サラ・コナー出番ですよ　未来から来るのはカイル・リースか　過去へは行けないけど

　スカイネット（ターミネーター）より私が思ったのは「新アウターリミッツ」だったかで描かれた複数話に関わる。例えば人類が脳にインプラントされた装置によって集合的に知識を得ており、そこへ自分の脳だけで劣った人が登場するのだが最終的に装置が壊れることによって全員が幼児化してしまって、電子頭脳に接続していない普通の人間が教えるシーンで終わった。

　そこを幼少期から見てきた「新スタートレック」に例えるとボーグ（生身と機械が融合した生命体）だな。“抵抗は無意味だ” と言われて同化されそうである前に大勢が「銀河鉄道999」のように自ら機械化を選ぶはず。そして「アンドリューNDR114」のように次は人間になって死にたいとか言い出すのだろう。なぜなら人類はエゴの塊だから上記のよう危険な未来しか見えない。

　既にハウステンボスのロボットホテル、そして渋谷のペッパーパーラーがある。頭がお花畑な日本が最も金儲けできると思ったから来ただけじゃん。

　人類の歴史の欠片の期間の存在でしかないのに「自動車がなければ生活できない」なんて言う自己中だらけなのだから生体認証のような使い方だけじゃなく危険な使い方をするに決まってる。

障害や認知症の対策としてなら良いが人間はそれを逸脱する。
e = mc2　を何に使ったのかが答えだよ。

本当の阿呆と高学歴の狂人を放置してるってのに更に問題を広げる気らしいぞ。

　私がガキの頃にテレビ番組パペポTVで動く歩道、エスカレーターの話題で発した上岡龍太郎氏の言葉…「人間は機械を操る者であり機械に操られてはいけない」。

　概念としては正しく、間違って捉えてはいけないのがエレベーターだと操られてるわけじゃない。車の自動運転に大いなる意義があるのは「人間が落ちぶれたから」でしかない。

　運動性よりも判断能力を多く失っているのに運転し続ける自己中な高齢者の誕生。そうした環境で育てられ御山の大将と化した子のなれの果てが「あおり運転」。そうした人殺し予備軍を潰すために必要な自動化もあるが、それ以上はダメって線を越えようとしている。