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加湿器:使い続けるほうが損な時期に達した 比較
もう今年は終了じゃないか。もう寒くて作業が進まない。色々考え始める。

 今の加湿器は自分で買ったわけじゃなく余っていたのを使ってるだけだが、毎年フィルターを交換しないと水道水に含まれる塩素が内部に浸透して加湿性能が落ちてしまう。

 フィルターの買い換え、お手入れ(塩素を溶かすためのクエン酸)の料金を考えると加湿器ではマイナーなパナソニック製を使い続けるほうがお金がかかることになる。

 まず製品が古くなって販売店におけるフィルターの在庫が行われなくなり、ほぼ定価にまで急激に値上がってしまった。クエン酸漬けが悪いのか知らないが、フィルターの耐久性が悪く、更に変色もするため加湿性能を考えると冬場しか使わなくても1季節も耐えない。安いときは1500円くらいだったが1990円、2980円となった。

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 2022年1月16日にSHARP HV-P55-Aを11,040円(実質1万円)で買った。最終的に9570円まで下がったのを確認してる。同型で今期発売の売価は2万円程度だが、旧モデルだと安く売られてる。コロナ禍に入ってから3機種、基本性能に違いなく、毎年変わったのがパネルが抗菌だとか言うだけ。

 現在、電気代を除くランニングコストが年4千円だとすると3年分で新型の特価品を買える。加湿性能も騒音も違うため使い続けたほうが損。また特価販売があったら買い換えよう。


Panasonic FE-07KLW
タンク容量4.9L
加湿量 強0.70L/h 弱0.45L/h、(おやすみモード時は不明)
運転音 強・弱39/37dB おやすみ33/30dB(強弱の違いはヒーターON/OFF)
消費電力(50Hz/60Hz) 弱56/50W・強326/320W・おやすみ34/31W

SHARP HV-P55
タンク容量4.0L
加湿量 強0.55L/h / 静音0.20L/h
運転音 強37dB / 静音23dB
消費電力 強190W / 静音12W / エコ(強)24W

SHARP HV-P75
タンク容量4.0L
加湿量 強0.75L/h / 静音0.20L/h
運転音 強41dB / 静音23dB
消費電力 強335W / 静音12W / エコ(強)34W

 運転音は大きい。これは気化式のため強弱とはファンの回転数ではなく、温風を当てるためヒーターをONにしたときが「強」モードとなり、ファンの回転数を落としたときが「静音(おやすみ)」モード。消費電力の高さの割りに効果が薄かったためヒーターは使わない。

 筐体が大きいくせにシャープの加湿量が大きくなってないのはパナソニックがフィルターによって低く張られた水が吸い上げられて気化するからタンクの水量は無関係に対し、シャープのは水のタンクにフィルターが水没してるから水量が減らないと空気にさらされる面積が増えない装置の体積が大きいが古いパナソニックと同等。
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| emisaki | 2022-12-26 Mon 12:23 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |