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ぶろぐん

消防は露店巡回したが花火のほうが客席へ 土肥港 8月19日
 伊豆の新聞で消防が露店は巡回してる記事を読んだ矢先に花火の事故。朝の時点で伊豆方面のネットニュースにはまだ載ってなかったが昼前には静岡新聞のウェブサイトにも掲載された。福知山の件があるため冒頭で取り上げたテレビニュースもあり、打上前に炸裂し金属製の筒が破損していて、打上場所の防波堤から150メートル離れた砂浜の観客のところに火花が飛び、3人が軽い火傷とあった。

 打上前に炸裂してしまったようだ(まだ調査中なので確定ではない)。水上花火と勘違いする低空破裂は何度かあって東伊豆方面で撮影してきたビデオにも映ってる。正確な原因は知らないが、推測できるのは導火線の長さを無視するよう製造ミスか飛び火などで早期に花火(玉)に着火したことになる。


<追記>
 花火だから拡散して大勢のところに火花が散ったが、どうやらケガ人の場所が距離150mの場所ってことらしい。現場検証の映像だとずいぶん奥であった。

 伊豆市観光協会土肥支部の発表があり、事故原因は消防及び警察にて調査中。土肥サマーフェスティバル海上花火大会は21日まで開催予定でしたが中止、花火以外は開催するとあった。午後のテレビニュースにて、一発が観客側に向いて飛んできたと地元民。横に飛ぶ事故まで避ける規制が敷かれたら、もう花火なんてマトモな距離では見られなくなってしまいます。

 ニュースで筒の設置や土肥港が映し出されたが、設置場所は劣悪である。人が真っ当に歩けるような場所でなく、三角のテトラポッドではないが、平坦な場所はほぼない。「防波堤」の言葉だけだと勝手にイメージしてしまうが、正しくは単に「消波ブロック」が並べられてるだけの場所だ。荒れたら波が防げない水面から1メートル程度のところにお粗末に筒がくくりつけられていた。設置のずさんさから見えるものがある。

 何も増設せず安全な打ち上げ台の設置場所は漁港か反対側の防波堤(岸壁)であるが、そこでは道路、民家に近すぎて斜め打ちしかできない。土肥港の構造なら台船、もしくは土台の設置が必要で、予算がないなら断るのが筋だから今回の事故を度外視しても花火業者の体質を疑う。


報道ってのは起きたことだけで大多数の結論を無視するため教訓にすることができない。検証結果や責任の所在をぜひとも知りたい。

| emisaki | 11:57 | comments (0) | 花火::情報・考察・計画 |
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