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1月1日の深夜はいつなのか?(交通機関)
 通称「大回り」の記事で終日運行の12月31日から1月1日は長時間乗れると読んだことがあるが、当日限りにしろ、2日間有効にしても1月1日(元日)はいつから始まるのか?

 夜行便を除き通常なら02~04時は運行がない。ローカル線に行けば日付をまたぐ運行すらないのでハッキリしているのだが、終日運行はどうにも区別がつかない。テレビなら04時となっている。

 テレビと同じ扱いだとすると、04時過ぎの電車に乗るためには03時の終夜臨時便で行かねばならない。普通切符の場合は構わないわけだが、有効期間が2日以上の切符は変わってくる。早朝で1日消費してしまうと当日限りも同然になってしまう。

 それで不慣れな駅員に余分に金を取られた件を過去に投稿したことがある。02時半頃に出発しようとして「青春18きっぷ」を出したら1月1日は押せないとか言いやがった。その頃は戦えるほど知識がなく品川駅までの料金払わされたわけだが、もともと「青春18きっぷ」は運行時刻は関係なしに00時から24時間で日付が変わって最初に止まった駅まで有効。大都市圏は終電まで有効の特例があるだけで開始は常に00時からなのだ。

 日頃は窓口に出るような人がこの時期に休暇に入るため、その程度も知らない日頃は客と接しないのが駅員として配置され各地でトラブルが増えてるので注意。

 周遊切符だが大きな休みは適用外なら考えなくて済むのだが、普通に往復切符を買っても距離があれば有効期間が2日以上になるし、南伊豆フリー乗車券は正月だろうと使用でき二日間有効。12月31日からにされてしまうと日帰り切符になってしまうし、前日まで販売だから本日中の決定が必要。

 終日運行がないから定められておらず元日だけ客を惑わす話。ちなみに日本ネタの海外掲示板で知ったのだが「25時」なる言い方は日本にしかないので海外または外国人と話す場合には注意したい。

<追記: 2021年6月30日で「南伊豆フリー乗車券」廃止>

| emisaki | 2018-12-30 Sun 15:40 | 交通::情報・考察・計画 |
三連休パスなんて年に数回で使える日が来ない
 2019年の三連休パスが売られそうな日は、1月12~14日/2月9~11日/7月13~15日/9月14~16日/9月21~23日/10月12~14日/11月2~4日と7回。この時期に東北に用がないといけない。

 個人的には「三連休パス」という名称が染みついてるが「スリーデーパス」→「三連休乗車券」→「三連休東日本・函館パス」であり、2日間のも「ツーデー・パス」→「土・日きっぷ」→「ウィークエンドパス」→「週末パス」と、どちらも迷走している。範囲が広がったよかったと思うこともあるが、大半は不要なことであった。

 昔は北海道は含んでなかったから新幹線が札幌まで伸びたら三連休東日本・札幌パスになるのか? それよりもJRの管轄が難ありなので、東京から富山・金沢へもなんとかして欲しいものだ。

 この周遊券タイプの切符があってこそ「えきねっとトクだ値」が不要になってる。平日利用ならばえきねっとにも意味があるが、土休日であると融通が利くこっちのほうが使い勝手が良いし安くもある。東京~仙台の乗車券が5,940円 指定席特急券4,950円(やまびこ)、でありトクだ値10で9,790円、お先にトクだ値30で7,610円。このあたりは過去に比較してるので割愛。

 いままで「三連休東日本・函館パス」「週末パス」はゴールデンウィーク・お盆・年末年始は対象外。2019年4月以降は現在のところ不明だが続けば同じ条件でしょう。困ってるのは「週末パス」のJR東日本全域版が過去になくなっていたことで宮城県・山形県より北に越えてしまう周遊券は年に数回しか使える日が来ない「三連休~」しかない。

 迷走してるなら、いっその事、土日月など平日を1日含んでよい三連続にしてくれれば毎週のように使えるようになるのにな。それじゃなくても、一般的に途中に用事がないから往復+周遊タイプにすればよいだけ。JRが捨てた線は別だが他社線は必要なのか? 現状だと料金が高い私鉄を使うほどお得になるが付かなければ微妙なのだ。わたらせ、富士急、阿武隈、長野、しなの、秋田内陸等々観光できそうな路線ほど使えないんだ。JRのみにすれば安くできるんじゃないの。現状は含まれる私鉄を使うほどお得になる。そうした路線は所要時間がかかるため切符の利用度が減ると価値を考え直すことになる。

旅費の大部分が交通費と宿泊のため切符の範囲で旅先が制限されるのが痛い。

| emisaki | 2018-12-29 Sat 00:04 | 交通::情報・考察・計画 |
九州では高速バス移動が普通なの?
 旅立てるかどうか急に決まるため暇を見つけての調査が定番となっているが、鹿児島おはら祭り時期の調査で九州の他所への移動を考えると大変だとわかった。東京から拠点までは飛行機が楽であるし、博多~熊本~鹿児島なら新幹線がある。ただし、LCCにしても新幹線にしても東京からって営業は少なく大阪から西での宣伝活動がほとんど。

 飛行機となれば東京・成田でも大阪でも関係ないのだが東京だと空港に余裕がなくLCCが入り込めないわけだな。だからって茨城空港にされても利用者がいるはずがない。ケチるにしても東京都心部~成田空港へのバスが限界。そんなことで大阪から博多や鹿児島までが新幹線と飛行機の対決になってきたが、仕事の出張なら単なる往復でも旅行となると周遊を考えて当然。

 たとえば福岡に行ったら長崎。ところがその移動に難あり。現行の特急電車では運行間隔を考慮すると高速バスと所要時間に差がない。長崎新幹線の報道は読んでるが、どうにも佐賀が問題でフリーゲージも断念とか未来見えず。山形と秋田なる名前だけ新幹線を知れば在来新幹線なんてとんでもない。日本のためを考えたら佐賀は通過点を受け入れるべき。そこまでは観光客の都合だが、少子化、地方ほど人口減、GDPも世界4位に下がるであろうとまで言われてるのに福岡~長崎の新幹線に採算性があるとは思えない。

 某 吊り橋が1000円なんてボッタクリだーってことから、それまで日本一の長さだった茨城 竜神大吊橋やら大分 九重夢大吊橋が浮かび、その流れで「綾の照葉大吊橋」なる紅葉スポットを見つけたが公共交通がない。最も近いバス停からも自動車で15分だからタクシーを時間借りしないといけないなど移動の苦労ばかり。有名な高千穂峡だって宮崎より熊本のほうが近い山奥。各地で断念したのを忘れてしまうがバス路線があるだけで儲けもの。

 SUNQパス 九州のバス乗り放題は適用地域が北部または南部 2日間有効と九州全域2~3日間有効の種類により8,000~14,000円と安い。九州新幹線が博多~新八代だった頃まで期間限定で売られたJR九州の在来線、特急(新幹線を含む)に土日2日間乗り放題だった「ゲキ★ヤス 土日乗り放題きっぷ」(2007-2010年当時10,000円)の復活でもない限りバスのほうが便利だ。希望としては電車だけでは無理な場所も多いため出費がかさむので在来特急だけじゃなく全線開通しても新幹線(自由席で可)も含めば最高なんだがなぁ。それで高くなると鉄道網の少なさからバスの利便性が高くなる。

 LCC航空チケットを取って遠くまで行ったものの、そこから先で何倍もかかるのだと計画時点でわかると足が遠のく。行ったら動かず東京(成田)から出直すほうが安上がりって何かおかしい。問題はLCC九州路線の少なさでしょう。それにLCCと呼ばれても料金は最初から変動制のためピンキリとも言える。

 本州でわかってるように新幹線ルートから逸脱すると急に不便になるわけだから九州は横断と東側。交通費で解決できないなら日数を確保して倹約移動のほうがまだいい。これはずっと先まで高速バス移動が第一の選択肢。地図で高速道路を見るべきか。

<災害不通区間>
 NEXCO西日本 ハイウェイ交通情報によると九州に通行止め区間なし。2018年7月の豪雨災害によって被害の大きな所は高速道路は通ってないからで、一般道は阿蘇山の付近で終日通行止め。
 JR九州の熊本から大分への豊肥本線で肥後大津から阿蘇が不通。九州横断特急(あそぼーい)は2016年4月14日の熊本地震により既に運行区間が阿蘇~別府となっていたため今年の豪雨で影響は出ていないが豊肥本線で横断できないことに変わりはない。ほかに筑豊本線と日田彦山線も不通だが一般的な観光客としては問題なさそうだ。



<資料/関連リンク>
特急 博多→別府 特急自由席5,050円、指定席5,570円
特急 博多→小倉→宮崎 特急自由席9,390円、指定席10,430円
新幹線 博多→鹿児島中央 自由席10,650円、指定席10,650円、九州ネット早得7日前まで7,710円
元日九州初旅きっぷ 13,000円・元旦九州初旅ネットきっぷ 12,000円 九州新幹線 在来線特急自由席 乗り放題
特急は2枚きっぷが得。

高速バス 博多→別府 早割[前日]2,000円、通常3,000円
高速バス 博多→宮崎 早割[前日]3,900円、通常4,630円
高速バス 博多→鹿児島 4,000円~6,000円(閑散期~繁忙期)
ほか高速バス往復割引、4枚回数券(2名往復に便利)などあり

SUNQパス 九州のバス乗り放題乗車券[サンキューパス]
NEXCO西日本
JR九州災害に伴う運行のご案内
九州地方道路情報提供システム


| emisaki | 2018-12-26 Wed 20:30 | 交通::情報・考察・計画 |
箱根フリーパス値上げ 2019年4月1日より
 小田急グループ 箱根フリーバスがこっそり値上げを発表していた(関連する会社のプレスリリースに載ってる)。交通系ニュースでも見なかったが収益を得て動く媒体は広告でも付けば回し者か。そもそも割引なんだから、ごちゃごちゃ抜かす資格はないと、どう使うべきかを考えたほうが建設的だ。

・箱根フリーバス 2日間有効 大人 4,000円 → 4,600円 / こども 1,000円
・箱根フリーバス 3日間有効 大人 4,500円 → 5,000円 / こども 1,250円

 2019年4月の値上げは先にもやっとけってことで2019年10月の消費税10%で税率分の値上げとのダブルパンチを避けたのだろうか? 関東最大の観光地であるため冬もオフシーズンではないから4月から7月中旬までの痛みの少ない時期でもあるし日本の年度って制度からも4月にしたのか? 消費税を考慮してなかったら10月に4,685円/5,093円に値上がる。

 こども料金を激安にするのは大人の観光地の手段だから子連れだと出費がかさまないって程度で大きな価値はない。すごい施設は子供は無料ってのもあるからね(大人同伴)。逆にキッザニアみたいに子供の専用施設で大人は入場料タダでいいんじゃねぇって思うところもある。

 値上げに伴い割引対応施設が増えてますが、それって目的が決まってなければ余計にお金を使うことになるのでたいして意味はありません。元の値段設定からもわかるように3日間有効はお得になってるが箱根観光で3日間いる人はほとんどいない。休暇の違う外国人くらいかな。長めに滞在する高齢者の場合は動き回らないからフリーパスは得にならない。

 発表内容の通り、小田急系の場合は、ロープウェイ、海賊船とお金がかかってるし、激安の小田急線に対して箱根では急激に運賃が高くなるため値上がっても箱根フリーバスの価値は継続されると思う。

 前から指摘してるよう「いちげんさん」では箱根登山鉄道やロープウェイに価値を見いだすわけで、慣れた地域ともなれば観光地の場所ごとを攻略するのに路線バスのほうが劇的に早い。バスだと小田原から箱根登山鉄道で強羅に着く前に芦ノ湖に着ける。例え小田急グループであっても、登山電車からの眺めが必須でなければバスでその場所へ行って見たほうがよい。年間2000万人以上と言われる有名観光地だけにバスの運行本数が多い。それに登山電車では沿線の飲食店周りにも適さない。

 小田急グループと西武グループで運行ルートが異なるのだが、西武(伊豆箱根バス)では仙石原には行かないし、小田急(箱根登山バス)では大涌谷や芦ノ湖沿いにバスは通っておらず、ロープウェイや船になるなど利用路線を考えて決めないといけない。だから知ってると、この値上げで差が開くことになる。伊豆箱根バスの

・箱根バスフリー 当日限り有効 大人1,700円、小学生 850円
・箱根バスフリー 2日間有効 大人2,000円、小学生 1,000円
・箱根旅助け 2日間有効 大人3,000円、小学生1,500円

 バスフリーは路線バスのみだが、箱根旅助けだと、芦ノ湖双胴船、箱根駒ヶ岳ロープウェイ、十国峠ケーブルカーも期間中に乗り放題。こちらの路線だと箱根を回って熱海宿泊がすごく便利。箱根フリーパスだと小田原に戻る必要があるため宿泊地は箱根界隈ってことになる。箱根登山鉄道とロープウェイの景色の効力は大きいし、いろいろな人に尋ねてみても業者の思う壺で深く考えてないんだよね。

| emisaki | 2018-12-19 Wed 23:59 | 交通::情報・考察・計画 |
駿河湾フェリーは税金使わず採算の見通しはあるのか
 観光客を巻き込んで必要だって必死だが、ならば生活として利用が見込めないと言ってるようなものである。長崎県で騒ぎになったよう離島じゃなく本州だし各種道路もある。災害時にどうのこうのって、それなら都市部を含めて同じこと。俯瞰して見えないのが地方だから「何言ってんの」となりがち。

 西伊豆どころか定期観光バスの路線は限られている。よって貸し切り運行じゃないと時間の制約を受ける。観光ならば土肥港でおろされただけでは困るので全員が自家用車を利用するか、バスとの連携が必要になる。路線バスではなく観光バスを使う団体または一定人数の客が毎日来るようなところではないとフェリーの必要性はなかろう...

続き▽
| emisaki | 2018-12-18 Tue 12:24 | 交通::情報・考察・計画 |
初日の出・初詣臨時列車やっと詳細が発表される
 先に箇条書き的なのが発表されていたが「初日の出観賞・初詣に便利な臨時列車運転のお知らせ」がやっと発表された(JR東日本)。

 「快速・伊豆初日の出号」は品川を04:15で伊豆急下田に07:42着、片瀬白田に45分停車。全席指定のため指定席券が必要だが、普通電車の快速のため乗車券は各種フリーきっぷの併用が可能。この場合には特別な時期にも制限がない「南伊豆フリー乗車券」が適しているが前日までに購入が必要。「伊東初日の出号」にも使えるが、快速でもグリーン指定席だから青春18きっぷみたいな普通車専用タイプの割引切符だと駄目らしいってややこしく何が正解か不明。

 青春18きっぷなら0時が起点なのだが、他の切符を使うにしても大晦日から元日にかけては謎がありすぎる。普通は始発電車からで04:15なら1月1日であろうが終夜運転のため曖昧なのだ。また、マニアの大回り乗車にて12月31日から1月1日いっぱいまで1日となると書いてあった。南伊豆フリー乗車券なら2日間有効のため宿泊するなら1月1日からを購入し品川駅まで別途切符を買い、日帰りなら12月31日からで買うのが安全策になる。利用開始日の前日までに購入だから面倒だ。

 以前に各所で揉め事があり、私は揉めずに受け入れて余計な額を払ったように、年末年始はド素人な駅員が配置され、たたでさえ複雑な乗車券のルールなど知ってられる状態じゃないから客の方に知識武装が必要。

 天気が不透明だと私がよくやる方法は定員で締め切られる「伊豆初日の出号」じゃなく銚子に向かう普通電車。臨時特急は希にしか空きがなく毎年のように満席ばかりを見てきた。こちらも特急券に加え正月でも利用制限のない「サンキューちばフリー乗車券」の併用が可能だが都内で02~03時台のため利用開始日がいつなのか確認が必要。加えて当日購入可能だから伊豆より更に楽なのだ。

発表に含まれず熱海初日の出号は廃止でしょう。現時点で初日の出・初詣のウェブページなし。

<追記: 2021年6月30日で「南伊豆フリー乗車券」廃止>

| emisaki | 2018-11-27 Tue 17:33 | 交通::情報・考察・計画 |
ちばフリーパス?ちばフリー乗車券?
 「サンキュー?ちばフリーパス」と「サンキュー?ちばフリー乗車券」なる紛らわしいのがある。説明文が全く同じだったが、発売所の違いから見落としに気づいた。

ちばフリーパス: 千葉県内から千葉県内 2日間有効 3,900円
ちばフリー乗車券: 東京都区内から千葉県内 2日間有効 4,700円

 800円の差は千葉県内まで片道400円を超えないと損なのだが、下車して買わなくてよいって罠の感じもする。東京駅からなら220円で千葉県に入れるわけで、新宿から市川または舞浜でも390円、新宿から松戸なら470円であるように都区内西部じゃないと割に合わない。

 近距離の場合、東京駅から○○円、新宿駅から□□円と決められてることが多いがJR東日本はその制度を潰してきた。きっと面倒くさいんだろうが、小岩(千葉県まで1駅)と西荻窪(都区内で最も西)では話が違う。そのくらいの差がどうでもよく見えるほど千葉の鉄道は便利じゃない。

 「ときわ路パス」においては「フリーエリア外にまたがってご利用の場合は、当該区間の運賃が別に必要です。」なる記載が加わっている。
 
 都区内東部の場合は千葉県内までの往復切符を同時に買えば良いわけだが、JR東海では圏内までの切符と同時なら販売と見てきた記載だがJR東日本では見かけず、みどりの窓口と言われても圏外でも買えるのか不明瞭でした。


 錦糸町から銚子、錦糸町から熱海も同じ運賃だが利便性は熱海が良いに決まってる。しかし安房鴨川と伊豆急下田を比べたら安房鴨川のほうが遅くまでいられる理由はJR(旧・国鉄)だからで、伊豆急行じゃ祭りがあっても当日のみ臨時便の話すら聞かない。こういう点で伊豆半島と比べてら房総半島のほうが便利なのも花火大会を通じて実感してきた。

 房総半島だと遅くなっても通常ダイヤで東京まで帰ってこられるのだが、南伊豆だと花火大会を見たらもう帰れずJR線である伊東が限界。昼間に遊んで花火を見て帰るって筋書きができないのだ。電車運行によって客を増やす要素が殺されているのが伊豆で、不便に見えてイベントがあると客が押し寄せるのが房総半島。伊豆半島ほどな山じゃないから道路も便利って理由もある。

 「休日おでかけパス」は広範囲でも東京駅を中心に広がってるため千葉県だと我孫子、成田、成東、茂原、君津で南房総には達せず当日限り有効なので「ちばフリーパス」2日間有効は利便性が高い。千葉県内の中距離に使うにも連続で出動する場合に一時帰宅も可能。そんなふうに「ちばフリーパス」を使うには平均片道1000円超えてればよい。市川からだと成田が970円、君津・上総一ノ宮が1140円だった。お得な正攻法はいくらでも考えたい。

| emisaki | 2018-11-21 Wed 13:06 | 交通::情報・考察・計画 |