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プレ静岡DCは伊東でしたか
 前にあげたよう横浜駅が代理店を通して貸し出している場所の利用料は1日で数十万円にもなるが駅構内で開催ってことはJRと組んでいる。開催日は熱海 湯河原 箱根と同日かな。そっちがやった新都市プラザは公益利用で融通は利かず駅より通行量が下がるが利用料がめちゃ安。

 ロイヤルエクスプレスが横浜発だし、伊豆クレイルの発駅な小田原でキャンペーンやっても集客は見込めないわけでJRの支社管轄的にも横浜駅は大人の事情の落としどころ。本当なら新宿とか大宮までも行くべきなのだが、なんてたって昔から積極性は見られない地域性...

 大宮なら特急踊り子の臨時便が出るところだからJR的にも大宮西口のイベントスペースは使いやすいのではないのか? 通常の場所レンタルより安く使えるんじゃないかって意味。

 “花いっぱい~キャンペーン”は湯河原 熱海なのだが静岡ディスティネーション キャンペーン(2019年度と前後期間がある)となるとJR東日本的には東伊豆だけってことになる。JRにしろ東急にしろ豪華車両も熱海くらいまでは乗車駅になるわけだから伊豆急管轄となっても伊東から先を“目的地”とするのは当然。熱海はV字回復してるし、河津は知名度が高いからその他の地域が重要になってくるのに宣伝能力的にローカル地域の宣伝は滅多に見ない。

 地方自治体や公益のような観光団体に限られるため利用料がめちゃ安って言う馴染みの場所は全国の旅行パンフレットが置いてある日本橋プラザビル(丸善の西側)の前なのだが、利用日を1年間区切りにして事前に申請しなければならないため使いにくい。4月からの1年間は2月23日締め切りとなっていた。東京交通会館の前は値が張るが駅よりは安いか。大きなアンテナショップを抱えている都道府県は そこでキャンペーン活動をしてるが静岡県には無理だ。だって案内所すら入りたくない。

 東日本大震災の前後をよく見てきたわけだが、熱海が通常の観光宣伝に替わりメディア戦略に打って出た時期、伊東あたりは宣伝で目立たなくなってた。伊東マリンタウン単独活動や下田の商工会議所がご当地キャラ活用の有名どころの戦略をやってるのに世間はずれ市長の個人的感情な妨害を喰らって都内の小さい商店がより活動できてない状態とか、やる気があってもできないところすらある。

 テレビ番組が腐ったのは広告主が結果を急がせたという自業自得なのだが、それと同様に結果を急ぐとロクなことはなく地道な活動が実を結ぶのである。「あ、そういえば」って思い出すものも、ちょくちょく宣伝してるからで見かけなければ忘れ去ってしまう客の心理をわからないからだが、少しはそのあたりを探ってみたらどうなのか。


 観光から変わって農産物だが、静岡県と言うと、お茶、みかん、わさび、うなぎパイ!? みかんはずっと前から和歌山、愛媛の次の3位だし静岡県からグっとくる品種が出たためしがない。伊豆で名前が出るのは全部渡来した品種で静岡県で研究して作って有名になった品種ってあるの?…はるみ(静岡市清水区)しか見つからなかった。 せとか、はるか、紅(媛)まどんな…どこで作ったかもあるが、質がまるで違うから「紅まどんな」と「せとか」は愛媛県産を毎年買うようになった。

 中伊豆の苺にしても昔ながらのを懐かしいって買うならいいがイマドキって感じがしない。静岡県は平均すればJA的な「とりあえず流通に乗るのをつくっとけ」って感じがするため次々と追い越されるのでは。もうお茶の生産も2位の鹿児島県が追い越しそうな勢いで迫っている。楽に行けない山奥でタケコノ王だけがんばっても仕方ないように、すごい農家は少なくて埋もれてるんでしょうね。

やっぱり静岡県民の性格が原因なのでしょうか? 伊豆には遠州の血が必要ですよ。
| emisaki | 2018-02-09 Fri 12:50 | 旅・散策と行事::考察・批評 |
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