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恒例のエアコン清掃 日の選択を間違えた 暑い
 薬剤を撒いたあとで洗浄するのに高圧洗浄機はフィンを破壊する恐れがあるため散水用で手動の噴霧器を買ったが使い捨てか疑う耐久性の悪さで壊れた。さすが中国品質。

 噴霧器2000円で使い捨て同然は厳しい。別件で買った効果が低かったケルヒャーのスチームクリーナーの使い道を探していたところエアコン清掃にも使えそうだったが、懸念は高温。

 ヒートパイプに付いてるフィンは金属製のため大丈夫だが最も汚れるのは円柱型のファンである。網のフィルター清掃なんて簡単なのに、故障原因となる自動化なんてしやがる。室内機の噴出口の中にあり非常に手が届きにくい円柱型のファンを簡単に取り外すことができるようにしやがれ。

 フィルター自動清掃なんて「小さな親切、大きなお世話!」必要なのはこういうことじゃない「それくらい自分でやれ」ってことを仕掛けてくるのは楽だからだろ。いつから楽して金儲けなのか。

 大企業が頭でっかちの腰掛け社員しか雇わなくなってしまって「かゆいところに手が届く」って製品が作れなくなってしまった。例として、家族を記憶しない温水洗浄便座(近年最上位モデルがボタンを用意したが自動認識はしない)。テレビ番組予約なら火~土がない。火~土ってのは平日の深夜番組ことだが何十年も気づけない。こうした文句が山のようにある。一流大学卒を揃えておきながら頭が回らない奴らだから消費者として怒り。大きな経費がかかるから出来ないのではないのだ。

 そんなことで風をあてて空気の温度を変える金属製のフィン部分は綺麗にできるのだが、円柱型のファンを掃除するのは非常に苦労する。ここの部分は室内に向いているため水が垂れても配水管には流れないからエアコン清掃用のビニール製の袋を被せて管を通してバケツに排水が流れるようにしてから清掃に取りかかる。

 ここを綺麗にできなかったら「ナントカ カントカー」って何か出そうとも、そんなのたいした価値もなくカビなんかが部屋に散らばってしまう。余計なもの付けずに簡単に掃除できるようにしろ。カビについて能書きも垂れてるが効果があるなら稼働し続けねばなるまい。稼働させても相当な量を防げるとは到底思えない。防げるほどなら人体にも危険だと考えられる。カビの恐るべき成長速度の早さは大勢が知るところだ。

 断片で効果があると言われても現実に通用しなければ何の意味もない。化学をどこまで知ってるか解らない奴がテレビ通販で偉そうに語って無知に売りつける効果なんて私には価値ない。米コンシューマーリポートのように利害関係のない独立した調査機関の結論しか信用に値しない。仮に100%滅菌できたとしても結露等においてホコリが固まってゆくのを防ぐことはできない。

 なぜか解らないが何台も掃除してきて同じだ。砂みたいな微粒子の汚れが数ミリ単位の固形状に分散して円柱型のファンに付着している。ホコリが付着した部分に更にホコリが付着して大きくなってゆくのだろう。

 エアコン室内機を乾かしてから試運転したら手が届かない奥にあったであろう黒い固形の汚れが吹き出してきたから急いで止めて、またビニールの覆いを被せ剥がれ落ちるまで風量を全開にした。飛び散ったのを拾うのが一苦労で完全に固形ではないから強く触ると砂状になってしまう。黒い炭にも近いから拭き取ったら汚れを伸ばしてしまう。厄介な代物だ。

 円柱型のファンが簡単に取り外すことができれば掃除が楽なのだ。長年と感じてきたのに、なぜ設計しようと思わないのか不思議でならない。作ってる連中だって自宅でエアコン使ってるだろ。

| emisaki | 2022-04-23 Sat 14:21 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |