サイト内の移動
最新投稿
当年度ブログの検索
カレンダー
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
<<  2024 - 05  >>


2024 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2023 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
分類
月別の記録
状態
現在: ゲストモード

高圧洗浄機を使わない理由 (消費者 対 業者)
 私が高圧洗浄機を買わなかった理由は安全に清掃できる場所がほとんどなかったから。建物の外壁は使うほど汚れがない。門から玄関までは石ころが撒いてあり石畳やモルタル部分がない。

 砂利(小石)は防犯砂利を敷く予定。歩く部分の飛び石はブラシで擦っても剥がることがあるタイプの石なので高圧はかけたくない。名称は不明だが薄い板状に剥がれる石。剥がれたところで何cmも厚みはあるけど安全に剥がれる保障がない。

使える箇所が多い家にまで使えないと言ってるわけではない。更に問題は別にある。

続きを読む ≫
 宣伝があまりにも過剰演出だし価格では有利誤認の疑いもある。付属品なのに別に買うと高いと見せてる部分で、どこで買おうと最初から付属しているんだから別売価格は関係がない。それを元にあたかも安いと見せかけているのは問題であろう。語れるのは特別に付属させたと言う部分のみの差額。番組にしてCM規制を逃れても消費者契約法や景品表示法は逃れられない。

 使おうと思える面積がある場所は塀であるが、その壁面は もろくなっており手で引っ掻いても砂状のが落ちるため高圧洗浄機なんて使いたくもない。更に木製の柵も危険。

 案の定だが、高圧洗浄機を使ってる清掃業者が使っても何ともなく、一般人が何の検証もなく思い込みで削れるなんて書いてると語っているのだが、水を長く当て続けることもなく剥がれてしまってる映像は存在しています。それも市販品の水道水圧の37.5倍と称するK製のアレで。

 少しくらい削ったところで問題ないと語るならば理解できるが、比較的に削られやすい素材なのに削れてないと言うならば単に見えてないからでしょう。一般投稿を何も検証せず書いてると語るならば業者のほうが飛び散った水に石の成分が含まれてないかを利害関係のない第三者に分析させて公表すべきです。

 テメエらがそれを行ってねーくせに、甘いすぎの検証結果で問題ないと言い、他人に向かって検証してないと宣うから大笑い。この程度に成り下がってるから外注したくないのさ。

 テレビに登場した業者だが、落書きを消すのに高圧洗浄機の水に何を混ぜていたか? 重曹と砂粒である。そして「研磨」という言葉を使っていたように表面を削っているのである。
 特殊薬品においてインクだけ溶かす方法が存在しない。石、モルタル、コンクリートでは目に見えない穴だらけで染み込むため研磨せず消すにはコスト的に無理でしょう。
 人工的コンクリートに比べて自然の石なら硬質スポンジな状態で染み込んでゆく。だから水が入りやすい場所へ染み込み、氷点下にて膨張して石が割れることが自然に起きてる。これは語る上での例で、戯言だと言うなら科学的でもない実例をもって反論したところで根拠は乏しい。

 うちは高圧洗浄機を使って削れても問題ない場所がなさすぎるのでスチームクリーナーを騙されたつもりで買ってみたわけだが、狭小住宅だし、宣伝映像で出てくるような信じがたく汚れるまで放置する気もないため使いどころを探すのに苦労してきた。だから価値を見いだしていない。

今は近隣コミュニティーが壊滅的だが古き良き時代なら共有で所有するならば買ってもよい程度。

 高圧洗浄機にて床(木材)の汚れが綺麗になるものの表面加工が剥がれ落ちた写真をネットで見つけたため、スチームクリーナーならどうかと試したところ、汚れは落ちたもののスチームクリーナーでも木材床面の表面加工が剥がれ落ちてしまった。もちろん高圧洗浄機とスチームで違うわけだから要因も別だがね。汚れが落ちた以上にはスチームを当ててないし、落ちるまで当ててはいけないなら汚れを落とすことはできない。圧力も熱もダメだってこと。宣伝のよう強い石材や金属表面しか安全な使い道がなさそうだ。

 例えば、どちらの用具にしてもエアコンの清掃に使ってはいけない。高圧洗浄機では熱交換のフィンなど高圧には耐えられないし水が飛び散る。そしてスチームクリーナーでは高温に耐えられそうもない部分があり飛んだ蒸気は水より入り込みやすい。屋外に設計されてる室外機の一部分に使うのが限界でした。こうした注意書きまでは付いてこない。
 だからエアコン清掃は洗剤を使い、低圧で洗い流すなら手動の噴霧器でいいと思った。冷気(暖気)を送り出す横長のファンが最も汚れるわけだが、そこは細長いブラシを突っ込むしかない。

 清掃業者は仕事がなくなると困り、通信販売は売れなくなると困る都合で語る。ここでもマスメディアへ指摘したことと同じ、断片の事実を全ての真相のように語るなかれ。騙しているに等しい。

 売り文句に突っ込みどころが満載のようでは全然ダメ。納得して買わせるのがプロ、そして買ってから後悔させないのが真っ当な業者である。どこにいるのかそんな奴ならば悲しい世の中さ。

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2022-12-12 Mon 20:46 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |