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親指AFの大問題
なぜ親指AFにおける大問題を捨て去って独立操作の利点のみを語るのだろうか?

 AFとレリーズボタンが別である意味はわかっているのだが、大問題は「親指」での操作にある。それは人間の手の構造によるもので、掴む方向性として4+1本になっているからだ。その1本側を外す、力を抜くってことにどんな影響があるか。カメラを握って人差し指を離すのと親指を離すことの、どんでもない違いもわからないのだろうか?

 親指を動かす、ボタンを押す指先の力の強弱でさえ、かなりカメラが動く。そこからレリーズに移行するなんてブレ誘発以外の何物でもない。この点、高級機種においては予め機能は決められてないファンクションボタンや既にあるボタンを他の機能に変更することができるから親指の位置に用意されちゃってても親指操作を避けることができる。私の場合はAE/AFで空いた左手を使うようにAFはシャッター半押し、レリーズはリモコンを使うときがある。それならカメラを強く掴んだままでいられる。

 それとも全員が三脚を使ってるとでも言うのだろうか。実はそういう決めつけで語ってくる奴が多くいる分野。だから「AFの計測点が中心部に集まってるから日の丸構図から逃れらない」に対し「AFロックして構図を変えれば良い」などと平気で言ってくる。オイオイ、それでは理想な平面など存在しないレンズで厳密にはフォーカスは合わないし、追尾して連写するってのに被写体を計測点から外せるわけもないだろ言いたくなるように凝り固まった利用者が平然と馬鹿にしてくるのである。

 その計測点が問題であるのはメーカーの対応が証明しており、AF/AE測量点の増加はしたものの画面内で広がることはなく、現時点で理想的なのはSONY デジタル一眼ミラーレスα7 III、α9などの画面中でAFが可能な機種で構図を維持したまま撮影が可能。

 親指AFの替わりだが、カメラボディーのシャッターボタンはシャッター切るままで、リモコンをAF駆動にしたいところだが、手持ちの機材ではそれができない。今の技術として何でも制御できてもよさそうだが、いまだにカメラ業界は閉鎖的で海外製品でも解析して作ってる状態だから外部端子を通じてハードウェア的には可能なことが隠されている。

コンピューター業界のような開放感がないため、ユーザーにとって便利な製品が生まれない!

 民生機で唯一ソニーだけが動画用のズームレンズを販売しているが、ソニーのショールームに行って試したときレンズ自体にも操作性の設計欠陥があり、また、リモコン操作のほうも残念な結果に終わった。

 ソニーなら自作か改良で対処できた昔のSIRCS, LINCS時代のほうがまだマシだったよ。ハード規格も通信プロトコルもわかってたからね。学生の頃、知り合いのシステムエンジニアがOh!HitBitに記事を書いてたが、LANCは後日に仕様書が販売された。今はそんな楽しみもないくらい閉鎖的かな。市販のリモコン潰して解析するだけでも大金かかっちゃう。メーカーがまともに操作できるリモコンを作らないくせに外部にも任せない。

プロ(収入を得てる人)が無知によってケチを入れてくる業界は進歩が鈍化する。
技術進歩を見せながら、側面で実に原始的な遅れを見せる業界でした。




 Canon EOS 7D にて MagicLantern という追加ソフトを使い一眼レフでもライブビュー状態にてミラーレスカメラ状態の光学ファインダーでは不可能な優位性を利用してきた。一般向けにしながらそれほど売れなかったNikon1やEOS Mしかミラーレス機がないから見限ってソニーに鞍替えした人が多いが、少しは機材の使い回しができるであろうと今年登場との噂が大きいニコンやキヤノンの本格派ミラーレスを待っている状態。その系統ならば伝統ではなく時代遅れの操作系統から逸脱してくれるのではないかと思ってる。
| emisaki | 2018-05-23 Wed 20:57 | 映像音声::静止画(写真機器) |
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