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「週末パス」を使い倒す疲れる使い方を思い出す そして将来の不安
もう、おっさんになると疲れてできない。

 10年以上前になっちゃったか、仙台を往復するだけに使ってもお得なため土曜日に日帰りで使うと翌日の日曜日にも使えるから伊豆急下田の往復で乗車券7千円分くらいが浮いた。

 伊豆急行も含まれるため河津へ往復した翌日に熱海まで往復したこともある。いったん帰宅が間抜けに見えるが泊まるより安いから。

 東伊豆のJR伊東線と伊豆急は単線のため特急を使っても大きな利点がなく、そもそも早朝に出発や夜間だと特急が走ってない。短縮できるのは東京~熱海。

東京から伊豆方面への新幹線はJR東海だからここで示す割引は何も使えない。

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 十数年前まであった「伊豆フリーQきっぷ」なるものだと1万3千円くらいだったと思うが東京からフリーエリア(伊豆半島ほぼ全域)まで往復には東海道新幹線、特急踊り子(自由席)も乗れた。東京~熱海・三島の新幹線の往復だけで約7千円だし東海バスも乗れるからお得だったのに。

 コロナ前まで残ってた「南伊豆フリー乗車券」も更に前には「南伊豆踊り子フリーきっぷ」として特急券が付いてたんだよな。税金にしがみつける国鉄が終わってからは収益確保のため割引切符としては悪化しかない。


 コロナ禍で「三連休パス」が廃止されちまったから「週末パス」も廃止されるんじゃないかと旅立てもしない中でビクビクしてきた。なぜなら東海道新幹線と違ってJR東日本管轄だとビジネス利用が劇的に少なく平日のほうが乗客がいないんじゃないかと思えるから。よって「上客」である旅行者からはカネを取ろうと考えるでしょう。

 テレビ朝日「じゅん散歩」に長年と見なかったゴクミ(後藤久美子)がおばちゃんになって登場、そりゃ俺もおじちゃんになっちゃうわ。ゴクミと言えば国鉄がJRとなるCMを思い出す。ギリギリ昭和だっけ?

 少年時代にはJRになって国鉄時代にあった「周遊券」が廃止しまくられ、青年期には「新幹線回数券」の実質無価値(割引ほぼなくなった)、東日本大震災発生後から徐々に往復フリー乗車券の廃止、そして新型コロナウイルス蔓延してから残ってた割引切符も多数が廃止された。使わなかったのは自分だから文句を言う資格がないが、上記の理由の全ては個人の責任で起きたことではない!

 たまにしか旅行しない人には大きな問題ではないが、もし私が過去のよう利用するならば大打撃であり予算が限られてるのだから回数が減ることになる。過去の最盛期にはJRに数十万円は納めていた。主に東海道新幹線で東京~名古屋を年30回往復すれば60万円を越えたが、それはバカをやりすぎて後悔した部分もある。

旅人が旅人じゃなくなるときって余暇じゃなく財政。

 もう残されてるのは、まだまだ先であって構わないが、大人の休日倶楽部に加入できる年齢になれば閑散期に利用できるフリー切符が残されてるが、この御時世で年金暮らしになったとき、そんな余裕があるのかってのが大問題である。年金を納める年齢が上がり、受け取る年齢も上がってるのではなかろうか。そして年金額も低いと旅行なんて資産がある金持ちしかできなくなるのかもしれない。

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| emisaki | 2023-12-24 Sun 11:54 | 交通::情報・考察・計画 |