2015年8月2日放送 TBS「噂の！東京マガジン」 駅名改称に税金３億円投入!?市長の方針に賛否

　佐貫駅（茨城県龍ケ崎市佐貫町）が龍ケ崎市駅に変更したいとの問題。市長と議会の多数派ぐるみで勝手に進めている。だいたい市町村名・駅名・路線名を変えたがるほど何も特徴がない最終手段。

　青森から鹿児島まで様々なイベントに参加して「龍ヶ崎市にはどう行くの？」と聞かれ「JR常磐線の佐貫駅で降りる」と言うと「わかりづらい」と言われるのを例にしていた。このままの放送だと誘導される奴が多いので書いておくが、そんなところは全国にいくらでもあるんだよ！田舎からわざわざ田舎に行くかよ。それは社交辞令ですよ。　変更するなら隣が牛久駅だけど「牛久沼」駅としたほうが知名度としてはマシでしょう...

　牛久駅、牛久沼駅じゃ紛らわしいとぬかすなら、さいたま市には、なんとか浦和がいくつあるとでも思ってるのか！そういうのはよくある。ならば東・西・南・北とか付いてるだけだって紛らわしい。


　名前を変更したがるに加えて、ひらがな、カタカタを入れたがるのも能力がない田舎の特徴である。全国によくあるのだが、名前だけおしゃれにしても何の意味もないどころか、逆に落差が激しくて悪い印象を持ち帰る。南ナントカ市とか。勘違いもはなはだしい。

　専門家が出てきて言ったように、さくらんぼ東根、勝沼ぶどう郷は特徴を備えているのですが、龍ヶ崎市は何んでしょう？　何もないなら、駅名じゃなく、そっちをなんとかするほうが先だ。３億３千万円も使えるんだろ？何もできないで名前だけ変えるのか、能無し議会！

（もし、さくらんぼ東根 が チェリー東根だったら山形は永久凍土のよう寒い空気が流れる）

　龍ケ崎市駅という名前自体には文句はないが、巨額の税金を使ってまでする意味がない。経済効果？ いつもの政治家のほうからやりたがる場合のインチキ試算だろ。合併して変わってしまった名前より昔ながらのほうが有名ですから変更して得られる価値など考えられないのです。

名前が良い悪いじゃなく、変更にカネがかかりすぎるのが問題。

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　田舎者だらけの東京だってそういう奴らが関与すれば例外ではない。ただ、見た目がコンクリートジャングルなだけでカタカナ名称に違和感がないが、住民のほうは全く追いついてない人混みを真っ当に歩けない迷惑な連中ばかりだ。

　近隣としては東武の名称変更にはドン引きしてばかりだが、知らない人が大勢やってくるわけだから業平橋じゃなく東京スカイツリー前なら仕方がないが、“とうきょう”って平仮名にするから呆れてる。幸いにも舞浜駅は東京ディズニーランド前なんて駅名にはなってないが、国鉄からJRになってからは同類だから何があっても不思議じゃない。

（比較的田舎を走ってる東武野田線の別名だって近隣住民には寒い空気が流れてた。
　私が会った方々はアーバンなんとかって誰も使ってない。野田線は野田線だ！）

　地域に何があるかが問題で、名前が問題なんじゃない！政治家っていつも勘違いするが、選ばれたから てめえの意見が肯定されたわけではない！常に、常に、市民の意見を取りまとめて考えるのが民主主義だ。市民が選択するなら外野は口出しできないが、駅名ってのは市民だけで決めて良いものではない。どうせ無
名のままだから変えても変えなくても客は増えませんよ。そんなことしか手段がないようではね。

　近くが取手に柏ですから、この規模の税金投入には慎重すぎる調査と議論が必要だ。地図を見れば周囲が何かはわかる。田舎なら田舎らしくするのが筋というもの。住民の税金を勝手に使うんじぇねー


　最も大笑いは全国に溢れかえってる集合住宅に名づけられた名称だろうか。うさぎ小屋にも豪邸って名が付いてる。“ブランド”信仰があるように、どうにも日本人ってやつは実態より名前が好きらしい...。