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考察:10月中旬から開始したペンキ塗り替え、アンテナ交換、波板交換
 予定して開始以前に買った物を加えると出費額は10万円にもなってしまった。ネット上では安い値段が飛び交っているが、例えばトイレ詰まり直し500円なんて嘘に決まってるだろってのと同じように、1尺500~700円が相場なんて毎日何軒も工事があるわけじゃなく経営的に有り得ない。

 3月にぼったくられた漏水工事だって奴らの能力では儲けを出せないから相場の倍以上にボッタクリをかけてきたとしか思えない。うちの場合は波板6尺(1820mm)を6枚だから500~700×6×6=18,000~25,200円で済むはずがない。それじゃ材料費だけだよ。仕入れ価格は安いとしても限度がある。

 当初、巻き尺が180cm(1800mm)を示していたため「波板を切る必要がない」なんて書いてしまったが、6尺という時代遅れに合わせてあるからこそ合わないのが波板が1820mmだったこと。固定のため挟み込む部分があったとしても長すぎて約20mmを切る必要があった。取り付けたら支柱で隠れて下(内部)からは見えないが波板ばさみを使っての切断面は汚くて情けなくなった。専用ばさみなのに綺麗に切ることはできない。
 材木を切る電動ノコギリだと割ってしまいそうな気がするから糸ノコギリでゆっくり切る必要があった。作業台も必要なのだが、狭小住宅にそんな場所は無い。立て掛けて垂直に切り進めるか、一時的に道路(共有私道)を使うかだ。

 多方面から業者の料金も見えてきてるから広告で示す現実離れした料金は「釣り広告」で危険。加えて基本料が5万円だと言ってくるのが普通ではないか。宣伝を出している事業規模(事業所、従業員数)、対象となる想定家屋数、耐用年数を5年と短く見積もっても5年という年月に渡って交換する必要がない等を勘案すると有り得ない値段だ。

 ウチは古い家だから波板を使ってるだけで、隣はまだ不明だが近隣のモダンな新築物件を見ると波板なんて使ってない。交換料、材料費は高くなってそうだが耐用年数も波板より遙かに長そう。

 2014年の修繕は、雪が積もって割れたベランダ屋根の波板交換、ベランダ雨漏り補修(床の防水処理)、一部の雨樋の交換で45万円であった。災害だが全額保険が出るわけがないため、銅板だった雨樋がプラスティック製になってしまった。

 あの当時、家庭の恥をさらせば高齢化と悪い仲間で競馬にはまり狂っていた爺さんが生きてたから、ケチらせたり業者にキックバックを要求して自分の懐に入れた可能性が高い。そうでなくとも身上潰すしかないギャンブルには虫酸が走るぜ。

 とにかく酷い部分が多い。雪が積もって割れた波板だって家が建ったときからあり耐用年数を大きく越えて長期的に使われてきたが、交換で取り付けられてた波板は8年経過にしては酷い状態で5年耐えたがいいところか。8年経過で仕方がないかは今から5年くらい経過してみれば答えが出る。

 当初のは硬質塩化ビニール ガラスネット入り、もしくは、ガラス繊維強化プラスチックなどと呼ばれてる物だと思うが、とにかく40年くらい前から存在してたやつ。8年前の交換ではポリカーボネートの値段が高いわけじゃなく塩ビは考えにくいか。ガラス繊維強化波板にする理由はある。波板ポリカの上には乗れないが、ガラス繊維強化波板の上にはそれなりに乗れたから。

 付帯する件、何もしなくても業者は私が選んだステンレス製の金具を選ぶことは絶対にないだろう。工事前にこちらから要求し、追加金を支払う必要がある。選択肢を提示してくることすら無い。別件の工事で、いい加減な工事をしやがったが「金払えばちゃんとした工事をする」ような口を叩いた奴がいた。資格を持っていれば簡単である俺の質問に答えられなかった電気工事の奴だ。

 こんなことだから、ほぼ消えた職人じゃなく、ヤンキーあがりの作業員に頼む仕事は無い。例え自前工事だから経験不足で不手際があっても自分でやってるのだから修正できる。

 隣の家の建設工事を見てればわかるが骨格は巨大プラモデル。部屋ごとブロック状の完成品を接続するだけのプレハブ構造な家もでてきてる。職人か機械の両極端しか真っ当な家が建たない。

| emisaki | 2022-12-10 Sat 22:22 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |