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ぶろぐん

交通事故分析に真のデータが欲しい
 高齢者運転事故。絶対量として増加しているのは確かだから高齢者の自動車運転を非難してきたが、私が本当に知りたいのは過去と比べて「率」として増えたのかということだ。マスコミは集中的に報道して陥れることも得意だし、タレントとか企業とか利益を考えて報道しない権利を行使することも多々ある。よって信憑性なんて地に落ちている。

 昔と今の高齢者運転の事故を年齢別の運転者人口、年齢別の事故発生数から明らかに増加しているのか確証があるデータが知りたい。今は昔より高齢者の運転者が多く、高齢者の人口も多いため絶対数として多いのは当たり前となる。過去と今を正しい「率」で比べないといけないが、マスコミはそれを怠り根拠は示さない。

 わかりやすい例にすれば、運転手が10人で1人が事故を起こした。運転手が100人に増え、事故を起こした運転手が10人。この流れから事故を起こした運転手だけを取り、1人が10人に増えたと報道する。このようなことをちょくちょく行うのがマスメディアなのである。

 マスメディアは断片の事実があれば事の真相が間違っていても報道した部分が事実なら知ったことではないのだ。決めつけてくる反面、確定的な映像まで残っていようとも犯人などには「~の疑い」と強く表現をする(間違えの可能性がゼロでないから)。ようするに自らに責任が覆いかぶるかどうかで使い分けてるだけ。

 本当に社会のことを考えいたら過去から現在に至る報道姿勢にはならない。悪の根源は「視聴率=広告収入」だと誰もが知ってるはずだが、だったら奴らの報道内容をもっと疑ってかかるべきじゃないか。普通の番組なんて何らかの宣伝でしかないんだし。広告収入に関わらないNHKまでも同じことをやってるから呆れるわけ。


 日本人の寿命は江戸時代からしたら延びたわけだが最近突然延びたわけではない。自動車が一般化して長いわけですから成人としての1世代(20年)、2世代(40年)前くらいのデータを分析すれは本当のことが見えてくるのではないか。

 一時の産業によって繁栄から衰退へ転じた地域もあるが多くの田舎は交通の便は極端には変わってない。自家用車で公共交通を潰したのは自業自得。限界集落など若年層がいなくなったことが高齢者運転を増加させることになったのか? 断片の事実じゃなく全体像を知らなきゃ意味がない!

何らかの力と商売な報道機関に真っ当なことはできないにしても世界比較として下すぎるのだ。報道被害がいっこうになくならないことからもわかるでしょう。

| emisaki | 2017-03-05 Sun 18:46 | comments (0) | 大衆媒体::社会 |
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