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その留学、意味あるの?
 まるで意味がないと言う気はありませんがオーストラリア留学の子の英語を聞いて思った。それって誰に習ってるのと。我々が習った使われない古典英語や失礼な言い方だからだ。最近、日本でも教えなくなった " My name is ...." を堂々と使っていたが、それは生の英語を習ってるとは思えない。ロボットのほうが正しくて " I'm TARO " と現代語の英会話。留学してるくせに日本語学校で日本にて古典英語を習った先生に教わってそうだ...

 加えて "What is your name?" これも「お前の名前は何だ」とボビー・オロゴンの日本語並みに失礼な言い方。正しい英語はその昔、小さい頃から聞いてたんだよ "May I have your name, please?" この音色、ウィッキーさんのワンポイント英会話で何度も繰り返し聞いてた。私の場合は聞いてたとき小さくて意味不明だから逃げるのとか面白いから見てたんだと思うが聞いてた音の記憶としてよみがえった。

※ 洋画を見てきて希に My name is と使う場面も確認しているが理由は不明。ともかく自己紹介の場面ではI am~と聞く。こういうのをテレビ番組で取り扱うならば、ちゃんとした理由を説明すべきである。

 フリーマーケットで Flea と Free を間違えてるように、リホームで form と home を取り違えてるよう日本人は思い込みが激しいからマスメディアを先生とする視聴者という生徒としては迷惑。過去、ニックネームがあるからハンドルだけであるのをハンドルネームと思い込み誤用する件もやった。念のためリホーム[リフォーム]に家を作り直すという意味はない。これは勉強したが「不良どもをリフォーム(根性たたき直す=改心させる)」って人間に対して使うのが正しい。

 日本人が方言をなんとか聞けるように英語圏なら聞き取れるのかもしれないが、以前、オーストラリアからの国際電話のオペレーターのなまりが酷くて何を言ってるのかさえ聞き取れなかったことがある。それ日本語か?って思う方言があるように英語として聞こえなかった。

 日本在住の外国人YouTuberも問題視していたがテレビ番組が外国人取材でいきなり言う "Where are you from?" は失礼すぎて日本の恥だから使うな! 日本語と「へりくだり」かたが違う。「座れよ」じゃなく「空席あるよ」(座るかどうかは相手の都合だから)、ところが、「これ、つまらないものですけど」って言って土産を渡したら「そんなものいらねー」って返されるのがあちらさんだ。

「拙者、何々と申す」って古典に加えて、我々が習った英語は横暴な言い方が多く潜んでる。

 かなり前、外人タレントとしてよく見るようになってた山形弁のダニエル・カール氏がテレビで言ったことを憶えてる。大統領と話すのと犬っころと話すのも同じ英語しかないと。日本語みたいに「言う」と「申し上げる」など別の言葉じゃなく、あっても言い回し、言い方のようだ。

 そんなことから時間を尋ねるのも Excuse me. Do you have the time? など英米や人で違えはあれども我々が教科書で習ったり機械翻訳される What time is it? とは大多数が使わないと聞く。


 もうすっかり「リベンジ(憎悪を伴う復讐)」は軽々しい意味として定着してしまったし、日本人が思い込みで信じた意図しない暴言を海外に行って吐く土壌はできてる。海外旅行して道を尋ねようとしただけなのに「うるせーバカ(当然実際は英語)」で言ってくるような奴らが使う英語を使って欲しくないものだ。

そんなことから金持ちでも考えの甘い親へ、そんな留学じゃ意味ないだろって思うこととなった。
クソガキを経て肩書きある悪党の製造には成功してますよ。英会話より前に真っ当な人間を作れ!!


 英会話のできない私が国内で外国人に何か尋ねられたとき、日本人の英語発音が汚いのと同じように東南アジア系の英語も聞き取れないから安全な方法は「書いてもらう」、「書いて答える」だ。それなら誤認識は生まれにくい。それに古いほど英会話の教育はされてないし文書もおぼつかないが単語としては詰め込まれてるからね。昔のことなのにずっと悔いてるのは「行き先は違うけど、途中まで行くから」って英語で言えなかったこと。そのとき、文書にできなくても書くことができたら教えられたんだ。
| emisaki | 2018-02-17 Sat 21:32 | 大衆媒体::テレビ・映像 |
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