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法医学教室の事件ファイル 30周年!
そりゃ~少年もおっさんになっちゃう。

 「法医学教室の事件ファイル」は物語が続く中で子が産まれて成人し、結婚して孫ができちゃったわけだから何か原作があるとすると想定外に続いてテレビ版になってしまったのだろう。

 渡瀬さんがお亡くなりにならなければ「タクシー運転手の推理日誌」だってまだまだ続いてたはず。子である“あゆみ”が学生から成人してしまってる。ドラマが人生を語っている。「終着駅」は家庭シーンなしで続けることは可能でしょうか。お遊び体操は大勢いるが芸能界で本当にヨガをやってると言える鶴太郎のゲッソリ加減だけが違和感でした。

 「十津川警部」はTBSは夜明日出夫、テレ朝が桃太郎侍と「浅見光彦」みたいに同時期に放送局でキャストが別れたやつだがキンキンがお亡くなりになり亀井警部がテキトー男に変わったのが恐るべき違和感だった。調べたら、こっちとしてそんな昔は知らないよってことになるが私が知ってる世代が長すぎてるだけで以前は別の人が演じてた。湯河原に原作者の記念館に大豪邸も建つも当然。

 監察医とか全く別のドラマは登場するが「法医学教室の事件ファイル」のスピンオフってあったのだろうか?たぶんないと思う。なぜなら目立つ脇役がいないから。出てこないと思ったら「実験君」はもうクビだとか記事を読んだし彼でドラマは無理でしょう。スピンオフもクロスもアメリカのドラマの視聴率上げ作戦の真似事だから、やらなくて済むに越したことない。

 警察、鑑識、法医学系統にて、ドラマだからと理解してる反面、現実離れしすぎが気になってしょうがない。「科捜研の女」だってアメリカの「CSI」を見れば茶番劇となってしまう。アメリカと体制や権限が異なるのはわかってるが、おのおの作業が異なるのに刑事とかがズケズケと入ってくるのは有り得ない。絡ませないと1時間ドラマを2時間にする必要があり進行できないのも解ってるのだが鑑識活動中に刑事が入ってくるとか腹立つ。刑事を偉そうに祭り上げたのはテレビの責任だな。

 長続きすると絶対にやって欲しくないのが、同じ人が別の役柄で再登場することだ。視聴者の大勢が忘れるのかもしれないが、それに関しては違和感がありすぎて困る。ビデオテープ、DVDから変わってネット配信時代、見たばっかりの可能性だって十分にあるのだ。

 「法医学教室の事件ファイル」 30年、“あいすけ” じゃなく娘だったとしたら十分に引き継ぎも可能な年齢になっていたのかも。それが誰か想像するのも面白いがイマドキの子では視聴率は取れそうもないと予測する。「相棒」だって水谷豊は十分に古い人である。新しい長期の予感なんてありましたっけ?やっぱり現代の若手には期待できる人が見当たらないから40、50代しか考えられん。

| emisaki | 2020-05-24 Sun 12:50 | 大衆媒体::テレビ全般 |