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しずまえ?おくしず?@静岡県
 しずまえ・おくしず 何じゃこりは?ってことで調べると、漢字にすれば静前・奥静ってことだった。奥って付く地名はよくあるが、「前」は江戸前をパクったようだ。静岡県の前と奥ではなく、静岡市だけで言ってる。静岡市は神奈川県で言うと川崎市みたいに海岸線から奥地まで細長く、山梨県と長野県の県境まで突っ込んでいる。そんな奥までだから大井川鉄道の終点のほうが静岡市なのだ。太平洋側から静岡市の最深部へ行くには大井川沿いになる。

 探りを入れたら「しずまえ・オクシズまつり」なる物産展が2016年から10月下旬に開催されていたが、内容からして観光客には関係ない。静岡県は遠州・駿河・伊豆に分かれてるためと、ローカルイベント開催は静岡新聞あたりを見てるくらいじゃ掴めなかった。

 地元じゃないと知らないイベントは各地にあるが、何か観光客の心理をくすぐるようなのが隠れているかもしれないのだ。ローカルすぎて一生に一度であろう町の催しにも顔を出したことがあるが、そういうところでブースを出していても、とっとと閉じて酒盛りしてるを見たのは1度や2度ではない。他の出店へのイメージが悪くなる。これが現実かと思ったこともある。

 「しずまえ・オクシズまつり」は静岡市の中心部(青葉シンボルロード)で行い開催時刻も10~19時と都市部住民向けと見たから出張展示であって地元のイベントとは異なっているだろう。

 都内の展示出店でもよくあるのだが、売れ残りを危惧して少量しか持ってこないため、早期に売り切れてしまって11時からなのに昼飯を食べた後に行ってら終わってるも同然だったことが多々あった。だからって売れた後に宣伝活動をしてるでもないわけ。このあたり社会主義的な公務員とかJAが出店に絡んでるのが問題。

 全ての地域とは言わないが精神的な改革が行われてる地域は非常に少ないと思う。ローカル地域の宣伝が負のスパイラルに陥らないようにするには理解すべきポイントである。個人的に惹き付ける物がないため大部分は通りすがりなのだが地方から出店のある都内某所の前はよく通る。


 テレビ東京「ガイアの夜明け」を見て付け足すことにした。道の駅の失敗と成功も上記に通じる理由であり、客の感情からすると当たり前のこと。道の駅は自治体が作るものだとかで、不要な空港のよう日本中で真似事のように作り、増えすぎて特徴がなくなり、結局は経営能力がないから失敗して企業に泣きつくという税金の無駄なパターンをいつまで続けるのだろうか。「縦割り」ってよく言うけど、本当に横を見てない。

私は「餅は餅屋」という言葉は時代遅れだと思ってる。もっと対応能力を身につけるべきなのだ。
| emisaki | 2018-07-03 Tue 23:08 | 旅・散策と行事::雑記・その他 |
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