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    第27回ミス熱海コンテスト 2011/11/23
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    今更ながらCanon HV20の周辺光量の状況
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東海テレビの不適切な表現から見るマスメディア
 はじめに、テレビに限らずマスコミ(マスメディア)関係って実態がわかるはずもないので憧れてる学生が多い。だからガンガン入社してくるものの、どんどん辞めていくのもマスコミではなかろうか。それを外側から見てきたから遠からず解っているつもりだ。

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 東海テレビが番組内で放送に使用しないテロップ(CG)画面を表示してしまったことで、それがプレゼントの当選者の表示画面であり、品名が「怪しいお米」「汚染されたお米」で当選者欄が「セシウムさん」となっていた問題である。
(私はこの映像を所有しているが表示する権利がないので見たければ探して欲しい)

 東海テレビが出したお詫びの文書を読むと逆なでするような「操作ミス」「現場のチェック体制が甘かった」の内容があり原因も書かれてるが、視聴者の誰が放送された原因など知りたいだろうか? むしろ知りたいのは、そんなの作る人格を持った人間をなぜ雇っていたかではないか!

 思い出して欲しい。いや、知らない人も多そうだ。日本テレビ「スッキリ」でリポーターが被災地を見て「おもしろい」と言った部分が放送されてしまったことを。あれはリポーターがあほディレクター気分で戦地みたいに悲惨な映像が撮れてオイシイって見えました。本件と同じだが、そこでそんな表現ができる人間が大問題。こんなのブラックジョークすら逸脱している訳ですよ。

 阪神淡路大震災の時に東京では実感が湧かなかった。だからって内輪ですら不謹慎な事を言う人はいなかった。今回は東北のみならず東京ですら最大震度5強であり、家屋の損傷は少ないが液状化や放射性物質の飛散など人ごとでなくなった。東北が悲惨すぎるが当家でも物的被害が出ており被災当事者の端くれなのだ。

 3月11日以後、既にニュースで悲惨な映像が流れているのに震災後のブログやツイッターを見て中部地区は人ごとと思ってる人が多いと感じた。なぜなら、営業の書き込みを多く見たからであり、経済活動にしても今はそういう空気じゃねぇだろって頭にきたのを思い出します。阪神淡路大震災の経験から関西の人はそうではないので余計に目立った。こうした地域性が歯止めをかけられなかったのか?

 自分の経験からテレビ関係には変なのが多いのがわかってる(あっちからすると、こっちが変な扱い)。当然だが当人は変だと思ってないから次々と不謹慎なことを考える訳。放送作家って職業も最悪であって、万が一に面白いのを作る訳だが、残りの9999が不謹慎なことを考えている事に気づきもしない。これは過言ではなかろう。だから事前に判断する能力を失っており、問題を起こして謝るのを繰り返してきた。 確かに突拍子もないことを考えるからヒット作も産んできたのだが、反面を抑え込める人材がいない。

 報道カメラマンが撮影したいばかりに大挙しての不道徳行為が問題になった事もあるが、彼らは競争によって何が悪いのかわからなくなってしまった可哀想な人種なのかもしれません。

日本は安全な国として世界第三位らしいが、報道に関してはかなり下位に位置していることを忘れないように。
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| emisaki | 2011-08-04 Thu 19:00 | 大衆媒体::テレビ |
アナログ放送終了!アナログ放送継続中?
アナログ放送が終了したらしい。

 らしいというのも、こちらは多数のマンションが作る壁による難視聴エリアでケーブルテレビ局から引き込まれている。アナログ放送終了の番組を録画しようとしたら普通の番組が録画された。アナログ放送は地上デジタル放送を受信したものの再送信したものとなっており、従来アナログ放送はほぼリアルタイムでしたが地デジより遅れるという逆転現象が生じてる。


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 さて、過去のキャンペーン活動においても、アナログ放送の終了を訴えかける側が地デジのことを知ってない節があり、単なる誤植で済まされない失態が各所で見られた。

 この時もアナログ放送はいつ終了するかという重要なクイズなのに選択肢と答えが間違っているというありさま。 まだ本日は終了当日であるから世間の状況がみえてこないが、これから一騒動が起きるのではないかと予想している。

 東京スカイツリーは我が家から見える状態なので、そちらからの電波に切り替わったときはケーブルテレビ局からの配送もいらず、室内アンテナ程度で十分に地デジが受信できるでしょう。ただ、ケーブルテレビ局から配送(パススルー方式)がなくなると千葉と埼玉が見えなくなる。どうせなら神奈川も見たいのだが…。
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| emisaki | 2011-07-24 Sun 12:47 | 大衆媒体::テレビ |
正しい節電、正しくない節電
テレビ番組での電気、特にエアコンの使い方の例に大いなる疑問を感じたので個人的見解を書いてみる。

 こちらは機械の廃熱があるため冷やさねばならず、冷房の効率的な使い方を調べるため何年か前から電力量計を購入して条件を変えて調べた。それによると昼飯だからと言って止めてしまうと急激に温度が上がり、そのあとに冷房を付けた時に元の温度に戻るまで電力計の進み方が尋常でない。ワットチェッカーは積算量も出るため、どちらが電気を使わないのか簡単に調べることができた。

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 その結果には部屋の大きさや時間によって変わってくるため何分かという固定的データはないが、家庭でも近くに買い物くらいで部屋を全開にして出かけ、帰ってきてエアコンを使うという行為は間違えである可能性がある。ちなみに当方の冷房の温度設定は30度と高めで近年の外気温を考えたら30度でも十分涼しい。暑いのは直後であって、その戻ってきた部屋が暑すぎるのが過度にエアコンをかけてしまうのだろう。  ※(30度より高い設定がない)

 グロー放電管を知らずに適当な事を言い出したのがいるのか原因がよくわからないが、以前、蛍光灯は点灯させた時に大電力を喰うから30分くらいなら付けっぱなしのほうがいいというデマがあった。そんなことがあるわけもなく、もし30分もの大電力を一瞬で喰ったらブレーカーが落ちてしまうから知らなすぎる人が広めたのは確か。しかしながら、外的要因の冷暖房では付けっぱなしで低電力で室温を安定させておいたほうが電気を食わないこともある。ようするに、室温を上げたり下げたりを繰り返す行為をしないことだろう。エアコンつけず我慢するくらいなら、日の当たらない野外で仕事したほうがいいんじゃないの?

 さて、家庭で消費電力の大きいもう一つ、冷蔵庫の温度設定にも言及して欲しいのだがテレビ番組チェッカーである私も出くわしてない。温度設定は売り上げには関わらないのだが、なぜ取り上げないのかマスコミってやつは訳がわからない。扉を開ける時間を短くするからって素早く開け閉めする間抜けなひともいる。温度差で空気は入れ替わるものの、ゆっくり開け閉めしたほうが流動が少ない。

 複数の白熱電球を使ってる状態で、高額な電球型LEDを1個買うなら同じ費用で数個の電球型蛍光灯に変えたほうが節電になると書いたが、未だそんなことを言うテレビ新聞には出会ってない。消費電力が小さいからって電球型LEDしか相手にしない。スポンサーを敵に回すことができないマスコミが本当に正しい節約節電方法なんて語るわけがなかろう。ただしい事をするためにも営利目的に関わる人の意見は聞かないことですね。

 全く語られないのだが、電球型LEDには点灯させるための電子回路が組み込まれており現在の製品は防水性能が悪い。購入した人は注意書きを読んでなさそうだが、水回り近くでは使わないほうがよいと書かれている。この点、もし弁護士が儲けを狙う訴訟大国だったら「湿度の高い所では使用禁止」とハッキリ書くくらいの問題かな。光の発生原理からしても違う訳で「似て非なる物」ということをあやふやにしたまま、消費電力しか語れないテレビ番組の制作者の程度とはそんなものか。やっぱり広告で暮らしている媒体の意見は鵜呑みには出来ませんね。
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| emisaki | 2011-06-28 Tue 10:50 | 大衆媒体::テレビ |
「熱海温泉・濃縮温泉」水の紹介に見るテレビのいい加減さ
土産物用として販売されている500mlペットボトル入りの濃縮温泉水。
興味がないので気にしてなかったのだが数字は目に入っていた。番組を見返してみると数々の問題点が見つかる。

マスメディアによる情報の取り扱い方がいい加減。
推測も交えて考えてみた...

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2011年1月25日 テレビ東京「7スタBratch!」では1050円と紹介された。
2011年5月1日 テレビ東京「モヤモヤさまぁ~ず2」では熱海駅前の土産物屋で1580円。

このあたりで違いに気づいた。そこで調べると、

熱海市観光協会商品紹介ページでは1本1,575円と紹介されている
(調査時点 タイムスタンプ 2010/09/01 01:57:25 )

ここで生じた疑問

 ・1050円は投げ売り価格か  (可能性としては低い)
 ・税別1500円を税込み1050円とすごい間違いをしたか  (この数値では入力ミスより誤認識だろう)
 ・他の業者が別物を1050円で販売しているので確認もせずそれを書いたか  (これも有り得る)

 ・1580円は1575円を切り上げて販売か  (山の上でもあるまいし希望小売価格より高いの初めて見た)

「モヤモヤさまぁ~ず2」には情報ページがないので「7スタBratch!」にて確認すると 1500円 になっていた。番組を毎日チェックしている訳ではないので後日訂正が入ったかは不明。1500円は1575円の税抜きであるが、世間一般や同一サイト内のほかの金額が税込み表示であることから、この表記もいい加減となる。
テレビ番組が間違えたせいで販売業者のサイトに注釈が出ることがよくあるが、この件に関してはいまのところない。

千疋屋の商品の値段を間違えられた件では紹介してもらった都合上かテレビ局の責任にしてないのは偉すぎる。735円を630円と間違えた番組を見ていたので知ってるが、630円の商品もあるがそれは全く紹介してないのに間違えた。リーマンショック以前からテレビ局にはすきま風が吹いていて、情報の管理というのが実にいい加減になっている。訂正で謝ってるシーンをやたらと見るのは単に人材を減らした結果として間違えが増大したにすぎない。マスコミには世襲だの、給料が高すぎるだの、派遣切りだの言う資格があるのか重く受け止めてもらいたいもの。
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| emisaki | 2011-05-31 Tue 23:40 | 大衆媒体::テレビ |
「花火大会中止相次ぐ」 産経新聞を読んで
花火大会中止が被災地の業者をつぶす!

 3~5月の花火大会が中止になったのは理解できる。特に計画停電地域に入っていては電車も止まり開催どころではない。だが、以後は話が違ってくる…

 産経新聞によると福島県の製造業では年間100件のうち開催が決定しているのは数件。宮城県の業者でも夏場の花火が年収の大半であるから持ちこたえられるかわからないとある。

 江戸川区と市川市の花火大会中止の理由だが、節電のため鉄道各社が臨時増便してくれるかわからず、震災対応で警備員不足の可能性のように書かれていたが、これは「区」から出ただけに体裁を整えた理由と考えらる。地震は長期的に予測することもできず、発生確率においても今年だけ危ないということはない。世界中での大規模余震までの期間もまちまちだから何年後だろうと確実な安全はない。だから素直に本当の理由を言わないのが腹立たしい。中止理由に筋が通ってないので失礼ながら強い口調で書かせていただく。

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 地方において臨時電車や車両を増やす措置には何度も出くわしているが、都区内の花火大会において電車が増発されるなど聞いたことがあるだろうか? そもそも日常で数分間に次々と電車がくる東京、相当数な路線が複雑に入り乱れ、他社路線とも接続されてる鉄道が簡単に増便を出せる訳がない。普段と人口が桁違いに増え運行間隔が長い郊外じゃないと増便は無理でしょう。

 増便しやすいのはバスだが、大規模な範囲で道路が通行止めとなり、その範囲外まで歩いたら鉄道の駅はすぐなのでほぼ意味がない。また外部から人がこなくてもそこには東京都区内で開催する花火大会は近くに100万人を越える居住者がいる。

 過去の江戸川区、市川市での花火観覧を思い出しても、JR市川駅、JR小岩駅、都営地下鉄篠崎駅、JR本八幡駅から来る段階から混雑は始まっている。終了後は各駅で入場規制が行われる。 花火大会だからと言って照明がガンガン付けられる訳でもなく、爆発的な人数により大部分の観客は暗い河川敷にいるため多くが懐中電灯を持参してくる。花火大会だからと言って巨大電力を消費する部分があるのだろうか?人間の活動により電気は使うが、消費ピークを過ぎた夜であるし全体的に考えれば問題なかろう。

 ・行政として割ける人員がいない (カネの問題?)
 ・十分な警備員が確保できない (カネの問題?)
 ・節電を訴えかけておきながら消費電力を増やす事はできない
 ・いまだ行政に残る自粛ムード
 ・スポンサーが降りてる
など、思いつくことはある。

 この時期まで被災地に東京の警察官や消防がかり出されていることが考えられないため、民間でない警備不足は考えられません。開催するところがあるのだから、警察や消防から拒否されたとも考えにくい。

 自粛は、あのジジイが花見なんてするなとほざいたのをマスコミがこぞって放送したのが全国に飛び火した。これが日本中の経済活動を止める結果となり、マスコミが火消しに奔走したのは言うまでもなかろう。いくら自作自演が好きなマスコミとて経済活動が衰退してしまうのは不本意。広告が生命線なのだから。 だが世間には自粛が残ってしまい企業より行政のほうがいまだ自粛ムードだ。役所は身勝手な市民から一方的にぶつぶつ言われるという可哀想な面もある。東京に震度5強の地域があり被災しているのも経済活動を衰退させたと思う。

 今回の震災において復興させるにも日本人のおかしな部分がとしゅつして停滞させた気がする。良くも悪くも日本人は体裁ってやつを気にしすぎだ。そして行政の非論理的なことは、いつもは少数の苦情もいい加減な扱いのくせに、こういう時に限って一人からの苦情も避けるような動きをする。社会全体の流れよりも自分たちの体裁が最重要に見えてしかたがない。何かあったらマスコミから叩かれるからだ。花火大会に限らず何事にもこの感じがうかがえるでしょ。


 さて、開催を中止した鎌倉、藤沢、茅ヶ崎。 この鎌倉の理由が間抜けすぎ

> 「海辺での開催を考慮し、緊急地震速報が出れば大変なことになりかねない」

  はぁい~ぃぃ?(相棒 杉下右京ふう)

では、昨年は完璧だったんですね。来年開催するなら完璧なんですね。
それとも海に万里の長城みたいな壁でも作りますか?じゃなきゃ開催なんで一生無理だ!

 それでは、河川が氾濫するかもしれないので川はダメ。雷が落ちるかもしれないので広場もダメ。 えーと何かしら考えられるので、どこでもダメー。この非論理的な理由には花火大会に限らず何の行事にも当てはまります。

 私は自分本位で言ってるのではない。筋が通ってないから突っ込みを入れているのである。くだらない社交辞令みたいな理由はいらない。本当の理由を言ったらどうなんだ。自分たちが何か言われるのが嫌なだけだと。単なるイベントだからそうなる訳です。
(私は従来の日本人的ではない。「角が立つ」とか日本語があるが、そういう言い回しが嫌い)

 牛追い祭りで死者が出てやめますか?御柱祭で死人が出てやめましたか? 参加者や見学者の自己責任でしょ。けが人が出るから辞めるというのなら福男を選ぶ開門と同時にダッシュで走るやつは中止になってるだろう。モンスターペアレント並に過保護になってきている気がする。今回の中止理由は「交通事故に遭うから外を歩いちゃだめ」と言ってるのと同じ次元である。

0 花火は基本的に祭祀です。世界的に見てもそうで祭りの一部として行われてきた。だからこそ中越地震の時も復興を願って花火大会や祭りは行われた。単なるイベントではないから行うのである。現・隅田川花火大会も祈願が元である。よって「空気」とか「社会情勢」で中止というのは全く逆で、おかしな考え。祭祀でないイベントだから中止となる。

   単なる興業イベントは、やめてもらって結構です。



<追記>
ここまでアホとも考えにくいので、何か表だって言えない理由がありそうです。

 現時点、神奈川県平塚市「湘南ひらつか花火大会」は7月29日に開催される模様。 鎌倉市観光協会が言ってる理由が正しいのなら、同じく海辺での開催で中止しないとおかしい。逆に辿れば中止したほうの理由がおかしいことになる。

 理由に多い「観客の安全確保が困難」というのもわかるが、これが震災直後に連日余震が続き怖さを引きずる中で決定されたと思うが、5ヶ月先も同じ状況であったら日本はとんでもない状況になっているだろう。繰り返しになるが、去年も今年も来年も「観客の安全確保が困難」に違いがあるとは到底思えません。

 中止の理由に掲げてる事が通用しないのは、それより大きな大会が開催されることになってるから。そこだけ安全が確保できているとは思えません。大地震の後に余震はあるにしても、また大地震が来る確率は明日も何年後かも同じはずで今年だけが危険ではない。発電量が少ないがゆえの停電の可能性を言うが既に節電がブームになっており更に夜の電力は減っている。平時でも事故による停電の可能性があるから、確率的にはさほど変わらないでしょう。

 前記で、理由に反論してきたが、花火仲間とかの情報を集約しても実はカネが集まらないというが主な理由のようだ。素直に協賛金が集まらなくて無理と言われたら残念だねと思うだけだが、体裁が悪くて別の理由を前面に出すから怒りを買う。協賛金を集めた後で中止にできないとかいう理由も今年に限らないため、やっぱり体裁が最優先らしい。

 加えて警察官が被災地に派遣されており開催したくてもできないところがあるようだが、意欲のあるところは中止ではなく延期されている。多くの警察官や消防が裏で待機する必要があるため花火大会集中日においては開催したくてもできないようだ。中止ありきかどうかは開催側から出された微妙な違いのコメントから読み取れる。祈願として祭りは行うが花火はやらないというのはやはり資金の問題らしい。
 神奈川県に中止が多いため、県側から自粛か協力できない旨を伝えられてるのかもしれません。だから私設警備員を配置できないところは中止に追い込まれると考えることもできる。

 繰り返すが、カネがないなら素直にカネがないと言ったほうがいい。そのほうが市民などの協力体制が得られる。変な集金の仕方をするほうが逆に反感を買うのではないだろうか?袋井の募金活動による復活開催や市民のボランティア警備員などなど前例がある。

<追記>
 湘南ひらつか花火大会が中止となりました。理由は地震が終息してない、協賛金が集まらない。地球の構造上、地震の終息などあり得ないのでカネがないが理由ってことに。

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| emisaki | 2011-05-16 Mon 16:54 | 大衆媒体::紙媒体 |
多数がやってるのは自粛ではなく単なる萎縮でマイナス効果
各所で言われており、いまさら話題にすることでもないが、電力不足などによる自粛や中止は必要であるが、それと関係のない中止は単なる萎縮(いしゅく)であって復興に何の価値もないどころかマイナスである。

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これがわからない とんでもない奴がいた。
きょうのフジテレビのスーパーニュースで木村氏が伝えたが、ヨットで海に出ようとしたら中年のおやじが非国民と言ったそうだ。

これが非国民なら無数の行為が当てはまる。

地震の地域は中止になったものの、知ってながら直後の公営ギャンブルの開催なんて輪をかけて非国民ではないのか? 更に、例えば球をけったり棒と球で戯れる行為に大電力を喰うなんて、そもそも人間が生きてゆくのに何の関係も行為じゃない。ようするに単なる娯楽は全てが非国民と言うなら、あまりにも頭がご不自由である。非国民と言うのならば電力不足の緊急時なのに夜に大電力を使おうとした金の亡者にだろう。
政府が民間企業に口を挟むなと綴っている奴もいるが、この緊急時に何を言うか!ならば一企業だから電車も止める必要がない。そして大停電が起きればいい!もう少しでいいから頭を使ってから語れや。

経済を衰退させない意味では、東京と東北電力以外で無意味な自粛をする必要はない。無駄遣いをやめる節電と電力不足の節電は明確に分けなくてはいけない。待機電力がどうのっても、出かけるからと言って警報装置の電源は切れないだろ。言葉が一人歩きして意味や注釈が伴ってない場合が多々ある。ヨットで海に出ようとした人に罵声を浴びせた奴は「木を見て森を見ず」で、何日経っても悲惨の時点で止まって先が見えてない。そんな概念では復興はあり得ない。ここのタイトル通り萎縮してつぶれるだけ。本当に社会全体の経済を考えたら無駄という部類も多く入ってくる訳で、考えるべき範囲は広い。

マスメディアにも問題がある。上げてから堕とすとか、恐怖を煽ってからなだめるなんてのは得意な連中なので、我々はマスメディアの発言にも流されてはいけない。買い占めや水の問題も奴らに責任がないなどとは言わせない。そういう報道の仕方をやってきているのだから。

私は乳幼児に制限の発表された当日から金町浄水場の水は飲んでいた。土壌の放射能もだが最初からゼロではないことを知っているからだ。誰もがそこそこの知識を持ってろとは言わないが、こんなのは専門家じゃなくても知っている程度。世間があまりにも無知なのならば、報道機関は最初から伝え方を考えなくてはいけない。なのに話題性や売り上げ(視聴率)が優先なやり方として、あたかも以前はゼロだったのが急に基準値を超えたように恐怖報道をする。そしていつも通り収拾がつかなくなってから、専門家を交えて放射線はある程度がどこにも存在するとか言い始める訳だ。まるで自作自演のような展開である。

一般の新聞のタイトルを見ても、おまえは東スポか!と突っ込みたくなるような一部分を目立たせて誤認識させる見出しがおどっていた。海外のメディアを非難している場合じゃない酷い有様。
マスメディアはいっときの成果のために、日本の経済を陥れるような事をし、回り回って自分たちの首を絞めるような頭の悪い行為をいつまで続ける気なのだろうか?

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| emisaki | 2011-03-31 Thu 23:59 | 大衆媒体::テレビ |
地方の旅・散策番組は素晴らしい。東京は?
昔から各地の友人たちとテープ交換していたり、ビデオデッキごと送ってあったりして東京にいながら各地の番組を知ることができた。配送による視聴時差はあるものの比較するには十分な情報量を得ている。

タイトルを旅番組にしたが、報道番組の違いも顕著で、東京は何か隠しているとか、誰かに配慮しているという胡散臭い。ボーっとしか見てなく気づかない人が大多数だが、よく見比べていれば地方では即座に取り扱った内容も東京では後になってから“とりあえず話題にしました”的な感じが多分に見られるのだ...

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ですから私は、

  “東京キー局の制作者は「不治の病」に冒されている”

と言いたい。そして、視聴者はそうした目で見ることが大切だと。

勘ぐれば地方局よりしがらみが多い東京の局は何かよからぬ力に支配され言いたいことも言えない状態であろうと。これを裏付ける「東京の番組なら言えない」発言を地方の番組内で聞いてる。関東以外にはネットしている番組も多いため、関東のほうが日本の4分の1と孤立して何か真実からそれて動かされていると感じる。関東の人間はこの違和感すら気づけない。

本題の旅・散策番組ですが、東京の局で制作されているものでマトモに見えるのはテレビ東京にしか見あたらない。対象年齢層によっても違いますが、高齢者向けだと思う番組すら うるさすぎる 今風に言えば ウザイ(うざったい) のである。

うざったいには3通りあり、出演者、ナレーション、映像(カメラワークや字幕など)。三重苦として揃ってしまうのは東京制作だけで、地方局ではあっても1つがいいところ。

東京の制作者の病気は何かしないと不安で仕方がないとかナレーションや字幕を埋めることで仕事をしたと大きな「勘違い」をしているとこにある。黙ったまま長く映像を見せるということができない連中なのだ。せっかくの景色や音をぶっ潰すのが得意なのである。

東京で認められるテレビ東京「いい旅 夢気分」で失敗する時は出演者の選択を間違った時くらいで、これもほとんどない。うざったい部分は良いほうの番組なちい散歩のナレーションやぶらり途中下車の旅にすら当てはまるのが出てくるのが東京制作。

「もしもツアーズ」はバラエティー色が強すぎ対象年齢層も異なり純粋な旅番組と分類してないからとやかく言うつもりはない。同じくキャイーンのウド鈴木が出ている番組として名古屋テレビ「ウドちゃんの旅してゴメン」があるが、「もしもツアーズ」でのノリはなくじっくり見れる作りになっている。同じ名古屋の中京テレビ「ゴリ夢中」のナレーションは必要最小限に抑えてあり、大阪の番組中の旅コーナーも見やすいのが多い。


  「メリハリ」というものを知らない

常に余計な加味をしないと気が済まない。わかりやすいのがスポーツ実況で、メリハリのあるメジャーリーグは緊迫感も伝わるが、常時しゃべり続けろと教え込まれてる日本の実況は試合の緊迫感を台無しにする最低な行為であることに長年気づきもしない。競技場に行く人数は変わってなくてもテレビの視聴率が下がってる理由を考えた方がいい。応援団の終始馬鹿騒ぎからしても日本はちょっと変じゃないかい。


例えば15秒以上に渡って現場の音のみの映像を流す。それでこそ真の状況が伝わってくるんだが奇病に冒されてる東京の連中はそんな長い時間何もしない恐怖に耐えられる奴がいない。不必要な字幕を入れるのを仕事したと勘違いし、出演者のしゃべりの隙間にはナレーションを入れないと気が済まないんだ。この映像汚しは東京だけだろう。
どこの制作だがわからないのだが、BS放送の旅番組だと一転して地上波のようなうざったさがなくじっくり見ることができる。この作りの違いはなんだろうか!?


日本の実況(アナウンサー)の問題はラジオにあると推察する。ずっとラジオとテレビ同じと捉えてしまってる。だから見ればわかるテレビでもラジオのように実況している。ラジオからテレビに流れてる古い人達が原因だろう。そう言える理由の一つに現在は価値がなく言うことがある。

  それは 「放送席、放送席」 だ

映像も見えておりインタビュアーはインカムからの指示で開始しているにも関わらず「放送席、放送席」なんて何の価値もない。本当の暗黙の状態から呼びかける時になら使うだろうが、そんなことは現代において無い等しい。インカムや返しの音声も聞こえなかったり、映像も見えないラジオ時代から続き絶滅してない伝染病だと。この繰り返しは呼び出しは無線の「ハロー CQ CQ」ではないかな。


  やすらぎを与えないのは旅番組にあらず

地方局は東京の大間違いをマネしないことだ。マネしなくてはいけない部分は他にある。ただでさえ、よい番組を作ってスポンサーを呼ぶではなく、先にスポンサーありきの本末転倒な制作方針になってしまったのだから…。

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| emisaki | 2011-03-29 Tue 23:10 | 大衆媒体::テレビ |