だから東京都に居住歴がない第一世代から第三世代まで段階的な都市生活不適合者迷惑税を施行しろと訴えてきた。ふるさと納税なんて大間違い。ふるさとなんて言葉がある者を帰すべき。重犯罪で島流し、軽犯罪で所払いの刑など昔のほうが正しかった気がするわ。

→ 日本経済新聞 ＞ 人口の東京一極集中が再加速　22道県は流出拡大
→ 日本経済新聞 ＞ 人口、東京集中が再加速　昨年3.8万人転入超 [有料会員限定]

　一時期は南関東の僻地に大学が乱立移転してきたが少子化で大学まで都心部に回帰している。御茶ノ水界隈だって早いうちに高層ビルで都心部の狭さを克服して収容人数を増やしているし、明大だって10年前に中野駅近くに拡大済。ベビーブームから受験戦争で生徒を抱えきれず地方に飛んだってのに戻させたことで既に失敗してる。大学が地方に無いのがいけない。大都会が多人数は当たり前だが出生率は地方のほうが高い。

　有料記事は知らないが読める記事では無料だけに読みが甘すぎる。転入および転出超過は正しくても「率」で見なければ危険度が見えてこない。東京都23区の１つの区ほどの人口でしかない県がいくつかある。たとえば愛知県と並べて見るには鳥取県の転出を１３倍、東京都の感覚には２５倍にしてみる必要がある。

　大間違いな感染しての集団免疫論（コロナ蔓延直後、それをやらかした国では「弱い奴は死ね」も同然で大勢死者を出した）を今になっても語るどっかの市長が工業じゃない企業誘致が必要だと語ったらしいが、そこだけは正しいな。

　東京都は交通事故件数にしてみれば多いが長年と住んできて「テメエ殺す気か！」って思ったのは旅先のほうが多い。人口が少ない地方の交通事故がヤバイってように「率」で比べないといけない。