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ベランダの支柱があっても屋根を付けてない家もあった
 Googleストリートビューの仮想散策にて勝手に他人の家を参考にしていたが、当初は付いていたのかもしれないが現時点で遡れる2010年から2022年までベランダは雨ざらしの状態があった。

 ベランダが家屋からはみ出していたり、2階が飛びしているのは「建ぺい率」から逃れる手口と言うと失礼かもしれないが手段としてよくある。だが容積率でも制限されてるため大きいと思うと裏に空き地があったりした。庭もないのに大きいと感じたら通称「角地緩和」のようだ。

 これがやっかいで建築基準法なんて読んでても解らない。市町村の「建築基準法施行細則」と地域ごとに異なる基準で定められてる。角地である認定からして違っており2面に道路があれば良いってもんじゃない。都会と田舎、商業地と住宅街で違ったほうが良いし、芦屋の高級住宅街みたに法律じゃなく条例で定めちゃってるところもある。

 そんなことで某角地では10%緩和されることが解り、近くのマンションを調べたら商業地域にて建坪率80%、容積率400%であった(用途地域マップにて建坪率を再確認)。角地緩和を加えられるなら建坪率が90%のため変な感じではなくなった。マンションだと容積率に縛られるが商業地に建ち並ぶ多くの個人宅はギリギリに建ってた。

ベランダの屋根から思わぬ展開。知っておいて損なことは無い。

埼玉県Googleストリートビュー
用途地域マップ
→ 埼玉県 > 所沢市 > 所沢の都市計画

 自宅周辺も見回ってると新しい建物でもベランダの屋根なしのほうが多い。ウチは古いから波板ポリカだが新しい家のベランダ屋根は茶色で円形に折れ曲がったものが定番のようだが、それを調べて見た目の代償は思った以上に高くつくことがわかった。

 三階建てだと飛び出してる三階部分が屋根の役割をしている。自宅周辺のように2方または3方向からマンションに取り囲まれている状況でベランダに屋根を付けると太陽光が当たりにくいから付けなくなったと考えられる。子供の頃に引っ越してきた時点でマンションは建ってなかったし、3~4階の団地だったのが十数階建ての壁になっちまったからね。そこへきて南側の隣が2階だったのが3階でしょ。昼間っから照明が必要。高床式住宅にしたいわ。

| emisaki | 2023-01-23 Mon 21:01 | 生活::その他 |