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ホテル予約は電話でする派・ネットでする派 [3]
2018年1月10日放送 フジテレビ
「ホンマでっか!?TV 2018年大予想&テレビ映え芸能人大集合SP」の話題
ホテル予約は電話でする派・ネットでする派という論争に対する意見 その3

【世代関係なし。機械が使えない人は意外と多くいる】

 実は、そういうのが多いのは旅の過程でよく見てる。なんで自動券売機のほうが早く買えるのに、みどりの窓口に並んでいるんだって疑問に思ってた。毎週のように東京駅から乗っていたとき、駅構内在来線からも、外のJR東海の売り場でも券売機なら並ばずに買える。

→ 地図 東京駅 JR東海みどりの窓口
→ 地図 東京駅 JR東海きっぷ売り場

 高齢者と関わってきたから理解してないわけじゃない。新型に出くわしたら誰だって初めてなわけだし自動券売機には複数の機種があり可能な範囲が異なる。各種ネット予約もそれと同じように、早く対応できて使いこなせるかどうか。ところが操作できないことがあると外向きの怒りに転じてしまう。

  世代に関係が見えなかったのは滅多に自動券売機を使わない人が多すぎるから。

それで毎週のように通ってた東京駅の在来線から東海道新幹線改札口の横にある自動券売機がガラガラで、私にとっては優先レーンとなっている。これは周辺の駅でも同じで、窓口に並ぶなら1つしかなくても指定席対応の自動券売機に並んでおいたほうが早い。


 特殊な切符の買い方、券売機で売ってないならまだしも、普通の切符なんだよ。こっちが券売機で売ってないから仕方なく並んで無駄な時間を食われてるのに、前に並んでる人のを見てると、券売機で買えるやつ。

 当初にはできなかった 座席指定、クレジットカード決済、乗り継ぎ、往復、他の駅までの乗車券などの問題は次々と解消されてきた。個人的には新幹線なら株主優待券でも持ってなければ みどりの窓口には用がなくなってる。

 在来線において機械に疎い人たちを遠ざけるのは、紛らわしい自動券売機の種類だろう。個別に買える切符が異なる。東京でのことだが一般の機械だと都内の1日乗車券や休日おでかけパスは買えるのだが、青春18きっぷとか広域の周遊きっぷは売ってない。指定席予約ができる券売機じゃないと「お得なきっぷ」のところに表示されないのである。こういうことがあると全て可能な「みどりの窓口」に行ってしまう気持ちもわからぬでもない。

 しかしながら上記のことは必須な条件であって、番組内で言われた自己中な要求とは違ってる。マツコなんぞが言いたそうなのを電車の座席指定に例えれば「窓側か通路側かを越えた細かい要求、何号車10番のAにしろ」ってことなんじゃないのか。そういう要求までを通すのに対人(電話)予約が必要ってなら世の中のモラルからは逸脱してやいませんか? 違うなら正当な要求って何だ!

 自己中な要求が通るかどうかは金額の問題でしょ。余計なことを排除したから安くしているのをネット予約向けに出しているってだけじゃない。それらの点からも電話予約かネット予約かの優位性は関係がない。




【出演弁護士「今の若者は直接コミュニケーションが苦手」】

 前回ツイッターでの異常性を書いたが、SNSなんてコミュニケーションそのものなのに面と向かってではないネットだと異常性をあらわにしている。これによって利便性以外の集客方法としてのネット予約があるってことだ。

 あえて言われなくても社会を見ればコミュニケーションに問題があるくらいわかる。叱られたこともなく育つから、逆ギレや狂気に走ったり、会社で叱責されたら辞めてしまうって、これは精神の病として重く考えないと日本人が危ない。周囲が同じ連中だと自覚症状がなく、異常性格に学歴は関係がない。既にモンスターペアレントによってモンスターチルドレンが生み出されているわけだから日本社会の大きな問題。

 このような点でネット予約、ネット通販は社会勉強には役立たないが、利用する以前の人間形成の過程の問題だから原因があるとすると幼少期から学生時代のネット利用が原因なのは明らかである。また、マンガやゲームが悪くないとか言う奴がいるが特に日本は規制ゆるゆるの内容からして悪くないわけがない。

 「ホテル予約は電話でする派・ネットでする派」という題材なので、低年齢っても使うとすれば大学生以上だと思うがネット予約派が増える理由の一つ。私からすればコミュニケーションが面倒なのではなく、ネット予約のほうが便利だから使ってる。

だから「気持ちの問題」とか「ネットじゃ信用できない」とか言われたら議論にならない。

 電子メール送ったって電話する。パソコンで原稿作ってプリンターで印刷したのをファックスで送る。パンフレットがPDFであるから見ると印刷物をスキャナーで取り込んでるとか、「はぁ?」って思うようなハイテク国家に反した日本人が多いような気がする。だからファックスなんて化石が堂々と生き残ってる。




【予約して来ない客(NO SHOW)対策はネット予約のほうが良い】

 番組では語られなかったが、飲食店でも問題になってるように大人数の予約を入れておきながらキャンセルもせず中止したり他のホテルへ流れてしまうような下劣な奴らがいる。それを防ぐにはネット予約のほうが良いのであって、使わないならキャンセルしてもらえることで再度売りに出せるわけだから被害が減る。

 これによってキャンセル料の徴収が目的ではないのだが、希にホテル側にも下劣なのがいて、素泊まりなのに、かなり前からキャンセル料が発生するよう指定してある宿もあって払わないと言ったわけじゃないのにチンピラまがいのが電話してくるところが問題視されていた。

 一般的に真っ当なホテルなら新たな客が付くような状態でキャンセル料が規定された期間でも徴収されることはない(泊まるだけのホテル。飲食の仕入れなど損失が出る場合を除く)。ヤバイのが後ろにいるようなところは評判が悪いので先に調べればだいたいわかる。

 ホテルじゃないが接待の流れで飲食店を外国人当人の代わりに予約したことが何度もあったが、平然と予定を変えてそのままにしようとするから困った。こっちも当日に断りの電話を入れて店に迷惑だし、別の日にするにしても、よくわからん。やつらの中では酷いことが当たり前なのか?近くの国の人たちの横暴は有名だが遠くも大して変わらないし、近年の日本人もだから恥を知れと。





【代理店業務なんて、いつまでも続くわけがない】

 まだ時代に乗れない人が多いから代理店業は生き残ってるわけだが、むきになってきてるよう旅行会社、予約請負事業ってのは年々縮小してるとのデータも見た。観光経済新聞やら観光庁なんかのデータを信じるならばリーマンショックから2011年の震災を越して日本人の旅行客は増えているのだが、それにしては報道されない分も含めて旅行会社の倒産は多い理由は何か。

  国内旅行として旅行会社は無用の長物と化してきているからですよ

 手配の大変な海外旅行を個人で行える人は数少ないものの、昨年に大勢の被害者を出して倒産した旅行会社「てるみくらぶ」の件があり、頼みたい海外旅行ですら不安だらけになってる。大量の被害者を出しておきながら団体客が減ったなんて言い訳があったとき、お前らはいったい何年前のことを言ってるのかと思った。少なくとも平成ではない。時代も読めないわけだから潰れるのも当たり前でした。旅館の経営者も含めて、そういう時代遅れが多い、過去の栄光にいつまでもすがりついている業界に感じる。

 倒産件数だけを見ればバブル崩壊時期からのほうが多い数で続くが、このところは小さい会社が減ってか、年間倒産件数が50~60から30ほどに減ってるのに負債額としては数倍に膨れあがってる。

 どの業種もだが仲買業、代理店業の無意味さに気づいたところから淘汰されるが、その際に被害者を生むまで続ける詐欺と呼べる経営者が増えたことで客としては不安でしょうがない。


 それだから、最も安い額が見つかるでもない小判鮫商売に更なる寄生しているネット予約(孫請け)なんて不要だし価値もないと言い続けてきた。必要性がないことに世間が気づけば商売としては成り立たないのは当たり前。下請けすら不要になりつつある。

・ホテルが独自に予約サイトを展開するようになった
・客が増えて頼る必要も減り、手数料が高くなって代理店に依頼する必要が減った
・ネット検索がものすごく進化したため、探すのが大変ではない

 全国のホテルが増えすぎたためか負担を減らす目的か不明で、ちょっと前からできなくなったが、過去には人数、喫煙・禁煙などプランを選んだ後に適合する階の見取り図が表示され空き部屋から選ぶことができたビジネスホテルもあった。

 それを利用して私は建物の構造から部屋に違いがあるか探ってみたが、現実に大きな違いはなかった。都会のビジネスホテルなら景観も表も裏も関係ない場所ってより、配管の音とか通路の場所が問題。値段の分は自力でまかなうのが当然。

それよりも、近年で感じるのは「近隣トラブル」。

 これは隣に来る客の問題だから電話予約したからって避けられません。唯一、避けられるのは差別じゃなく現実問題としてある他人への配慮のできない人たち、確率的に言えば外国人観光客。日本人でも他人へ配慮を知らぬ奴らが増えたという事実も付け加えておくが、電話だろうとネット予約だろうと、これらを避ける方法はないから、この点の優位性はどちらにもない。



直接、人を通して深い情報を集めてきた私としても、異様な主張は受け入れられない。
単なる馬鹿な論争なのか、テレビだけに何の宣伝の得になるのか勘ぐってしまう。




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| emisaki | 2018-03-02 Fri 19:00 | 旅・散策と行事::宿 |
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