もちろん危険な場所はそこだけには限らず日本中に存在しているため、今回の九州北部の大雨においても土砂崩れ、土石流によって人命が奪われているのだが、以前に広島県で土砂崩れがあったときも、わざわざ殺してくれって言わんばかりの場所に家を建ててる。誰の土地かは不明にしても目の前には広い田畑が続いていた。人命より田畑の効率を優先したなら自業自得。

　安全な側へ家を建てるのを熱海で展開しにくいのは土地がほとんどないから。だが、旅行の一環としてハイキングとかする身として「迷っても沢は歩くな、尾根を歩け」となってるが、それは沢が危険だからなのに先に住み着いたほうが危険な場所を選んでる。それは安全よりも楽することを選んでるからに違いない。道は山に向かってと言うよりも沢、川沿いに作られるから。

日本各地で見られるのは土地があるのに、わざわざ危険な地形の側に家を建ててること。

　さて、火災保険料が上がるって報道があった。火事が増えたわけじゃなく６割方が加入している特約にて水害での保険金が増大したためだと言う。保険金が出ることで認識していたのは火災で全焼だと算定額100%だが地震だと元から保険金額が火災の5割は業界では一般的。問題は保険金が2000万だろうと1000万だろうと何かと難癖レベルなことを言われて支払いを渋ることの強弱だ。

　家屋ほど大きくはないにしても既に外資系の保険会社には痛い目に遭ってる。たまたま保障期間中に壊れなかっただけだが家電販売店が関わってた保険会社は酷く評判の悪い外資系保険会社で儲けたまま逃げるように倒産してた。そこから大丈夫そうな保険会社だから価格の10%も払ったのに4Kビデオカメラ故障で依頼しようと思ったら保険会社が潰れてて修理できなかったこと。

　昔の人が言う、柱が一本でも残ってれば半壊だなんて酷いことがあったようだが今の関係省庁の指針も事細かくはなく各種保険会社自身が定めるガイドラインが見つかるため法的な適用が解らない。

　賃貸住宅では敷金を返さない汚い工作が長年続いていたが、ある時期から訴訟する人が増えて判例を作ってくれた方々もいて役所も指針を出したが、多くが知らずに従ってしまうから未だに大家が負担することを借り主に押し付け詐欺まがいの金儲けをする仲介業がなくなってないよう日本人とて信用に値しない。私も賃貸住宅を探したとき契約時に退去時の費用契約が必須に大いなる違和感があったのは経年劣化による汚れは借り主の負担ではないから。そのように不動産屋のいったいどこに信頼性があるのか？

政治家選びを代表に恐るべきかな何事も消去法で大悪党ではなく小悪党を探すしかない。

　別件だが本日に都内で主に外国人観光客にカートを貸し出して営業して法律も守らず近所迷惑から道路交通法違反を無視しているクソ業者がまた報道されたが、熱海でも似た件では死人が出てる。
　私が地方症と名付けた他人の存在などまるで考えない阿呆から鬼畜までが存在しており、行政や警察までもが違法行為をロクに取り締まらない。
　上記の件で運転での違反は外国人観光客だとしても違法駐車＝歩行者往来妨害罪＝道路不法占拠は業者の犯行であるのに違反切符を出し続けない警察がいる。

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