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    第27回ミス熱海コンテスト 2011/11/23
  • emisaki >02.21
  • きゃな >02.20
    今更ながらCanon HV20の周辺光量の状況
  • emisaki >08.19
  • bukky01 >08.18
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テレビ東京カンブリア宮殿「高齢化時代の旅行のプロ」
観光業の人達は放送中(記述時点)のテレビ東京みてるかな?

介護が必要になった高齢者のための介護付き旅行専門があるようで、超高齢者社会に向かって必要な旅行会社だろう。彼らの話によると、試しにバリアフリー化した部屋を作ってみたところ、その部屋の稼働率のほうが高くなってしまったところがあると言う。旅館のような宿の建物全体を考えると、改装ではなく建て替えしか対応のしようがない構造がうかがえるが、日常の工夫によって解決できる部分が多々あるという。

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番組後半では東伊豆町の高齢者対応が紹介された。東伊豆町観光協会では全国に先駆けて高齢者受け入れのため女性5人のプロジェクトチームが結成されたという。すべての旅館が対応してしまえば飽和状態となるだろうが、現状は数少ない状態であることを考えると、今が、乗るか、乗らないかの最終決断時期かもしれない。

熱海式事業仕分けについて書いたとき、遊~湯~バス事業について「そこそこ動ける人のためでしかない。本当に体が動かせない方々はタクシーを使うしかない」だから既存路線バスでも十分だし、高齢者に本当に必要なものは何か考えろと問いかけたのです。

・ドアが横開き …車いすでも入りやすい
・部屋 …高齢者には座り立ちの動作がつらいので、イスに座って食事ができる
・露天風呂 …湯船の縁が高いが、縁と同じ高さのイスがあるだけでも入りやすくなる

熱川プリンスホテルの改修結果、貸し切り露天風呂。車いすのまま風呂場に入れる。湯船と同じ高さの台も設置。介護する側にも楽になっている。お湯を入れるのだから湯船の高低差は必然で、工夫は必要でしょう。

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| emisaki | 2011-11-24 Thu 23:16 | 大衆媒体::テレビ |
news every.「特集!密着温泉宿を再生せよ」より
11月18日 日本テレビ「news every.」
映像から夏に収録されたものとわかる。何らかの都合で放送が今になったのだろうか。

じゃらんnetで宿泊プランを考え直しただけで前年比200%アップを達成した担当者が登場。熱海の大月ホテル和風館にお客さんを呼び込むための対応を行うようだ。震災後はいったんはゼロになったものの3月は5割減、4月は1割減、5月以降は平年並みだそうで、他業者からすると影響は少ないように見える。今後の集客につなげる方法が欲しいのだそうだ。

番組で取り上げられた流れに、勝手ながら私なりの考えを加えてみる

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 もう10年くらい前になっちゃうのか、あるコンビニエンスストアーがテレビCMで「地域一番店」を掲げましたが経営的には当たり前すぎて、これをテレビでお客様に向かって言うなんて恥ずかしいことである。CMはお客様向けなので作ってる部類がこれを知ってて企画したとは思えないが、フランチャイズ店舗が多いことを考えると、いくら組織が指導すると言っても個々の店主の経営能力が問われるので、ついでに基本を掲げなくてはいけない状況だったのかもしれない。

本題だが、news every.の特集では、

  カギは “利用者側に立った宿” とのこと

当たり前すぎて笑った。 こう言われるには、当たり前ができてない証拠。じゃらんnet上でのクチコミから一つを取り上げ、「後で思い出せる料理がない」とのことで料理を改善してゆく流れがテレビで紹介された。

 この宿ではないが私が感じた事を書くと、食事の内容もさることながら時間や配膳のタイミングを客に合わせられない。客のことより旅館の従業員が動くのに楽なシステムになってきている。宿泊施設の評価基準の項目に食事の時間が限定されすぎの旅館はよくないとされている。割と低価格な宿で食堂、バイキング方式なら何の問題もないが、一泊1万数千円以上と増すごとに許し難くなる。日本人はリストラを従業員を解雇することだと間違って捉え、実行してきたので何をすべきなのか見失ってしまった。よって、あらゆる業種が客に迷惑をかけるのを何とも思わなくなってしまった。

 複数の要因から熱海の客は必然的に年齢層がぐっと上がってしまう。街中を歩いていればわかるが、すぐ近くの箱根とは平均年齢が違いすぎる。0泊1日というプランを仕掛けたのは誰か知らないが、都心から近く、疲れも残さないよう土曜日だけで帰ってくるようにしたのは都会の若手を考えたことだと思うが、私は箱根でもまだ遠いと思ってるので0泊プランは定着しないだろう。そういう意味ではロマンスカーで箱根より新幹線で熱海のほうが劇的に早く到着するが、熱海の頭の硬い連中が動き出すのは後手もいいところの乗り遅れ(なのに先行き不透明なネタにすぐ飛びついたりする)。どうであろうと客の立場を考えるのは今後も続けて欲しい。

 私が指摘してきた中にあるが、旅館側は客のことを考えたようでも1対1という「一次元」の世界でしか見てないが、客は多くの旅館や観光地を二次元や三次元の世界で見て比較、選択しているということだ。そこで選ばれるには客と同じ目線にならなくてはいけない。ここを甘く思っている経営者が多そうなのだ。

 クチコミの中のクレームは気づかせてくれる宝物であるにも関わらず、客が減ると隠蔽しようという向きすら多いのが現状である。評価は総合的に判断して決めている。私は過去の評価が悪くても改善されていれば商品は買うが、普通だったとして反応がなく対応が悪いような店の商品は買わない。それと同じ、建物が古いだの書かれてても、値段や風情、景色など判断材料はあり、基準は人それぞれである。何万円もの宿を渡り歩いてる人は1万円の宿にも手厳しいのだ。他人の評価というのはそこまで把握して取り入れなければいけないんだが、そこまで出来る人間が少ないから宿側もピリピリしているのだろう。

 大月ホテル和風館だが景観の評価を避けて通ってるのがテレビの悪いところ。旧・大月ホテルを改装したホテルミクラスの裏手なんだからビルと斜面に囲まれてる。外を見ながらのんびり滞在型の宿ではない。自社ビルに文句のつけようがないが、高すぎるリゾートマンションによって影になり潰れていった旅館も多い。テレビで取り扱われるにも出資企業の臭いがするが、熱海を救うべきはもっと他にあるだろう。


 建物に影響がない地域でも震災後に客がいなくなった4月の段階で廃業してしまう宿が多かったことから疑問に思っていたのだが、いろいろ探ってゆくと私が思った以上に資金的に耐えうるチカラを持ってないようだ。申し訳ない例えだが自転車操業に近い。だから資金繰りのできない小さいところから潰れていったのだろう。いわゆる風評被害もだが、社会構造も考えず不謹慎などとのたまった連中の責任も重いが、ゴーストタウンのようになった観光地の映像を流し続けてきたマスコミも同罪である。広まった自粛ムードを払拭するのにもマスコミのチカラは必要だったが、時に遅し、夏までにはかなりの宿が廃業に追い込まれていた。私は賢くいきたいが、世の中、そこそこ踊らされてたほうが経済はうまくまわりそうだ。

更なる縮小ムードが見えてきた中、今後どのような展開を見せてくれるだろうか...。
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| emisaki | 2011-11-18 Fri 22:07 | 大衆媒体::テレビ |
中京テレビ PS 10月30日
 中京テレビの「PS」という番組で宮城県の松島が紹介されるようです。 テキトー男(高田純次)の出るバラエティー番組ですので観光地として松島を取り上げるのだと思いますが、地域的に不謹慎すぎにならないかが心配です。

 5月2日の情報ライブ ミヤネ屋の生中継で状況は判っており、私も仙台七夕の同日に松島に観光には行ってますので、どのような展開になるのか。10月30日放送予定。視聴エリアは中京テレビ・中部地区(愛知・三重・岐阜)。

| emisaki | 2011-10-13 Thu 21:35 | 大衆媒体::テレビ |
現代の恥用語
世の中、間違った日本語どころか間違った用語も まかり通ってる。外を歩いているだけでも耳に入ってくるが、お互いに間違ってるから意志は通じてるようだ。だが、それでいいとは思えない。

・充電切れた !?

充電中に配線でも切れましたか? 電池の残量がなくなったことか、それなら電池切れ。純粋な日本語として間違ってる!日常会話すら話せなくなったのか日本人は...

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・写メ !?

 写メールは携帯電話会社が提供したカメラ付き携帯電話で撮影した写真をメールに添付して送信できるようにしたサービス(機能)名称。カメラ付き携帯電話で写真を撮る行為ではない。それなら「メ(メール)」の部分は何の関係もなくなる。誰かが写真を撮ることだと思い込んだのだと思うが、気づいたらテレビタレントが言い出してた。「転じて写真を撮ること」と解説する筋違いには頭を抱える。こういうアホな行為に転じてなんて言葉は使わない。


・デニムのジーンズ !?

 え! ジーンズも同種の生地の名称なんですけど…。絹のシクルくらい頭の悪い表現。デニムはフランス、ジーンズはイタリアの同種の生地の名称だからわかりにくいのだが、ファッション雑誌すら書くことがあったので大間抜け。 生地の名前だから何ら製品は示しておらず、上着もあればズボンもある。

 特に紙媒体は自らの表現能力の限界を認識することなく間違った方向に進むことが多く、インチキ用語を作り出すのもその一つで、それを世間にバラ撒くのが得意。正当な新語は非常に少なく、大部分は迷惑だから困る。ファッション誌がらみの外国語(カタカナ語)なんて全部と言えるほど現地で通じないんじゃないか?


・すいません …タバコはすいません(吸いません)

 謝るなら 「すみません」です



テレビ番組による恥の上塗りは、程度の低い編集者にある。大間違いを字幕で強調してしまう。演出している人間までもが無知なのだ。


 これ以外にも世間に頭の悪いことを広めるテレビや雑誌が発端の間違えは無数にある。映像(放送)界では、彼らのいい加減な体質から自分たちの業界用語すら間違っていることを過去に示した通りで、通じてるテレビタレントも危険である。

 テレビ朝日のアメトーークなんかで有名になった家電芸人だが、結局は企業にたかるため自ら宣伝マンと化し、製品の機能説明に織り交ぜて誇張や間違えも言うから、正しくないことすら正当化されてしまう。職を得るためビジネスマニアとかビジネスファンとかやってる芸能人、恥を知れ。目先しか見ないで宣伝になると野放しにしてる企業が賢いとは思えません。


 知ったかぶりのタレント(断定して悪いが特に芸人、場合によってはスポーツ選手)がテレビで使ったのが広まった誤用は多い。「憎悪を伴う復讐」という意味の英語リベンジをたかが再挑戦くらいで使うのも代表的だ。彼らは間違えをテレビで言うことに関して前科がありすぎる。芸人がシュールという言葉をやたら使うが、シュールレアリスムの意味が本当にわかってたらそこでは使わないだろと思う時が多々ある。テレビ業界用語のように意味すら反対にしてしまう。「見切れる」という日本語さえも映像業界としてテレビ業界だけが逆の意味で使っており、本来は写らないといけないのが外れてしまった場合に使う。

 どうも彼らは判らないことを その場でわからないと言えないし、調べる気もないらしい。場の空気から勝手に想像して言葉を使ってるために間違えに歯止めがかからない。

  日本には良いことわざがある 「聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥」

テレビ、雑誌や新聞でさえ正しいとは限らず、間違いを発信している。知らないことは調べよう。ただしウソの解説に引っかからないようにしたい。


<追記  2014年9月30日放送 フジテレビ 「めざましテレビ」 ココ調のコーナーにて、デニムとジーンズの意味、ワイシャツなど取り上げられたが、遅い、遅すぎる。なぜ使いまくる前に止めようとしないのか? 他の件でも正す番組があるが、それを撒いてるのもテレビであって、自作自演でネタを作ってるようにしか思えない。そして、これを扱ったところで全てのマスメディアの取り扱いが変わらなければ意味がない!!

 番組内で うどん のことを小麦粉って言うくらい変だと言われてたが、パンも小麦粉だからね。この使い方は日本人の悪い部分で、パスタ(英語だとペースト paste)も代表例でしょう。そう言ったほうがカッコイイなる馬鹿丸出しなのだ。



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| emisaki | 2011-10-12 Wed 09:20 | 大衆媒体::その他 |
日進市の福島県産花火打ち上げ中止に始まる悪影響
 通常、花火大会での情報ですが、製造業者名がウェブサイトに記載されることはほとんどなかった。宣伝になるために記載されるか、マニアの情報源になるくらいかな。ようするに観客が知るべき情報となっていなかった。

 9月中旬、愛知県日進市の花火大会で福島の業者の花火がほんの一部の市民の苦情に対応できず打ち上げ中止になった一件から、場当たり対応が浮き彫りになり、今度は「なぜ打ち上げなかったのか」との桁違の苦情がくることになってしまった。 この余波が各地の役所に飛び火...

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 TBSのニュースが一番多くの苦情メールとされる印刷物を映してくれた。ハイビジョンのおかげで映ってる部分は全て読むことが出来る。一通、ご託を並べてるのを除くとほかは心配でだいじょうぶかと質問であって、苦情だと称するのは間違っている。これに市役所が過剰反応しているか、報道が騒ぎ立てているのか、こちらにはわからない。しかし、市役所の場当たり対応によって事態が悪化したことは確か。

 これ以後、他の地域での花火大会にて東北と関係ないのに花火の製造業者と場所が公表されるようになった。文面からして明らかに愛知県日進市での一件への対策である。ようするに同じ目に遭わないように「対策」を打ったのであり、根本的な解決策となってない。これでは、正しい知識を持って対応・怖がるのではなく、更にモンスター化を助長させてしまう。

 報道されてきたはずだが、別に原発事故がなかろうが地球は放射性物質的にクリーンではない。人間の構成要素にも放射性物質が含まれている。内部被爆でなく外部からの放射線について、年間1ミリシーベルトとは国際宇宙ステーションでたった1日の被爆量である。

 話は脱線するが、前々から自然放射線を売りにする温泉地には線量計があって、湯治の爺さん婆さんはわざわざ数値の高い場所を選ぶ。これが原発の生成物である放射性物質と比較にならないのはラドン(ラジウム温泉)が出すのがα線であり、体内に長期残留せず排出されてしまうからだろう。実際、テレビではこれを説明しない。知らないから説明しないのだろう。報道には調べる義務があるだろう。そもそも、しがらみのある報道なんて信用に値しないから、誤認識にまみれようが必ず真実があるインターネット情報がある。αだろうがβだろうが放射線を浴びて健康になる理由がわからん。少しの酒なら健康にいいとか、満腹より少々ひもじいほうが長寿遺伝子が活躍すると似た考えと思ってよいのだろうか?

 さて、テレビで焼却炉で作られるダイオキシンは問題ないと言ってた先生も、この日進市の花火に付着していたかもしれないと不明瞭なのに中止が妥当などと自分の立場で動くような学者さんとやらは、否定も肯定も信用ならない。

 苦情も、これ以上 一分子たりとも放射性物質を持ってくるなと言うなら、これには何も言い返せない。そんな事は無理だから。

 苦情とやらのメールを読むと、直接の文面でないが「自分たちのところは何もないから余計な物を持ってくるな」というのが伺える。福岡での物産展の中止やお炊きあげの木材への苦情、そして国内のみならずエルミタージュ美術館が群馬県高崎での開催を中止した件もある。この頭のおかしさは原発に近いから中止と言っておきながら東京では開催。日本人ならわかるだろう、高崎と東京の放射線量、そして福島原発からの距離がさほど違わないのを。

 暴論と言われるかもしれないが、復興に協力などと言うなら、それくらいの放射性物質も分かち合えってことだ。でなければ復興支援などと唱う資格がない。まさに世界から「カネは出すがヒトは出さない」と言われ続けてきた日本的な考え方に通じないだろうか?
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| emisaki | 2011-10-01 Sat 23:05 | 大衆媒体::テレビ |
Mr.サンデー拡大版3・11市民映像スペシャル
Mr.サンデー拡大版3・11市民映像スペシャルを見た。

 「瓦屋根の耐震性」という題名で書いたが、この調査グセのある私が仙台や福島にボーっと旅行に行った訳がない...

 私は東日本大震災前から恐れていることがいくつもある。関東大震災、東京大空襲、洪水と生き証人の方々から直接聞かされてきたばかりか、写真を見せられたこともある。そして東京では前から大地震が来ると言われており、緊急持ちだし用のリュックサックなども準備している。
 しかし役所の街づくりや周囲の他人がどこまで危機感を持って対処しているかまで知るよしもなく、下町情緒残る地域では家屋も密集しているので地震後の火災も恐ろしい。本当に危険な事態で家にとどまれるなど想定していないのである。

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 地震については地盤の悪い地域であることや新耐震設計前で家屋倒壊の恐れもあり、それらの事態を想定すると、家の中にいる、机の下に隠れるなんてのに意味がない。東京の人口を考えると救助もままならない数日間を自力で生き残らなければならず、たとえケガをしなくとも家につぶされて耐えるなど到底無理。

 家ではなく都心部にいた場合だとマスメディアが語る前からガラス張りの建物には恐怖を感じてる。有名建築家だかしらんが無能が設計した建物は武器と化すと思ってる。設計者の間抜けなところは耐震性を考慮したとしても見た目が最優先であって災害による二次的な要因についての危険性など考える気がないところだ。外部から力がかかる場合や火災の熱にる崩壊である。災害が起こると「想定外」という言葉が使われるのも当然なのは、素人が情報を集めた程度で安全にはほど遠いと感じる。

 落下物に関しては何であろうとも危険であるが、中でもガラスが危険なのは言うまでもない。東京には屋根までガラス張りという場所が多くある。別の場所からその上に何か落ちてきたらどうなる? だったらピラミッドみたいな建物しか造れないと屁理屈でもこねられそうだが、そうまでしなくても危険とうたわれてきた東京に危険すぎる建物を造ってきた責任は重くある。1981年以後の建物だから安全なんていい加減にしてくれ!

 新潟の地震でも東京が長期的に揺れたりして、岩盤の上に巨大コンニャクが乗ってるような地盤なのが東京だと学者のデータがなくとも体験から感じるものがある。低周波、世間の言い方だと長期振動。例えば針金に急激に強い力をかけても折れないが、弱い力でも何度かクネクネ曲げていれば折れてしまう。これに対処した免震構造が備わった建物が微々たるものだと考えると、震度7の直下に耐えたとしても後が怖い。

 後が怖いと言えば、城東の多くの部分はとっくの昔に地盤沈下して水面より低い場所、堤防が決壊した場合は2メートルくらい水没してしまう。この水没時の高さは地域の電柱に記載されている場所も多くある。津波がこなくても川の堤防が決壊したら長期的に水が引くことがないため、ほぼ壊滅と言っても過言ではあるまい。幼少期に見せてもらった二階部分だけが水面から出ているシーンなど考えたくもないものだ。


 Mr.サンデーによる頭の上に何を乗せたら落下物の衝撃を減らせるかの実験事態に意味はあると思うが、対処方法が間違っているので正確な数値が判らなかったのが残念でした。雑誌やカバンを頭を想定した測定器に直接のせていたが、対処方法としてはカバンと頭に空間を作ることになってる(多くの人は知らんと思う)。この行為によって衝撃を減らす。頭の上に乗せるではなく、持ち上げて持つ。 ちなみに昔の防災ずきんは、ほとんど効果ないと別の番組の実験で見ました。


 東京・城東地区において利根川水系の決壊による水害があったときは家屋は少ししかない時代であった。江戸っ子が渋谷や新宿駅から西はド田舎だったと称するだけのことはあり、東も戦争疎開地になるほど田舎で荒れ地であったと聞く。今は東京23区内であり、一つの区域に数十万人が居住しているが地盤は変わってない。

 3月11日の大地震で液状化がおきなかったのは、過去の地下水くみ上げによる地盤沈下によってそれなりに固まってたからだろうか? だが近代は地下水をくみ上げてない。 浦安よりマシなのは近代において海の中だったのを埋め立てて作った土地ではないことくらいか。江戸川区の上のほうまでは鎌倉時代までさかのぼっても海ではない。

 内陸で発生した液状化も湿地帯や沼を近代において埋め立てた土地。日本各地でも元々田畑のための水源(池)だったところが埋めててられて家になってることが多いので怖い。他人のせいにするより一世一代の家を買うのにケチってロクな調査しない奴は自業自得だと思う。

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| emisaki | 2011-09-25 Sun 23:57 | 大衆媒体::テレビ |
銀座・六本木の違法 客待ちタクシー
 フジテレビ「スーパーニュース」でとりあげられている。過去には銀座の夜なんて普通車が通行できなくなるほどタクシーで溢れかえる状況でしたが、取り締まりや不況になって減ったものの違反が巧妙化してしまった。

 東京や大阪、名古屋での問題は夜遅くから深夜に発生するため普通の人には影響が出ず知るよしもない。違反者はタクシーの台数が多いという言い訳にもならない戯言を言うが、以前が台数制限があっただけにすぎじ世の中は自由競争なのだ。台数も減らず淘汰されぬなら、そこそこ生きている証拠ではないか!

 この違反による人身事故も発生している訳で、警察は営業車だからって甘く見るのではなく、営業車だからこそ厳しくしなければならない。

| emisaki | 2011-08-15 Mon 18:31 | 大衆媒体::テレビ |