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湯~遊~バス関連@熱海新聞より
 反対してるわけじゃない。市役所が運行にカネ出していた頃から湯~遊~バスなんて不要で路線バスの1日乗車券を売れって言ってきた側だから路線バスを活用すべきなのだ。怒ってるのは、その決め方であり、公共交通の在り方とは違うことにある。

 昨年から今でもマスコミを騒がせているリニア新幹線入札、相撲(角界)の時代遅れの悪い体質と何が違うと言うのだ。お前らがやってることは社会主義じゃないのか?日本国が取る主義の事業というものは正しく競争することであって話し合いで利益を分担することではない!

まったく客のためは名ばかり

 正しい競争もせず個々の事業を守るための談合なんぞ無用の長物。熱海市地域公共交通会議とやらになんの権限があるのだ?権限を与えてるなら怖い。なんだか相撲の理事を承認するくせにお高くとまったおばさんが世間はずれの決めごとする組織を彷彿とさせる。

 そういう田舎の体質がサービスを低下させてきた。地方の駅前にいるタクシー運転手ども、ヤンキーがたむろしているのと何が違うだって感じたことが多々ある。旅館の前で女将がう○こ座りして、ヤク(たばこ)やって待ってたらどう思う?どっぷり浸かってきた連中には何が悪いのかもわかってない。だから長野中央交通は悪いのが染みついてる同業転職お断りな訳だ。

悪い体質が染みついてるのを認識すること!


 次に、昔に箱根で繰り広げられた西武と小田急の戦いは談合で決めたんでしょうか?そんなわけねーだろ。商業戦争によって現在の棲み分けに落ち着いているだけだろうが! 電車部分としてJRは箱根部分の西武と手を切って戦いすら放棄したのは小田急に軍配が上がってるからでしょ。もともと東急傘下の伊豆急と東伊豆を制してるわけだからJRの箱根戦略は現状維持で構わないと読める。
 JR以前は国鉄だから戦えないにしてもJRになってから少し参戦しようとしたが、それほどうまくいかず異業種間の周遊券をすべて廃止してしまった。もし談合してたらもっとうまくやってるよ。話し合いってよりも商業的結果を受けてのことだろう。気づかれず談合してたら過去の失敗も減っていたはずだから。


お役所の用語で「一般乗合旅客自動車運送事業」を認可するのは誰か?

 なんで会議なのに4月からって決めてんの? やだやだ、認可まで決まってるわけね(そりゃ地元で話し合ちゃえば不許可にする理由がない)。そうして事業競争ではなく談合してきたから湯~遊~バスは熱海梅園へ行かなくなった。加えて金城館の前の道路になったから起雲閣の前に湯~遊~バスの停留所はなくなり道路横断の危険性が増した。このように客への不利益になってる。

 湯~遊~バスが東海バス運行に伴う競合の伊豆箱根バスへ配慮という談合なんじゃないんですか?では伊豆箱根バスは運行の入札に加わったんですか。そうじゃなければ真っ当な競争でしょ。伊豆箱根バスがなくなったら困る人が出るって話しはこの段階では関係がない。社会主義なら別ですが、そういうことが堕落させ、やる気を起こさせなくする。競争できるだけ良い。競争どころか1社のみで廃線ってのが更に田舎のお約束。

何か間違ってる?

 ロープウェイあっても熱海城へは行くし、遠いハーブ&ローズガーデンにも行く必要性を話し合ったことはあるのだろうか。同じ東海バスの路線上だから文句ないってだけだろ。どうせなら公共交通なしの多賀や網代の山のほうまで行ったらどうなんですかね。

 何度も花火を見に行って薄々匂ってくるのが、アタミロープウェイと熱海城には縁が無いってこと。道路隔てた同名の和菓子屋くらい火花が見え見えじゃないけど何か因縁は感じるよ。客からしたら現代用語でウザイが似合う表現。

  競争させるかどうか認可は役所の仕事なのに役所まで絡んでの話し合い
  そんな大人の事情はキモイ

世間一般に「貴乃花の乱」も理解できないような時代遅れが実に多く残ってるかを証明してくれたことは大収穫。こうした古くさい体質は田舎の特徴である。


 この件は地域住民の公共交通を守るって話でも何でも無く通常の事業者としての競争であるべきこと。だから他業者の利益が減るなら事業の勝敗であって反対とか言えない話であるのだが何やら決めてるわけだ。ある程度は認可する上で役所が線引きをするが、その範疇に入ることではない。通常の企業活動を他業者が絡む会議で審議、承認って頭おかしいとしか思えない。「認可」するかどうかの果ては国土交通省の仕事ではないの?地元の役所で勝手に決められるのか?


客に悪い印象を残すだけ。
なぜ乗り降り自由を市内もしくは中心部の全路線にできないのか?




余談だけど

 昨日の春の関東甲信観光展てパンフレットについて尋ねた際に「車社会の地域だから公共交通の考えが回らない」と予想通りの答えが聞けた件を書いたばかりだが、本件についても客のことを知らず考えてこなかった後手後手の極致であって、客数が落ち込んでた10年前に感じて客という私の立場から提唱済の件でしかない。

 いまさら路線バス乗車可能に拡大は遅すぎるばかりか中途半端。どこから来てる客が多いか、バスを30分、1時間も待つところから来てないわけで湯~遊~バスをどれだけ待つのかの苦痛を理解してない。ごちゃごちゃ言って決めてる連中は待たされたどころか、どうせ使ったこともないんだろ。


 住民からの収益の影響を考慮してみたが理解できない対応である。伊豆箱根バスのほうにある500円の1日乗車券、使うとしても230円×2だから使ったことがなく、東海バス路線なら必要だ。私は住民のように回数券を駆使していたから湯~遊~バスの範囲より金額的メリットは減っても有意義に使えてた。

 混雑して乗れず次まで1時間待ちは最悪の事態。それに遭遇し湯~遊~バス切符赤字利用でタクシーとなった過去がある(小型バスの時期)。熱海城~梅園はバス乗り換えとなり二人でも大きい出費とはならず、三人ならタクシーでバスと同額くらいだ。タクシーもいなくて乗れないか、一人なら悲劇でしかない。

 混雑するようになっても、嘘の国のバス車内の像みたいに1席が埋まってる。委託運行をやめて年3万円くらいはなくなったけど、あのための予算が何百万円も付かないといけない理由がまだわかってない。有料ボランティアなの? 湯~遊~バス関連で議会の議事録を読んだことがあるが、そこに言及されたのには出くわしたことがない。もし議題に上ってないならば市民にお金が投じられ客の利益にもなってると信じ込んでいるわけだから脳天気。議員は本筋より1桁低ければ誰も大金だとも思わず文句を付けないのだろうか?

 既に800円から700円になったのだが、謎のカネを突っ込んで700円を600円にしてみたらどうなるか考えたこともないのだろう。民営化直前の年間乗客数から運行委託先への金額2700万円だけが飛び交っていたのだが、私としては付随する意味不明予算群のほうが気になっていた。


 数年前に湯~遊~バスが通らなくなった梅園からの場合、タクシーを熱海市市道 来宮神社方向しか行かせないところにも腹立つわけで事情通として水口町ルートを使って起雲閣とか親水公園に行きたいが熱海街道を使うから混雑に見舞われる。どうせそこならジョナサンの横から下れよと言いたくなったときもある。東京都内みたいに、どの道を通るか客に確認する制度が浸透してないため、行き先を言って放置すると「人となり」が出るのを観察してみる。まあ、観光客と決めつければそうなるか。熱海中心部は狭いから思い描いた道を通らなくても損失額は少ない。近い裏道を必要以上に安全運転でゆっくりでいいという選択肢が客に用意されてない。

 そういえばこの時期の糸川と梅園シャトルタクシーはどこへ行っちゃったんだろう。業者から文句が出てやめたってところだろうな。俺が乗ったとき、同じところをぐるぐる回ってって愚痴ってたからな。そういうところから日頃の行いが見えるぜ。タクシーの道路交通法 第44条 第45条 駐停車禁止違反を危ないって当初から問題視してきたでしょ。

   長野中央交通の爪の垢が必要 (日本中に必要)



 過去の栄光が忘れられない生きた化石が経営を握り続けすぎたと非難したことがあるが、なのに昭和の温泉街を守れず東洋のナポリとか仰天政策を指示して「温泉付き湘南」にしてしまった。わかりやすい表現としては白川郷を団地にしちゃったようなもので外国人観光客が好きそうな「売り」は消失。その消失はもっと前の「焼失」(昭和25年 熱海大火)も原因かもしれないがね。

<追記 2018年2月7日: 2月7日付け静岡新聞によると今年のミス熱海のインタビュー記事において「昔ながらの街並みが残り…」となっているように、もっと前を知らない若年層を呼び寄せることには成功した。ところが、日本を調べてきてる外国人ほど本来の日本家屋の街並みがあるところを知っているため、そうは問屋が卸さないのであった。>

 現在の集客はメディア戦略による「安近短」の復活でしかなく、外国人観光客が集まるような古き木造家屋の宿の並びを見ることはできない。それは仕方がないにしても大儲けしたカネはどこへ行ってしまったのかとも思うし、その後に時代が変わろうとも団体客に固執し続けたのを地に落ちるまで気づかなかった。いまもなお観光バスが減ったなどと新聞記事で見かけるが、団体旅行の終焉と核家族化 個人主義という二つの理由は俺が子供の頃から進んできてた 解りきった話なのだ。

いつになったら間違った社会主義が消え、2018年に追いついてくれるのかいな?
これは日本中に向かって言うことだな。


「細かい所まで気になるのが僕の悪い癖」 c杉下右京。
| emisaki | 2018-02-06 Tue 12:53 | 熱海::情報・考察・批評 |
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