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ハードディスクの値上がりは輸入元の在庫次第か(古いDVD-Rの引っ越し)
WD Blue は安値のときに買っておいてよかった。千円くらい上がってる。

Western Digital Red Plus (8TB は EFZZ)
4TB 14,681円 / 6TB 18,480円 / 8TB 在庫なし NTT-X Store
4TB 14,681円 / 6TB 18,480円 / 8TB 23,700円 ソフマップ
4TB 14,800円 / 6TB 18,480円 / 8TB 23,800円 ツクモ
4TB 15,505円 / 6TB 19,475円 / 8TB 26,980円 amazon(ウエスタンデジタルのストア)
4TB 15,640円 / 6TB 18,860円 / 8TB 25,970円 ヨドバシカメラ(ポイント10%)
4TB 15,640円 / 6TB 19,670円 / 8TB 販売休止中 ビックカメラ(ポイント10%)
4TB 在庫なし / 6TB 20,570円 / 8TB 25,950円 ドスパラ

安いのがあったと思うと EFBX(旧モデル)だったりした。

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Seagate IronWolf
4TB 13,860円 / 6TB 16,800円 / 8TB 25,300円 ツクモ 
4TB 13,860円 / 6TB 17,700円 / 8TB 22,980円 ソフマップ 
4TB 14,788円 / 6TB 17,687円 / 8TB 23,212円 amazon(SEAGATEストア)
4TB 14,800円 / 6TB 在庫なし / 8TB 25,300円 NTT-X Store
4TB 15,353円 / 6TB 18,424円 / 8TB 27,482円 ドスパラ
4TB 16,450円 / 6TB 19,670円 / 8TB 29,340円 ヨドバシカメラ(ポイント10%)

 今月27日、このまえ3台買った支払いが4万円弱なんだよ。それで今回のDVD-Rと似たような2005~2007年の200~320GB HDDを10台くらい捨てることができた。DVDがBDになってもHDD(ハードディスクドライブ)の容量のほうが増えてるため空間効率としてはHDD。

 アナログ時代などコピー禁止になってない時代のテレビ番組はHDDへ移し替えが終了したが、今は撮影してきた動画や写真の作業をしており、これはデータの安全性が認められない限り元のDVD-Rを捨てることができず350枚に達した。

 最大1500GBのところバックアップが含まれてるため950GB。これにも安全対策が仕組まれていて、複数の画像形式で分散記録してあった。DVD-RからHDDへ集めてしまうと対策が無意味。

 当初、ニコンのデジタルカメラのRAW形式である.NEFは Nikon Capture(バージョン4まで)という有料のソフトで読み込みと調整を行っていた。その後、Capture NX、NX2(有料) → Capture NX-D(無償) → NX Studio(無償)となったが Nikon Capture 時代に調整したファイルに読み込めなくなったのがあった。

 その時代は.NEFファイル自体に調整結果を保存するため以後のソフトが対応しなくなったのだろう。それを知った段階から.NEFを多重に保存する羽目になった。無調整を残しておかないと読み取れなくなる。後続のソフトで読み込めても何がおかしいのもあった。これを知っていたのか不明だが NX-D になってから .NEF は書き換えず別に調整結果を残すようになった。


 現在処理中の保存年代では行ってないが、それ以後では複数のディスクの1枚が壊れても被害が大きくならないように、撮影したコマを不連続にしてDVD-Rへ分散させてる。絞りで3枚のブラケットモードを多用したため絞り値の異なる最大0.25秒差(秒8コマ撮影時)の3枚は、ほぼ同じ場面。

 現時点ではHDD 1台+複製1台(メーカー違い)とJPEGだけ集めたのを M-DISC な BD-R に焼いて残そうと考えている。HDDが2台とも駄目になってもBD-Rは残る確率が高い。1台の高耐久型HDDは常用して異常を確認する。

 フロッピーディスク時代からの3枚複製は「1枚目で読み取れずディスク自体が悪いのかと2枚目を入れたらディスクを壊されドライブが壊れてることに気づき、新しい機材に替えて3枚目で救われる」という考え方。

 今回のDVD-Rのように安全だと思って長期放置しないかが怖い。保管しておくだけでもHDDは孤独死するから。1~2年ごとに媒体チェックが必要で、少しでも怪しいのが確認されたらバックアップから補完する。現在、それをやってるのは災害時持ち出し袋に入れてあるフラッシュメモリーへ記録してるデータ。フラッシュメモリーは放置すると消えてしまうため、1年程度で書き込み直しをする。これは磁気が弱まるからフロッピーディスクでもやっていた。

 最も放置してるのは「フィルム」や「ビデオテープ」だが大昔の話じゃない。2005年発売のビデオカメラだって磁気テープだったし、デジタルカメラが手軽に買える値段になったのだって似たような時期。

 2005年にデジタル一眼レフカメラを初めて買ったとき、SanDisk UltraII 4GB のCFカードは並行輸入品で7万円だったし、ごく普通のコンパクトデジカメがそのくらいの値段だった。パソコン関係の世界だと十数年前なんて江戸時代みたいなもんだからな。

 劇的に売価が下がって、スマートフォンの普及に反比例して消え去った激動の時間とも言える。今日は正しいと思った判断、明日は間違いになってしまうかもしれない世界。

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| emisaki | 2022-06-16 Thu 13:20 | 生活::コンピューター・電気 関連 |