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猛威を振るう地方症:その生態は人間と動物の関係から見えた
再放送 2022年5月10日 NHK ヒューマニエンス「“家畜” それは遺伝子の共進化」

 家畜から人間とは何かを見てゆく。番組中で学者が人間も社会の形成において家畜化されてきたと述べてるが、現実を見れば状況証拠が固まってる話でした。

 いわゆる獣(けだもの)も家畜化によって社会性を帯び、温厚になったとは現実が示す。猪は有無も言わさず襲ってくるが、何か仕掛けなければ豚に襲われることは無い。

これが人間社会に当てはまる。劣ってる奴らほど己の愚かさを知らず食ってかかってくる。

 家畜化されると白くなるって話も興味深い。全てが白くなるわけではないが原生種には白色がない。いたとしても保護色としてか、先天的障害のアルビノ。保護色ってもシロクマは毛が白いだけで皮膚は黒だからこの件は肌の色のことだ。
 一般的な獣は夜行性のため黒いほうが良いってことでしょう。群れを作る動物が草原で暮らすと土の地面や枝に合わせて茶色になったということか。
 遺伝子を壊される紫外線を避けられても暑いのに発熱構造が見られず赤外線を吸収する黒でどうするって疑問を持っていたが、これは今まで聞いてた理由が胡散臭くなってきたぞ。そこは別件か。

 社会性がなく育ってきた人達は自分勝手で凶暴性を持っているが、集団を形成してきた歴史を持つほど揉め事が減り社会秩序を獲得した。世界的には狭い日本でも凶暴性の地域差が明確と言えるが、日本より広くて人間関係が希薄な外国では、ゆきすぎた個人主義を持たせたままだったり獣(けだもの)な確率が高いのも当然でしょう。

 社会性を獲得させぬまま自分勝手を集団化させてしまうと例え独裁政権国家であっても民衆が制御できない。それは日本の近くの国を見れば明瞭であり、国内でも江戸より長い歴史を持ちながら「烏合の衆」である都市が証明している。

 私が「地方症」と名付けた自覚症状がなく社会の脅威となっている連中は遺伝学というか科学的にわかってたことか。ならば理解できない状態の親が子を教育すること自体が不可能。番組を例に語るならば、家畜化されてない獣たちが寄って集ってきたところで無秩序のままは東京が示している。

 なぜこれが解っていながらヒトを家畜化せず野獣のままでいさせるのだろうか? 我々未熟な人間たちだって、独裁を生む 社会 共産 専制主義なる劣等種族ばかりではあるまい。ところが集団化しても凶暴性を出すのは欲望に取り憑かれた人間だけ。

 「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という言葉を使わせていただいてきたが、悪が大勢集まって多数決をとったところで正義であるはずがないし民主主義とも言わない。

| emisaki | 2022-05-13 Fri 20:51 | 生活::集団生活 |