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東京~名古屋の路線選択
 10年くらい前まではプチ・バブルってよりも強引な予定で疲れたくなかったので新幹線グリーン車も多用してたし、後日にできたEX-IC予約まで手が回らなかった。仕事の合間を縫って行ってたから名古屋滞在時間30分未満とか熱海の花火のときを下回る短さも。その後に旅行と呼べるような移動になってから考えるようになった。

東京~名古屋 JR乗車券のみ 6,260円
新幹線 自由席10,360円、指定11,090円、グリーン14,680円 <通常料金>
新幹線 EX予約(通常) 指定10,110円、グリーン13,700円
新幹線 EX予約(早得21) 指定8,800円 <乗車可能電車に制限あり>
新幹線 EX予約(こだまグリーン早得) グリーン9,000円
新幹線 ぷらっとこだま 通常期 指定8,300円、グリーン9,300円
青春18きっぷ+新幹線自由席 2,370+乗2,270+特980+特980 = 6,600円
高速バス 早得21 2,400円~通常 5,250円 JR東海バス

続き▽
| emisaki | 2018-08-24 Fri 23:34 | 交通::情報・考察・計画 |
立山黒部アルペンルートの交通を考える(2)
【立山黒部アルペンきっぷ】 JR東海・JR西日本

<4種類>

ひだコース 名古屋発着の 高山線~アルペンルート~中央本線
・しらさぎコース 静岡/浜松/名古屋発着 東海道線~北陸線~北陸新幹線~アルペンルート~中央本線
・京都/大阪/神戸/姫路発コース北陸線~中央線経由
・京都/大阪/神戸/姫路発コース北陸線往復


続き▽
| emisaki | 2018-08-23 Thu 22:56 | 交通::情報・考察・計画 |
立山黒部アルペンルートの交通を考える(1)
 まず先に「費用と所要時間」から追った。バスツアーとかを含め料金を調べて導き出した前提で重たいのはアルペンルートであること。よって周遊券に利点がないと感じられたら別の選択肢を探ったほうが良いと思った。

 黒部ダムは富山と長野の中間に位置してるが北陸新幹線の駅としてみると、長野からのほうが圧倒的に安いし早い。富山から6路線7,950円に対し、長野からは2路線4,140円と半額である。コストパーフォーマンスが非常に悪いのがトロリーバスとロープウェイであり、富山から行って戻るより時短になる。

1. 東京→富山→立山→黒部ダム→立山→富山
 乗車券6,480 + 北陸新幹線指定 6,050 + アルペンルート往復13,190 = 25,720円

2. 東京→長野→扇沢→黒部ダム→扇沢→長野→富山
 乗車券6,480 + 新幹線[指] 4,000 + アルペンルート往復6,770 + 新幹線[指] 3,880 = 21,130円

※ 運賃は東京~富山で長野駅 途中下車 / アルペンルート往復料金適用
※ 料金比較のため富山に合わせたが、金沢へを考えてる

 差額で黒部湖から黒部平までケーブルカー往復1,300円、加えて大観峰まで往復3,240円も可能だが、あまり深く入ると長野へ戻る意味がない。時短ではなくケチるならば長野へ戻るのではなく、信濃大町から大糸線で糸魚川に出る。だが、そこまでだけで乗車時間2時間、待ち時間を含めると平均3時間かかる。

信濃大町→(バス70分)→長野→(北陸新幹線64分)→富山 (乗り換え待ち含まず)
信濃大町→(大糸線121分)→糸魚川→(北陸新幹線27分)→富山 (乗り換え待ち含まず)


富山ではなく、長野を第2目的地にするなら深入りして山の上(大観峰)まで行くのもあるが、

   アルペンルートの往復割引は先に買う必要が全くない。

 経営が異なるのか、バス、ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスと、ばらばらの乗り物を乗り継ぐためか計算が個別であって路線ごとに往復を買っても同じ料金だった。だから天候次第で現地で決めた方がよい。夏は大気中に水蒸気が多く視界が悪いし、冬がすぐやってくる場所なのでチャンスは少なそうだ。行ける日で紅葉時期、更に晴天を狙うのは難しそう。山だけに直近の予報もあてにはならないだろう。




・東京始発から富山経由

東京 06:16-08:26 富山 (北陸新幹線)
富山 08:59-09:50 立山 (電鉄富山)
立山 10:00-10:07 美女平 (立山ケーブルカー)
美女平 10:20-11:10 / 11:00-11:50 室堂 (立山高原バス)
室堂 11:15-11:25 / 11:45-11:55 / 12:15-12:25 大観峰 (立山トンネルトロリーバス)
大観峰 11:30-11:37 / 11:50-11:57 / 12:20-12:27 / 12:40-12:47 黒部平 (立山ロープウェイ)
黒部平 12:00-12:05 / 12:20-12:25 / 12:40-12:45 / 13:00-13:05 黒部湖 (黒部ケーブルカー)

・東京始発から長野経由

東京 06:16-07:38 長野 (北陸新幹線)
長野 08:15-10:00 扇沢 (バス)
扇沢 10:30 10:46 黒部ダム (関電トンネルトロリーバス)

 JR東日本にアルペンルートを廻る切符は見当たらない。旅行ならあるが立山に宿泊なので料金が高い(高いのはホテル代)。JR東日本「週末パス(8,730円)」はJR東日本管轄しか使えないため往復だけでは損なので長野周辺(私鉄含む)や新潟まで回るなら良い。そして土日祝の連続した2日の制約も受ける。疲れを引きずらないため、金曜日の夜に出発して目的地近隣に宿泊し、早朝に出発して土曜日中に帰ってくる作戦ができない。


| emisaki | 2018-08-22 Wed 20:51 | 交通::情報・考察・計画 |
ゆき・かえり別ルートな周遊切符はJRに存在
 前投稿にて旅行会社でのネット予約では融通が利くコースを選択できないと書いた件で、JRには目的地まで往復を別ルートで廻るための周遊切符(お得なきっぷ)が用意されている。例として、立山黒部アルペンきっぷ(JR東海)、山陰めぐりパス(JR西日本)がある。おのおのの切符には利用(販売)期間が決められているので通年使えるわけではない。

 あえて欠点を語るならば周遊区間を除き同じ路線は利用できず往復は必ず別ルートになる。これによって片側が災害で運休になると特例は発生せず販売中止(利用不可)とされてしまう。今年は災害(豪雨)によって販売制限さてるが、山陰めぐりパスは8月1日から再開された。前日までの購入が必須となり、JR西日本の会員制ネット予約 e5489(いいごよやく)を使うか、旅行会社・電話予約になるが人を介在すると500円高くなるがJR西日本管轄内に行かずとも購入可能。

 JR東日本にはその手の切符はなく、休日しか使えない周遊券に別途特急券を組み合わせる方法か、加入年齢制限のある「大人の休日倶楽部」会員のみ買え特定期間だけ使える周遊切符なら同様なことが可能。「大人の休日パス秋の東日本・北海道スペシャル 26,000円」なんて使い倒せばすごく得だが、出発日は9月3~8日(5日間有効)に限られる。夫婦なら大人の休日倶楽部会員になれる年齢より早く合計88歳から使えるのが「フルムーン夫婦グリーンパス」だが、お値段はそれなりだ(二人 5日間用 82,800円~12日間 127,950円:GW盆暮れ正月の超繁忙期以外で利用可能)

JR東海 >> お得なきっぷ立山黒部アルペンきっぷ 11月23日まで販売。以降は来年4月
おでかけネット >> トクトクきっぷ山陰めぐりパス 9月26日まで販売。以降不明。

| emisaki | 2018-08-21 Tue 20:04 | 交通::情報・考察・計画 |
安価な旅行会社の電車+宿をネット予約できない理由

 意外とあるのが図のようなこと。しかしながら旅行会社が提供している「電車(JR特急・新幹線)+宿」では、「観光地(目的地)=宿泊地」として検索しないと見つけることができない。宿の場所で探して宿から観光地までは別途となる。図のようなのが存在するのは目的地に宿が取れない型のツアーで例えば大曲の花火観覧ツアーの宿泊は盛岡で仕方なく設定されてるだけ。

 観光地(目的地)に宿があったとして、部屋数が少なかったり、料金が高すぎたりすると宿を近隣都市に選択したいわけだが、そうしたことを許さない。例えば有名旅行会社で「首都圏発 黒部ダム・室堂 国内ツアー」とすると立山のホテルしか選ぶことができない。「条件を絞り込んで再検索」に思うような条件が全くない。それほど条件がない。宿泊地を富山にするとかなり割安になるのだが、富山~立山アルペンルートは別途通常料金での支払いとなる。

 上記の図は往復を明確にするため線を別けたが実際には同一経路の往復。行きと帰り道を変えたら俗に言うパッケージツアーは見つからない。ぐるっと回れる位置関係でも1本線上の往復で提供される。旅行会社の店頭で独自に申し込むしかないので割引率は下がる。これはJRが運営する旅行会社でも同じ。

要望は広島行くなら尾道も寄るだろとか瀬戸大橋なら倉敷も寄るとかごく当たり前のことである。
いくらネット予約でも、こんな当たり前を許さないのが2018年たる未開な時代である。

 コースどころか電車の時刻もがんじがらめなのが格安の代償とも言えるが、必ずしも指定席である必要がない。空席だらけで意味のない指定席に何度も乗ってきた。自由席にしてくれたら修学旅行みたいな予定から開放される。JRのお得な切符を選ぶ理由も購入時には指定席の権利が付いてくるだけで決めるのはいつでもいいからだ。

 こうした人間的な設定ができないのがネット予約なのである。利用者が少ないのではなく、観光客の要望に添うような事ができないがゆえのことであろう。だから二泊、三泊としても同じホテルに連泊しか選べない(一泊分しか取らないこともできるが乗車経路は決められてるので事実上は同地区もしくは移動は別途負担)。ネット予約できるようになってかなりの年月が経過してるというのに思考停止したまま進化しない。

 格安のために捨てる代償は大きいので今まで通り交通と宿は別に考える=旅行会社不要。それでも使われるならば客側への疑問、なぜ、がんじがらめ旅行を選ぶのか? バスツアーなら周遊するのに、なぜ旅行会社は同じ道の往復ばかりで、ごく当たり前な立ち寄りすら考慮しないのか?

| emisaki | 2018-08-21 Tue 19:44 | 交通::情報・考察・計画 |
電車マナーの変遷@京都新聞より
 「電車マナーの変遷、世相を反映 ポスターでたどる」という記事があった。結局は全てのことが私がずっと指摘してきた問題である「他人へ迷惑をかけない」概念を持っているかどうか一つに集約される。先日に取り上げた京都で発生した近隣トラブル事件と同じ集団生活の場の自覚のなさに原因があること。だからこそと言うべきか、記事によると各種PR活動に対して「押しつけがましいと批判の的にさらされる場合がある」と書かれてるが、そういうことを言う奴は自らの悪行を指摘されて逆ギレしてるだけな実に関西人らしい...

続き▽
| emisaki | 2018-07-22 Sun 07:44 | 交通::情報・考察・計画 |
西日本 平成30年7月豪雨被害で関わりそうな部分
・JR東海 高山線 特急ワイドビューひだ

 現在の不通な場所は下呂温泉の南(飛騨金山~下呂 土砂流入・設備損壊等18箇所)と高山の北側(角川~打保 土砂流入・設備損壊等 4箇所)。箇所は多いものの下呂温泉までは土砂崩れのため早期に復旧の可能性があるが、箇所が少なくても坂上駅~打保駅の途中は崖崩れによって線路が完全になくなってしまった部分があるため年内に間に合うかどうかだろう。過去の災害で手つかず状態な路線もあるため、これが飯田線や身延線の山の中だったら放置されたかもしれない。

 現在、代行バスが運行されてるため、その区間を利用するお得な切符の何が販売中止になっているのか不明である。「立山黒部アルペンきっぷ」には何ら注意書きがない。「特急ワイドビューひだ」が運休しているし、下呂が復旧しても富山まで行かないとアルペンルートに入れないため、不通区間から周回ではなく名古屋から富山まで中央本線経由で往復を特例で認めれば救われるかもしれない。有効期間が8日間の周遊切符だから時間に縛られない人は代行バスと鈍行でいいか。販売中止してないことを祈るのも、こういう場合にJR東日本ならすぐ販売中止にしてしまうから。

・JR西日本 伯備線 サンライズ出雲

 被害が大きいのは広島県の山中であり復旧のめどが立ってないが、次に岡山県も複数路線で復旧まで数ヶ月かかると公表されてる路線がある。不幸中の幸いで、倉敷から米子に抜ける伯備線は8月中旬までに運転再開の予定と公表された。運転再開と同時にサンライズ出雲が走るとは限らない。

 当面の間で四国、九州の予定はしてないが、サンライズ瀬戸は運転再開となったが、高松までで琴平までの延長運転は中止とのこと。愛媛県が被害を受けているため不通区間だらけとなってた。現時点で丸亀から今治へ電車では行けない。今年の「紅まどんな」はヤバイかもしれない。ただでさえ高いのに価格高騰の恐れ。
 JR九州の運転見合わせ区間は筑豊本線(添田~日田)、豊肥本線(肥後大津~阿蘇)、日田彦山線(添田~日田)区間。


高速道路では、
NEXCO西日本NEXCO西日本管内の高速道路の被災状況(7月19日 18時時点)

| emisaki | 2018-07-20 Fri 20:36 | 交通::情報・考察・計画 |