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DIY:ベランダの屋根の波板交換 現在までの経緯
作業を継続しようと思ったら予報は昼頃だったのに朝から雨が降ってる。

 半田コテで波形を溶かすには利点がある。固定前であるためドリルだと振動で2枚が重なってる部分だと上部が動いてしまったが、溶かすとほぼ動かず穴を開けることができた。上に乗って作業すれば2枚を押さえつけて穴を開けるから動くこともないがベランダの屋根の支柱は人が乗るための強度がない。



 波板は2014年には劣化していたとは言え波形が雪の重みで割れてしまったわけで、ベランダの排水溝の水漏れもあったため修繕依頼した業者が一角に足場を組んで作業したため安全だったが、足場なんて組めないこっちとしてはハシゴをかけるにも垂直になって危険だからベランダの屋根に上らずして屋根を交換する奇策を考えるしかなかった。

 透明度からは現在のポリカーボネートとなるが、強度という点ではガラス繊維強化プラスチック(ガラスネット入り)のほうが上だろうね。その公称耐用年数が5年で、塩化ビニールが2~3年、ポリカーボネートだと10年となっていた。当初のはガラスネット入りの物だと思うが、雪で割れるまで使っていたから20年くらいそのままだったわけだ。

 今回の交換で解ったが、太陽光に当たり続けた部分は硬化してしまって柔軟性がなく強度が落ち、取り外す際も「切る」ではなくバリバリと「割る」だった。

 今回は8年経過で波形ポリカを重ねる部分に砂埃が入り込み汚くなっており、また波形の端っこも反り返ってきていた。それらを見越して5年で交換したとしても、ベランダの屋根の上に上らずして安全に自分で交換する方法を確立してしまえば経費が抑えられる。

 今回は壊したり取り外したりと現物を見るまで構造が熟知できなかったから思い込みで別の部品を買ってしまったり、中国製の電動ドライバー&ドリルが使い物にならなかったりしたが3~4千円の損失でしかない。

・1820mm×655mm×厚0.7mm 波形ポリカ 6枚 11,496円
・波板キリ(穴開け手動ドリル。刃先は電動ドリルに使用可能) 約800円
・波板フック(ステンレス製) 50mm 40本 約2600円
・波板フック(ステンレス製) 75mm 10本 約800円
・アロンアルフア ゼリー状 約300円
・波板取付専用ビス鉄下地 5×25 クリアー 50本入り 約1800円(未使用:間違って買った)

 小物を入れても2万円。業者へ依頼したら6万円どころでは済まないであろうことから、ハシゴその他、出費額としては使い回せる道具を買える。これ以外にも塀の塗り替えもするし雨戸も綺麗にしようと思ってる。

 ベランダの屋根の下側から波板フックを支柱に固定させるために使う金具は選定中。加工となると本格的なドリルが必要になってくるがバッテリー式でなければある。

 これが完了すれば次回に交換するときの消耗品は、波形ポリカと波板フックに付いてるパッキンだけ。そのパッキンだけ100個入りで売っていたため使い回すべくステンレス製にした。

| emisaki | 2022-11-26 Sat 09:45 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |