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アイリスオーヤマの電動工具のバッテリー探し
 どうやらメーカー内で完結してる商品なのでバッテリーに互換性は無いようだ。同じメーカーでも少し取り付け形状を変えて使わせない陰湿行為すらあるからな。

ただしノコギリの歯には互換性ありの商品がある。

 例によって検索していると馬鹿にも程がある質問と答えに遭遇した。質問する人は解らないんだから当然だが、答えてる側が揃って阿呆。「互換性はないのか?→メリットないことするわけない」。

支配するとでも考えれば別ですが、一社支配されてない業界で統一することにはメリットあります。

 後発で安価市場のアイリスオーヤマならは従来からのマキタ、リョウビ、日立などと互換にしてメリットがあるのだが、特許等の手段で防衛できてるかもしれない。有名メーカー同士であっても市場内で互換性を作るのは悪いことではない。しかし、コンピューター ソフトウェアに例えると無償提供、オープンソース化から儲けを出すという概念が日本人には乏しい。

「損して得取れ」って言葉があるくせに利用者のことは考えてない。

 工業用の商品も作業員が使うため以前に調べたときより簡略化=自動化されていた。一般流通してない商品があっても解らないが、ウェブサイトに掲載されてる純正品だと電圧や充電回数の表示機能がない。それが互換品として売られてるのには付いてるんだよ。充電器としてではなく検査器として使うには良さそう。

 リチウムイオン充電池ではアイリスオーヤマにしても売価が高い状態であり、だからって中国製はヤバくて手が出せない。なぜなら使ってるセルが日本よりも中国で大量に出回って使用されてる「18650型」だから。その件では全く別の製品だが本体が中国製を買ってもバッテリーは入れ換えて使ってきた。KR製もヤバイがCN製は桁違いにヤバイ。

 いままでモバイルバッテリーやパソコンのバッテリーの発火事件などニュースになってきたよう某国製は充放電に対して真っ当な保護回路が付いてないから怖い。

 公称18Vは3.6~3.7Vを5本または5本直列2系統で10本使用。小中学校で教える理論なら電池の並列接続すると2倍になることになってるが、現実は単純な並列接続をしてはならず片側から別の抵抗値が低い側へ電流が流れ込み、下手すると10本より5本のほうが使用時間が短くなる可能性すらある。
 どうせ互換品を売るならば 18650 を乾電池のよう出し入れできる入れ物だけ作ってくれと思うが、パナソニック製とされる NCR18650xx なるのを単品で入手すると純正品の売価を上回ってしまう。純正品だからって、それらの部品を使ってるとも限らないから情報公開をもって優位性を謳うこともできる。

 調べると、もう工具メーカーではソニー(電池事業は村田製作所へ譲渡済)やパナソニック製を使ってなくサムスンなど海外製にシフトしてるため10年以上前の製品解体は参考にならなくなった。

 話は戻り、本件ではバッテリーを追加購入するよりもバッテリー付き商品を買ったほうが安上がりだった。直線での「ジクソー」ってのが欲しいんだよね。片方しか使わないならバッテリーが2個使えて作業時間を長くできる。でも仕事じゃないから終われば当面は使わないんだよな。何かもったいない。

 アイリスオーヤマ直販ではジグソー単体12,980円、バッテリー付き16,280円。バッテリー単体は5,280円だが、大きさからして18650型なら5本しか入らない。マキタのは大きく各種解体写真から10本使用されてるが、充電式電池の製造が判らないことには高い安いが言えない。

| emisaki | 2022-02-05 Sat 20:10 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |