもなかろう。莫大な復旧費用を考えたかは知らん。

 割高の特急踊り子は別料金で運賃のみの「南伊豆フリー乗車券」は残っているが、箱根に対してのフリーきっぷはJRになく小田急の天下となってる。そこにきて、小田急と関係のない東海方面からの伊豆・箱根のも販売終了、そして何もなくなったと言っても過言ではない。
<追記: 2021年6月30日で「南伊豆フリー乗車券」廃止>

 私としては各JRの営業方法が間違ってるとしか思えない。長距離路線ではLCCに運賃で完全敗北してるが便数や運行面で問題がありすぎ、ギリギリの計画というのが作れないから、海を越えなければ鉄道にも価値がある。また、中距離では飛行機の出番がないのだが、そこの電車の割高感を減らして旅人を呼び込もうとするのではなく、そこから吸い上げようとしか思えない。これらの傾向および新しく発売される切符にある条件からJRグループで申し合わせたようにも感じる。

 更にJR東海・東海道新幹線においては東京~名古屋の早得がなくなり、EX-ICカード有料会員限定によるIC早得だけのようだ。個人的に毎週のように名古屋へ行ってたグリーン車時代もリーマンショックが起きたのと旅先が伊豆方面、特に熱海に変わったためEX-ICカードの役割は終えた。会費は1050円だが、仕事の都合で全く読めない予定の中で使うようだと会費すら無駄に思えた。「早得」でない場合は指定席料金分くらいしか安くならないし、東京→熱海なら自由席のほうが気楽。LCCがネット予約のみで失敗している部分もあるとすると、せめて券売機買えるのがあってもよさそう。


 旅の先輩方の意見を聞くべく探すと各所で改悪と書かれてるのを見つけられるので反感を買うべく理由が確かにある。お得意客である常連旅人ならこのように文句も言えるのだが、たまにしか動かない多数の客の気づかないところ、つけこまれる部分か。旅の雑誌もマスコミなので広告主様に異議は申し立てず、助言することすら稀なことだからパンフレットを買ってるような気がしてならない。
| emisaki | 19:48 | comments (0) | 交通::JR |
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