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ビードロ玉(ラムネ) この件でも倉敷の登場か
 真似事ばかりのところ偉そうなことを抜かすくせに見解がおかしいから情けない。業者は違えど地域的に倉敷プリンのそっくりの次はラムネで馬鹿丸出しかよ。毒を食らわば皿までか?

 諸説あると言うよりも後から変なことを言い出したほうが広まったと言うべき「ビードロ玉」→「ビー玉」。この件は何年か前にNHKの番組でも調査して経緯が伝えられた。

 検証可能な近年でも起きてきたが、だいたい諸説ってのは間違いがデカイつらをして広まって諸説に格上げされてしまう。

 今でもマスメディアで特に芸人とか間違ったことばかり言ってるし、SNSという手段を通じては個人による「トイレットペーパー騒動」や「塩はナトリウムが入ってないものを選ぶ(塩は塩化ナトリウム)」なる阿呆が登場して騒がせたが、それは即座に突っ込めるほど程度が低いからで、よく知らない間違いは広まっている。

 明治43年からラムネ(レモネード)製造してきた倉敷鉱泉株式会社ラムネのお話があるが、それより深掘りした取材記事があり、A、B は後から間違えが広まったとみるべき原因が伝えられた。

 更に今なら機械で検査できるが当時(明治時代)は人が行っていたため酷い不良品なら見分けられるがA級、B級を識別できる能力はないが片面をゴムに吸着させていたため関係ないと言う。

製造者が語ることだけに反論の余地がない。

 そりゃそうだ。飲み口についてるゴムパッキンな部分にビー玉が内部の圧力によってくっついてるわけでガラス同士がくっついてるわけじゃない。もしガラス同士で炭酸(気体)が抜けないまで接着させるなら現代の技術を持ってしても超高度となるだろう。もしビー玉業者がA玉、B玉という基準を作っていたとしても「ビードロ玉 → ビー玉」となったのは有力すぎてA、B論は筋が通らない。

 昔の瓶はデポジット制にて洗浄して再利用。だから多く使われてるとキズだらけな瓶もよくあった。もしA玉、B玉と栓に意味があるならば使ってるうちビー玉にもキズが付くから多く再利用もできない。もう頭悪い説はやめてくれ。

 最近のラムネ瓶はビー玉が通る大きさのためゴムがなければ栓にならない。なぜ、わざわざ飲みにくくするのか意味不明。王冠で栓も作れなかった時代の話だろ。今、自宅に栓抜きすら無いぞ。

誰とは言えないが企業として真似事だらけや馬鹿話に乗るのは情けねぇーな。

ウィキペディア(Wikipedia)ビー玉

| emisaki | 2022-08-29 Mon 13:57 | 生活::食料品 |