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静岡県周辺の方言@ナニコレ珍百景
2022年3月13日 テレビ朝日「ナニコレ珍百景」

 録画したのを見ていて、「そんなの狩野英孝と大島てるのコンビなら一発で入れるぜと狭小駐車場だが、前の道路からしても難易度は低い。ちょうど今日(3月14日23:59)もその放送だ」って思ってたら東北で大地震が発生し放送が中止。

 放送制作がパクリ王でも視聴者のほうが真似のプロである。以前から「それ知ってる」ってのが投稿されてきたから。全国的には知らないから意味もある。

 問題はローカル局で放送されたネタを自分で発見したかのよう東京キー局番組に投稿してる疑惑がポツポツと見られること(賞金が付いてるからだよ)。

 これは友人ネットワークにて特定の地方を知っていたからこそ見えてくるのであり、知らない地方から出されても新規なのか地元では周知のネタなのか解らない。東京にいるテレビ局の人も同じだろうし、それを解っても使いたければ採用する可能性がある。

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 同番組にて静岡県で「舌べろ、舌べら」なる方言が取り上げられていた。古語辞典からすると「べら」が先で「べろ」に変化したであろうことが解った。「べら」ってのも「へら」が濁っただけだよね。へらは「箆」または「平」とのことだ。

 舌を調べて会意文字だと説明している人がいるが、複数の合成だけじゃなく、会意文字に更に加えたのも会意文字ならそうだろうが、会意文字一覧とやらに舌は無かったが、それも誰が作ったのか不明にて信頼性が低い。信頼できる所からの情報が見つからなかった。「舌」は「千」と「口」だと書いている人がいたが「千」が既に会意文字なんだよ。その程度だから信頼性が弱まる。

 「舌」だけで示すことが解ったのだから会意文字かは本件としてはどうでもいいか。もしも昔は「したべら」と言ってたとしても、それは重ね言葉であることは確かだった。

 別件で日本人が言葉をねじ曲げるときの得意技として短すぎると長く、長すぎると短く言う傾向があると論じたが昔からだったのかも。だから「でっかい大きい」なんて長く重ねては言わない。

 番組では甘すぎる境界線探しをしていたが、交流できない山で接した場所を調べたのは時間の無駄。こういうのは現代の道路じゃなく古来の街道沿いに調べるべきで、天龍でも飯田でもなく飛騨地方でも言われると出てきたぞ。なぜ中山道でもなく秘境に行くかな。ぐるぐる回って行くところでも言われてたら経路上でも言われてるわ。

 もっと頭の良い下請けに切り替えよう。ゴメン、個人的だが、そうした制作会社で、賢い、頭が切れる、几帳面、品格がある人に出くわしたことありませんでした。ようするに指揮しなければダメ。

静岡と愛知県東部に関わる程度では一度も聞くことがなかった。

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| emisaki | 2022-03-17 Thu 09:38 | 大衆媒体::テレビ全般 |