痛みより熱。これは人によって違うから俺だけのこと。

　腕が痛いだけで、テレビを見ながら寝落ちしており深夜に起きたときには発熱していた。体じゅうが痛いが、それは俺の責任である可能性もある。なぜなら行きはタクシーだったのに、帰りは婆ちゃんの買い物までしたから3kmが6kmくらい歩きになってしまった。

　夕方はタクシーが全くいなくて、たまに来たと思うと逆方向。来ない、来ないと車道を振り返ること繰り返しているうちに「ええい、もう歩いて帰る」と住宅街の近道を選択してしまった。

　もう冷えピタを６枚くらい使ってる。そして薬が効いてる時間だけ、こうしてキーボードが打てるが、夜中はトイレへ向かう気力もなくなったが、漏らすわけにいかないため何とか行く。

　体温計がどこにあるかわからず、探す気力もない。38度くらいにはなってると思う。トイレに向かうことになっても、ここは水分を多く摂取しようと思ってる。