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寸又峡の紅葉 公共交通は今期限り@静岡県
<寸又峡および大井川鐵道周辺観光の交通問題>

 疲れても移動時間を無駄にしないため調べていると路線バスが廃線との情報を得た。寸又峡は吊り橋にて調査済みだったが、それも行けなくなってしまう。尚、夢の吊り橋と命名されたのは寸又峡と井川(井川駅から先の廃線になった散策路の先)にもある。

 静岡新聞なのだが遠州(西部)・駿河(中部)・伊豆(東部)と分かれていて主に東部を見ているから見落としがあり路線バスの廃止は7月に報道されていた。新聞によると廃止理由は、マイカー利用客の増大、定期利用客の激減、バスの老朽化。

 ところがA新聞にはコミュニティーバスなんかで使われてる短い特殊なバス(俗に言うマイクロバスとは違う)だからも匂わせる文面となっていたが、それは違うだろ。対面通行できない条件は同じであり、普通サイズのバスが通れないわけじゃないし運行されてる。だから中古を拾ってくる方法もあるわけ。車両の種類じゃなく単に採算性なしってことだよ。何かとA新聞は報道機関の体をなしてないと言われるのもわかる...

続き▽
| emisaki | 2018-11-25 Sun 21:47 | 旅・散策と行事::計画・調査 |
番組「つぶれない店」にて ご当地コロッケに異議
2018年11月25日放送 TBS「坂上&指原のつぶれない店」

 私がご当地コロッケを買わなくなった理由が工場一括生産だよ。全国の数十カ所のご当地コロッケはある企業が作ってると何年か前に知ったから。テレビ番組にしては宣伝になってない→視聴者に正しい情報を流したが、どれくらいの人が私のように理解するか?

 入れる特産物は送ってる?日本から送った部品を使って中国で組み立てたら日本製みたいに言うな。それだから番組で伝えられたことは全く救いにはなってないんですよ。もし全ての材料を送っていたとしても各地のを一カ所で工場量産という事実からは逃れられないのです。

 以前、景品表示法違反だと思ったことがあり、措置命令を喰らったかその手前で訂正したか今となっては不明だが大手有名企業による大型工場量産ヨーグルトに「ホームメイド(家庭で作られたもの)」という記述であった。是正することとなったが汚い表記で「ホームメイド タイプ」だから大手企業とて真っ当ではなかった。これは後になって成分が定義されてしまってマヨネーズを名乗れなくなりマヨネーズタイプにしたのとは大違いで、言わば売り上げアップを目論む「有利誤認」だから頭にきた。

 そんなことで、ご当地コロッケを観光地で見かけても簡単には手を出さない。しかも、そういうのに限って割に合わない値段で販売されている。下記にも理由を示すが、このような物に「ご当地○○」を掲げることは客として許せないものがある。法的に規制できるほどじゃなかろうとも、もし知らない人をごまかしている商売であれば恥じるべきである。

 ここからが難しいんだが、某所のイカメンチはイカ入り薩摩揚げだと思ったのも、イカゲソをミンチ状にしてコロッケのように揚げた中身がほぼイカな本物が安価に存在してたからだ。イカが少ししか入ってないのを偽物呼ばわりするとカニコロッケは実に怪しいものとなり、高級店では呼ぶに値しても冷凍食品にまで落とせば何らかの成分で本物はごく少量なカニ風味コロッケじゃないのかと思えるわけで、含有量は確かな基準であるがそれだけで語るのも難しい。
何%以上など一部でしか決まってないよう社会問題になるまで有利誤認な表記に業界の自浄作用がない。

 そこから本件だが、少なくとも「ご当地○○」は地元産(地元製造)に限ると決めるべきである。製造法に関して販売店自前の機械で作るのと業者委託製造と何が違うのかって言ってくるならば、「自家製」ってことに始まり、次にあるのが「手作り」であり、「作り置きしてない」(冷凍じゃない)ってことです。委託製造ではこの一つも満たさない。ここで決めると更に難問が発生し手作りとはどこまで工具、機械を使えるのかと事態をややこしくする。全ての物資が地元でまかなえるはずがないので「ご当地○○」を語るならば「地元製造」の条件が適している。

 シャッター通り商店街になる個人商店は市場調査能力がなく自分の立ち位置(水準)がわからないから潰れるのだと客目線で説いてきたが、中には つぶれちゃ困る優良店があるはず。量産型ご当地コロッケ自体と、それを販売する店に期待するようなものがあるとは思えず、素材の高級感を求めるならばデパ地下で買ったほうがマシではないのか?

 私が住んでいるすぐ近くの商店街は駄目な連中ばっかりシャッター通りへ突き進み、好んで立ち寄るような場所は各店舗が切磋琢磨してるような所となり個別に特徴がある。コロッケみたいなので語れば、固有の特産物ではないが東京なら戸越銀座商店街が各店で個性あるのを作って販売しており、また、沼田市の「えだまメンチ」なんかがソレである。工場量産だったらコンビニで十分でしょう。

 例えば、目の前で作ってるの見えるから現実にはないが、もし大阪のタコ焼き屋が客が増えて行列だからと製造委託して冷凍されてるのを裏で電子レンジで解凍し鉄板じゃ温めてるだけだとしたら、あんたは並びますか? それと同じですよ。勘違いするな「ご当地」とやらよ。

<追記 2018年12月4日 18:14- フジテレビ「みんなのニュース」
 もはや局の垣根を越えて制作会社に多く見られるネタの使い回しは定番となっているが、これはステルスマーケティングなのか疑問に思う。みんなのニュースにて全国のご当地コロッケの製造を引き受ける大阪の企業が紹介された。製造を説いたところで「ご当地」とやらのイメージを壊す無関係な地域での工場量産に何の得になるのか理解に苦しむ。業者は注文が増えれば得になるが、客はお断りと思うはず。ほとんど買う奴はテレビなんて見てねぇか。


| emisaki | 2018-11-25 Sun 19:53 | 大衆媒体::テレビ・映像 |